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八木新宮の調査2019 (0)
 瀞峡ウォータージェット船を組み込む優先順位を上げて考えた。だから大雨で運休から部分復旧での情報発信の不手際に噛み付いていた。まだ行ってない奈良へ抜ける道に瀞峡を加えたら厳しい予定ばかりが浮かんできた。

当然ながら難点は交通手段だった…

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 志古乗船場から瀞峡が支流にあることで、志古から志古へ戻ってくることになる。戻らず下船することも可能だが、小川口乗船場では三重県の熊野市駅へ、瀞峡からは十津川村の自主運行バス 瀞八丁線で、十津川温泉 11:45→13:14 瀞八丁、瀞八丁 14:25→15:54 十津川温泉の各1便のみがある。

 小型のコミュニティーバスのため観光客の許容度はなく知ってる人だけが利用することになるが、瀞峡ウォータージェット船には片道料金設定が見られない。山道があればロープウェイだって片道料金はある。そんな奴はいないと決めつけられてるのかもしれない。瀞峡に宿はなくなったが熊野市紀和町小川口には宿泊施設がある。

ということで、志古乗船場へ戻るしかない。



・朝っぱらだろうと瀞峡を見たら当日には北上できない!

新宮駅前 07:46→08:24 志古 (奈良交通バス)
新宮駅前 08:40→09:18 志古 (熊野交通バス/予約制 紀伊勝浦駅 08:40→09:22 志古)
志古乗船場 09:30→瀞峡→11:25 志古乗船場 (瀞峡ウォータージェット船 第一便)

志古 06:30→12:24 大和八木駅 [始発]
志古 08:23→14:24 大和八木駅
志古 10:36→16:37 大和八木駅 [最終便]

 当日に北上できるのは湯の峰温泉から川湯温泉を含み熊野本宮大社まで。午後一杯に使えるのだが乗れるバスがない。宿に泊まるにしても熊野交通バスを使うと奈良交通バス八木新宮線の全区間に乗る目論みははずれる。私の場合は新宮~本宮大社までは乗ってるからいいが、前日入りするには時間効率が悪い。

品川 0600→[新幹線]→0728 名古屋 0805→[特急]→1134 新宮 15,360円
新宮 1139→[ふれあいバス]→1147 速玉大社前
権現前 1219→[熊野交通バス]→1253 志古
志古乗船場 13:30→[瀞峡ウォータージェット船]→15:25 志古乗船場 3,500円
志古 → 本宮大社方面、または新宮

当日で十分ということか。東京を夕方、名古屋を夜に出発はもうやりたくない。

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| emisaki | 2019-11-13 Wed 22:35 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
瀞峡ウォータージェット船 11/11全区間再開
11月11日から瀞峡ウォータージェット船の全区間で運行再開と発表されていた。

 「志古乗船場から小川口乗船場へのシャトルバスの運行は11月10日まで」って、オイオイ、シャトルバス運行するなんて一言も書いてなかっただろうが! こういう件を時系列で「お知らせ」って部分に書いていたらこの投稿はなかった。見た目だけ最近で内容は10年20年前にタイムスリップした感覚に襲われてる。

 なんか最近の日本人の仕事ぶりを例えると、ラーメン屋に行き、スープと麺やら具材は置いてあるが、自分で茹でて盛り付けて、喰って、容器を洗って料金を払って帰らなきゃいけない感じ、そしてテレビならCMじゃなく番組でも企業宣伝ばかりされては見たくもない。必要なことしない。

 本件で言うならば車社会に溺れている人達だから気づかないって事だとすると水害で「行けない」と判断され客を失うことになったなら経営面で致命的。道路が大丈夫なのか、小川口乗船場に駐車場はあるのか、そして公共交通路があるのかないのかも示さず部分再開のみ伝えた。

もしかしたら俺たち以外は日本全国でウチナータイム、ウチナー生活なのかもしれん。
そう思わないと使えない奴らに怒りしか覚えないからね。

 遊覧船は知らないけど路線バスの時間通りは無理だよ プランB、プランCは絶対必要。どこかで高速バスの神対応なんてのが記事なっていたが、乗り継ぎたくても待ってくれないから。長い路線で遅れも取り戻さないし、待たないなら田舎のメリットないじゃん。

 たまたま気になってる場所で起きたことだが、全国、こんな奴らばっかりです(情けねぇー)。分野は違うが私の仕事なのにタダでいろいろ教えてあげてるんだから改善に利用くてくれよ。ネット上にうずまく苦情なんて自社でわからない奴らにとっては宝じゃん。

瀞峡ウォータージェット船 11/8より部分再開だが… (前投稿 2019/11/6)

| emisaki | 2019-11-09 Sat 19:18 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
瀞峡ウォータージェット船 11/8より部分再開だが…
 再度確認したところ瀞峡ウォータージェット船が小川口乗船場から瀞峡まで部分再開すると書かれていた。新宮から熊野本宮大社の中間にある志古乗船場からは運休のまま。ようするに一般的な観光ルートでは行くことができないまま。

 相変わらず、悪い期待を裏切らないね。再開したって「どうやって行くんだ!」と怒らせてくれる。過去の調査により行く手段は知ってるが、それは調べた私だからであって大勢が知ってるはずがない…。

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 2019年10月1日から熊野交通が再編された。統合と分社化か、瀞峡ウォータージェット船とドライブインなど熊野観光開発株式会社へ移管すると発表されていたが、ウェブサイトも見た目だけ良くして使い勝手を悪くしただけ。観光ガイドブックと交通は違うのだ。

 交通はどの道を何時に運行しているかが最重要で、その情報に辿り着くまでなのだが、まどろっこしい操作をさせるウェブサイトが全国的に激増した。そういうのが世の中に蔓延したのはWebデザイナーなる使う側のことを考えられない無能な連中が悪の根源だと思ってる。実のところ真似事だから「流行」があるんだよな。販売促進やグッズ販売で、どの観光地へ行っても名称を貼り替えただけの同じ商品が見つかることから業者の営業に騙されるなって言いたい。「わからない→おまかせ」 それは絶対にダメ。

観光案内と路線・時刻表を見るのは切り分けてくれないと迷惑だと感じてきた。
いちいち邪魔くさい画面を経由しないと辿り着けないと広告に思えてくる。




 台風被害によって運休していたのが一部再開は、小川口乗船場→瀞峡→小川口乗船場という観光コース。小川口乗船場ってどこ? この疑問すら解決されない。ここでも Google は役に立ってくれ可能性の高い場所がわかった。「瀞大橋」の近く。

 そこは過去に調べてあった方法で行くことは可能だが便数が少なく、電車を使って乗り継ぎを考えると午前中に着くことはできなかったが、地図で照らし合わせると「瀞流荘紀南病院線」というのがあり、紀南病院はJR紀勢本線 阿田和駅から徒歩550メートル。 紀南病院 09:00→09:46 瀞流荘(400円)。次に早いのは、熊野市駅前 11:25→12:12 瀞流荘(600円)。

 乗船場は「瀞大橋」の近くなのに、なぜ「瀞流荘」までかはホテル瀞流荘へ行かないと乗船券が売ってないから。ホテル瀞流荘は推定乗り場まで1.1km、もう一カ所で販売されてる道の駅板屋 九郎兵衛の里は推定乗り場まで1.7kmだから瀞流荘のほうが近く、少しでも歩きたくないなら戻るバスに乗ることが可能。それでも400メートルほど歩く。

 時間帯によっては遅くても「木本高校~熊野市駅前~瀞流荘」の路線になる。熊野市駅が特急停車駅だからで、名古屋 08:05→11:13 熊野市/熊野市駅前 11:25→12:12 瀞流荘が最も早い。

 新宮から行くとなれば、新宮 07:47→08:03 阿田和、07:47の次の列車は10:52と約3時間後だからバスの本数が少ないのもわかる。ここまで調べても、志古乗船場→瀞峡→志古乗船場という時刻表しか掲載されなく小川口乗船場とやらは不明だから乗って帰れるか可能かの判断はつけられない。

 目的地は三重県・奈良県・和歌山県の境界であるし、三重県側ではコミュニティーバスだから1日4往復と悲劇的。曜日限定とか平日のみ運行じゃないところが救い。

 分社化してもウェブサイトは同じくせに熊野交通バスが志古乗船場から小川口乗船場へ代行バスを走らせるか路線延長なんて話は全く見えてこない。これでは瀞峡ウォータージェットが一部路線で再開されても意味がない。あれは新宮~熊野本宮大社の路線バスの途中に志古乗船場があるから成り立っていただけだから。


 公共交通を司る会社が出す情報がこれだからなぁ。復興支援の旅をしてきたが調査段階から各所で感じてきたのが、訳アリが許せるか許せないかはこちらの判断なのに隠してまで呼ぶなよってことや、反面、客を呼ぶ気があるのかという疑問があった。下手すぎる商売が残念でならないのであった。

→ 三重県南牟婁郡御浜町 自主運行バス
熊野御坊南海バス(熊野観光開発株式会社)瀞峡ウォータージェット船



<追記 2019年11月10日
瀞峡ウォータージェット船 11/11全区間再開
志古乗船場から小川口乗船場のシャトルバスも走らせた 先に言えよ


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| emisaki | 2019-11-06 Wed 23:36 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
熊野古道の紅葉時期を調べ
 小辺路の出発点である高野山を調べたら山だからか既に期間に入っていた。ちょっと行くのは無理な山奥だから早いんじゃないかと思ってた発心門王子が11月下旬~12月上旬となってた。

 発心門王子から熊野古道で調べると立入禁止(通行止め)となっている道が複数あるよう。復旧工事中だから迂回路が示されていた。熊野古道の全てを確認したとは思えないため、わかってるのは有名な地点だけと思っておいたほうがよさそう。

 大雨の被害の前から「熊撃退スプレー」を話題にしたように小辺路では熊が出没していたようだから冬眠前は危険。熊野古道を部分でも踏破しようとするなら要注意だな。

 更にまだ行ってない瀞峡を調べると遊覧船が運行停止中。どうやら大雨で流れが変わったのか理由は不明だが船が通れなくなったようだ。同じようなことでたびたび運休してきたが、今回は長引くのではないかと思う。東日本では台風17/19/21号だが、8月には西日本を襲ってた。8月中旬に九州と四国を通過して日本海に抜けた台風10号の影響による大雨でのことだった。その8月15日も水位を監視していて熊野川の支流で氾濫危険水位をはるかに超えた表示になっていたくらいだから奥地へ行こうとすると通行止めとかありそう。

| emisaki | 2019-11-05 Tue 21:54 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
名古屋工事中! 太閤口・テレビ塔…
 昨年末だったか名駅の西口(名古屋駅太閤口)の再開発がニュースになっていたが、それより何年も前から工事中なんですけどね。北側はリニアの駅だとしても新幹線の下の商店街までなくなって3~4年は経つんじゃない。立体構造でバスターミナルは既にある計画で、記事にあった「案」ってのが高層ビルなんだろうな。新聞記事のくせに進行計画と単なる希望が不明瞭。

 丸栄が閉店したと思っていたら入居していたテナントとすったもんだがあって明け渡し訴訟なる報道があったばかり。中日新聞から読み解くと、どうやら立ち退き料を仰天なほどケチったと思われるし、再開発を強引に進めたとも読み取れた記事。そりゃそうでしょ、一等地ですからテナントの移転は痛手である。予定の取り壊しが2020年秋以降となっていたが建て替えるにしても計画は見えない。

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 名古屋テレビ塔が浮いたなる現地映像があったが、免震工事するためジャッキアップしてるんだとさ。東京タワーは大丈夫なのか。関東大震災にも耐えられるってのは「耐震」であって「免震」ではありませんから。昭和33年でしょ、60年前じゃん。電波塔は瀬戸デジタルタワーになってるし名古屋テレビ塔にお金を投じる必要性って何ですか?シンボルとして残す意地でしょうか。

 まだ工事には至ってないが名鉄百貨店からなんと日本生命笹島ビルまで一帯が建て替えになりリニア開業までに完成させようってことだから最長で7年後には建て変わる。発表された案から感じたのは「巨大な壁」でした。今は笹塚交差点では当然ながら建物は切れるが、繋げてしまうわけだから壁だよな。



 栄の近隣しか見えないテレビ塔には展望台としての価値を感じず一度も入ったことがない。だからって超高級ホテル(マリオットアソシア)の部屋は値段が高くて取れないし、展望レストランでうろちょろもできない。新しいJRゲートタワーにカフェもあるが見えるのは特定方向のみとなる。上空から工事現場を探すには適さない。

 名古屋のミッドランドスクエアが完成したのはしょちゅう行ってた時期なので行ったことある。周辺を上空から見るのに残りはミッドランドスクエアのスカイプロムナード(大人750円)だけとなったが、駅のビル群のほうが高いため邪魔になり西側の視界は悪い。

 名古屋に入り浸るちょっと前にJRセントラルタワーズの展望台はなくなったとのこと。2005年までのことだからミッドランドスクエア、JRゲートタワー、ちょっと離れた場所のタワーマンションもなく展望よかったはず。



 名古屋から愛知県へ拡大すると、一応会員だから知らせが届いてたが「東横イン中部国際空港2」が今年に開業した。その南には巨大な「愛知国際展示場」が作られてるが綺麗な安っぽさを感じる造りである。あれれ、どこか見慣れた模様?熱海の駅ビルと同じ感じ。流行なのか。

 疑問は少子化人口減だってのに中部国際空港なる孤島に色々と施設を作って何の価値があるの? 関東の商業圏と大きさも違うのに、東京→海浜幕張(幕張メッセ)より名古屋から常滑のほうが遠いんだぜ。土地代が安いってだけで成り立つのだろうか? 「ポートメッセなごや」の立場は? ようするにそれは名古屋市国際展示場で作ってるのは愛知国際展示場ってことか。無駄でしかない お役所仕事にしか見えん。河村 vs. 大村 ってことなのか? だったら何かと河村の勝ちじゃん。

 ポートメッセなごや と言えば、不便さを出すと集客力を失ってきた料金が高いレゴランドとか。リニア・鉄道館だって同じところだが、あおなみ線の終点で不便なら中部国際空港までわざわざ誰が行くのか? 金城ふ頭(きんじょうふとう)のほうがマシですね。


日本は外国人移民者は絶対に受け入れてはダメで少数精鋭で戦うべき。
少数っても百年後でも十分に大勢では? そのためにも間抜けな政治をさせてはいけないな。

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| emisaki | 2019-10-30 Wed 20:53 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
紅葉調査 寂光院@愛知県犬山市
 寂光院愛知県犬山市大字継鹿尾杉ノ段12)は昨日調べた鳳来寺に比べると穴場と呼べる場所かもしれない。地図でバス停は見つかるが走ってない。調べを進めると走ってるのは「犬山市コミュニティーバス 栗栖・富岡線」で月~金の1日6便のみで2018年12月3日より新設された。

 コミュニティーバスは犬山駅東口を 0836 / 1020 / 1206 / 1436 / 1616 / 1737、寂光院口を 0735 / 0920 / 1105 / 1330 / 1520 ですから事実上、行き来は4便。現地での時間を考えると使える組み合わせは更に狭まる。土休日は徒歩かタクシーしかない。

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名鉄犬山線 犬山遊園駅から徒歩2.2km 高低差50m (木曽川沿い)
名鉄犬山線 犬山駅から徒歩3.2km 高低差40m (犬山市道)

 双方の駅には特別料金が必要なミュースカイを含めて全ての電車が停車する。名鉄名古屋駅から犬山駅方向を見て岩倉は手前。犬山遊園、新鵜沼(しんうぬま)・新可児(しんかに)、各務原(かかみがはら)は先。徒歩の場合は犬山止まりにも注意したい。最も注意は名鉄名古屋駅かもしれない。

 昔にやらかしたことがあるが、違う方面も同じプラットホームに入線するので上下線方向が正しくても行き先を間違えると分岐で違う場所へ行ってしまう。謎(知らない、読めない)の駅名がそうさせた。思い起こせば東京でもあり、都会人は乗り入れたり路線が繋がって行き先が謎の駅名と戦ってきた。

 距離および高低差は最短で寂光院の敷地を含む舗装路のみの部分。寂光院の中では320段の石段があり高低差 約90m。高齢者向けにスロープカー(小型モノレール 08~17時 定員6名)がある。

 敷地内の説明においては寂光院が確実かと思うが地図に異なる部分があったため下記にある3種類を見比べることとなった。特に道路ではない部分に違いが見られた。
→ マピオン > 寂光院
→ Yahoo地図 > 寂光院
→ GoogleMap > 寂光院

調査時点において寂光院が示す公共交通手段は終了して参考になりません。バスの詳細は下記を
犬山市犬山市コミュニティーバス (栗栖・富岡線 乗客13人乗り)

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| emisaki | 2019-10-23 Wed 23:09 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
紅葉調査 鳳来寺山もみじまつり 2019/11/11-12/1
 愛知だと「香嵐渓」(香嵐渓もみじまつり)の名前が真っ先にあがるでしょうが、愛知のテレビ番組の中継でしか見たことがない。豊田市駅から東北東に位置し、路線バスも充実して比較的行きやすい。現地は広範囲には渡らず、高低差もあまりない。だから大勢が詰め掛ける。

 10年で大きく変わったが、今となっては京都で人間観察するよりは香嵐渓のほうがいい。僻地は行けないし知らないから、もうちょっと不便で有名なところが鳳来寺だった。豊橋駅から北東に30kmのところ…。

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【 交通 】
<東京から最も早い便>
東京 0626→[ひかり]→0758 豊橋 0811→[飯田線]→0923 本長篠
本長篠駅前 0947→[豊鉄バス]→0955 鳳来寺 290円
※ 本長篠駅前の乗り場は駅から100メートル先の交差点にある

 待つのが嫌だ。本長篠駅で24分は間が持たない。ちょっとお金を払ってバス旅だとか探ってみたのだが、新城駅で降りてみたとしても電車とバスの移動が同期しており、どちらの駅で降りても乗り換えに24~30分待つ。時刻表を眺めると新城駅から本長篠駅の間に停車時間が長めな駅がありそう。たぶん単線だから駅ですれ違うためと思われる。1時間に1便程度でも豊橋から1時間以上かかるのだから大きな駅じゃなくてもすれ違いは発生するでしょう。

 ならば新城駅の周辺をうろうろして経路の街並みを見るのに支払う差額は東京からの場合で150円。バス代は390円増えるがJR 新城までの乗車券5,500円、本長篠まで5,720円だから。こういうのはケチってはいけないのが旅。しかも時間の無駄がなく有効に使える。30分で見る



<豊橋から最も早い便> 夜に現地入りして翌日の早朝出発を想定
豊橋 0600→[飯田線]→0654 本長篠
本長篠駅前 0735→[豊鉄バス]→0743 鳳来寺 290円(新城市民病院→田口行き)
※ 本長篠駅前の乗り場は駅から100メートル先の交差点にある

新城市民病院 0707→[豊鉄バス]→0743 鳳来寺 660円
川路(三河東郷駅前) 0722→[豊鉄バス]→0743 鳳来寺 560円
※ 注意点 JR飯田線で長野県飯田市に川路駅があるが、上記は愛知県新城市のバス停名

新城駅口から最も早いバスは、月~金 07:09→07:43、土日 07:49→08:27
途中駅から早く行ける方法はない。豊橋を06時発から接続と同じ。
新城観光ホテル 愛知県新城市字笠岩11-1 駅からはちょっと遠い


 本長篠駅から鳳来寺参道の入口まで4.6km 高低差148m(この間は路線バスあり)、鳳来寺表参道 歩道1.2km 石段1km 鳳来寺本堂まで 高低差430m。チラシ説明によると石段部分は徒歩50分となっている。参考として湯谷温泉から鳳来寺東照宮まで徒歩6.5km 高低差465m。

 期間中の土日祝は本長篠駅発10:49と13:00に「鳳来寺山頂」行きがあるとなっており、鳳来寺本堂の東側となる鳳来寺東照宮まで徒歩600m 高低差60mで行ける。

東京 0833→[ひかり]→0956 豊橋 1008→[飯田線]→1045 本長篠
本長篠駅前 1049→[豊鉄バス臨時]→鳳来寺山頂 (到着時刻不明。2018年の料金は600円)
※時刻通りなら時間的には間に合うが、本長篠駅を出てバス停まで小走りが必要かも

徒歩 [11時過ぎ] 鳳来寺山頂バス停 → 鳳来寺東照宮 → 鳳来寺本堂
徒歩 石段(下り)約1km → 道路1.2km(下り) → 鳳来寺バス停 13:57まで徒歩移動と散策は3時間弱
バス 鳳来寺 1357→1405 本長篠駅前→1417 川路(三河東郷駅前)→1430 新城栄町・新城駅口
鉄道 本長篠 1420→三河東郷 1435→新城 1443→1516 豊橋
鉄道 豊橋 15:35→[こだま]→17:47 東京




<名古屋藤が丘・鳳来寺往復きっぷ>
藤が丘・鳳来寺 往復きっぷ 2,000円(高速バス+路線バス割引)
藤が丘駅 0915→[高速バス]→1023 川路 1034→[路線バス]→1108 鳳来寺

 これでわかったのが行きでも帰りでもいいが名古屋からの高速バス。八束穂バス停で下車すれば「もっくる新城南」から乗れる。乗れそうなのは1本で16:35→17:45 藤が丘だけ。地下鉄 東山線になるわけで名古屋市の東側に用事がなければ素直にJRで向かったほうが安全。



<豊橋は途中下車で飯田線の部分だけ別途購入>
東京→名古屋 6,380円
豊橋→新城 420円 (豊橋→本長篠 680円)
=7,220円(7,740円)

<目的地まで別々に購入>
東京→新城 5,500円 (東京→本長篠 5,720円)
新城→名古屋 1,690円
=7,190円(7,410円)

 この場合は名古屋まで買って豊橋途中下車じゃなく別途購入したほうが安い。鳳来寺から名古屋市内へ向かう選択肢が増える。高速バス、JR、途中から名鉄があり、高速バスが最も安いが便数がない。電車で豊川まで行って東名高速を走る高速バスに乗るなら電車のままのほうが安いと出た。高速バスが最も安いとしたが、それは「もっくる新城南1635→1745藤が丘」に乗れたときだけだった。




 目的地周辺で路線バスは土日休には半減してしまう。だから「鳳来寺山もみじまつり」期間中の土日休に2往復(11月23日は1往復)のみ本長篠駅前から鳳来寺山頂行きの臨時便が走る。11月23日は本長篠駅~鳳来寺の臨時直通バスが運行。

 探ってみたが普通の地方より更に車社会の地域だけに必殺技的な公共交通情報も全く見つからなかった。上記で私が考えたルートは地元周辺にとって考えられない乗り換えが含まれてるだろうから。

まだ別の多数の場所を調査中。


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| emisaki | 2019-10-22 Tue 22:40 | 旅・散策と行事::計画・調査 |