2019-08-14 Wed
そんなことアナウンサーに言われては、どこの局?と画面を凝視したくもなる (Nスタ中継)「順延」ってのは花火大会でよく聞くため、思い込みをするのではなく知らなかった時点で調べてある。 順延とは予定した日が中止の場合に翌日、翌々日と開催日を延期してゆくことであるので、あさってとか14日を20日に順延なんて日本語は成立しない。
順次、順々という意味を探れば14日→16日→18日と法則性があっても1日おきと飛ばしては順延にはならない。そこで疑問だが、順々という意味からも、たった1度の延期しかないのに順延を使うのはおかしいのではないか? それは単に「翌日に延期」じゃないとおかしい。
「断トツトップ」「断トツ1位」などと同じ意味を繰り返す お馬鹿さんと一緒で断トツが「断然トップ」の略と知らないのと同じ「順次延期」を知らずに使う。コメントでよく炎上する師匠が「キヨキヨしい」を例に「みんな使えばそうなる」と言ってたが、それを恐れている。
加えて白夜は「びゃくや」じゃなく「はくや」だと言ってたので調べたら確かにそうで、「びゃくや」にしたのは森繁久弥が原因だった。断トツなる言葉を作ったのは石原慎太郎だから、インターネット、テレビの前には歌や本ってことか。時代が進むほど影響の速度が早まったため修正する余地をなくしたのが怖いところ。
テレビ出演者が言ってることでは「とうちゃこ」にも「こんばんみ」にもならなくて胸を撫で下ろしている。近代ではテレビよりもインターネットが原因で広まるが、何かとアホが急激に間違えを広めるのに怒り。掲載する間抜け辞書が悪いのだが「個」は別々をなす物の数の単位なので分けられない年齢には適用不可能なので馬鹿すぎるテレビ出演者は実に迷惑。
延期のことを順延に変えられるのは断固阻止したい。
| emisaki | 2019-08-14 Wed 18:54 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
2019-08-14 Wed
いくつかのテレビ番組で昼間の打ち水は熱中症になるから駄目とか条件を欠いて言うから頭に来るのだが、連中は状況下に人がずっといて太陽光に当たってる場合に決めつけて語ってる。建物の中にいる場合、誰かいて迷惑がかかってるわけでもなければ周囲の湿度がどうなろうと構わないわけで打ち水は有効に働いてきた。風呂の残り湯とか撒けば気化熱にて周囲の温度が下がる。無風ではないので湿気も停滞しない。エアコンの室外機の動作からも確実に結果が出ている。
マスメディアは「何事にも一括りにして語りたい」そこが大間違いでしょ。
地震や火災の対策も語るが特定の状況下でしか成立しないので物事には理由が大切。
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