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うんちく番組の罠@ハナタカ優越感
2019年9月26日放送 テレビ朝日「ハナタカ優越感」
知識をひけらかす番組なのに、なぜ思い込みを突き通すのか?

 スペイン語で "pasta dental" は英語で "toothpaste"、日本語で「歯磨き粉」だ。歯磨き粉はイタリア語では "dentifricio in pasta"。パスタは日本人が勝手に思い込む食い物とは限らないこと言語を見れば明白。もちろんスパゲッティ類を多く示しているのも事実。パスタは英語でベーストなのだから単体では具体性がない。そのレベルでパスタ専門店をヅラしたり、スパゲッティしか出さないのにパスタ専門店とか言われてもねぇ。歯磨き粉は売っているのかい?

 現に蕎麦も「traditional japanese pasta SOBA」って書いてあったのだが日本人が思い描く蕎麦の形状なんてしてなかった。蕎麦粉でできた「何か」、名前は解らないのだが、ねじれたマカロニ型みたいなやつを見た…。

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 イタリアとかの商品を見てればわかるのだが、パスタって書いてあっても付帯してちゃんとした品名が書かれてる。PASTA ~ SPAGHETTI とかね。誰かの旅行帰りの土産物だけじゃなく、あの界隈の国の通信販売サイトで商品パッケージを見ればよくわかり「○○○○パスタ」のように正確な品名は書いてある。

 たとえば「小麦粉を練って丸くして焼いたもの たこ焼き」って書いてあったのに「粉」だけ取ってくる。前から苦情を申し立ててきたように日本人は外国語どころか日本語を使うのも間抜けで実体のほうを捨て語るプロである。スーパーマーケットでは市場のほうを捨て、携帯電話では電話のほうを捨てちまってる馬鹿である。これだから日本に毒されてない現地の人に尋ねてみなければ正確性は不明なのだ。

 ようするに以前から指摘してきたように専門家ヅラした人や有識者が出てきて知識と共に語る嘘、誤認識ってのが視聴者にとって、とんでもない迷惑だってこと。ほぼ全員の視聴者は検証なんてしないので嘘までも信じてしまう。そして意味を無視して言葉を操る馬鹿ばかり。

 TBS「この差って何ですか?」でやって欲しい…「ジーンズ」と「デニム」の差。「ホームページ」と「ウェブサイト」もやって欲しいが、これは差じゃなく意味がまるで違う。などなど、いっぱいあるんだよな。腐ってもマスメディアでテレビ出演者が世間におお間違いを広めた後の自作自演番組とも言える。ある言葉の意味を世間ではどう捉えてるかの調査結果なんて放送するが「ほとんどが、お前らテレビ出演者が間違って伝えてきた結果だろ」と怒ってる。

 録画番組に注釈を入れたら字幕番組になってしまう。ロケで「わぁ~マイナスイオンたっぷり」なんて言った奴がいたら、本来マスメディアの責任を果たすなら「マイナスイオンとは広域的な意味はあるが科学的に規定された言葉ではありません」なんて感じに字幕を入れないといけない。それほど誰かが思い込ませた間違えで成り立っている。マスメディアが実に無責任だとの証明でもある。

念のため、知らないは馬鹿とは呼ばない。正しく知ろうとも思わず間違って使う奴を馬鹿と呼ぶ。

 某通販の出店にあった宣伝文句、仮りにわかりやすく記述すると「英国王室御用達、オートクチュール、ドイツ製」、この流れで用語の意味を知っていれば全く筋が通らないのでお馬鹿さんにも程がある。商売としては嘘の記載(景品表示法違反か?)。まるで「ドイツでも東京でもねぇーー」ってどこかの施設に言う感じだな。楽天市場なんてアマゾンより酷いと思うのもド素人同然のが出店して、デザインはコピペのごとく大多数がうざったいウェブページを作ってるくらいいい加減だからな。大金取ってロクな指導しないから楽天の商売も嫌いなのだ。日本製とあるのに、よく見ると原産国 中国って売店までいた。確信犯じゃねーのかって思う。

 字幕は校閲しても出演者の発言は確証を得ないで放送するテレビ局は全般的に恐ろしい。以前にも示したが腐ってもNHKなのは、大御所だろうと間違えたら正すってこと。そのような場合、民放局のやり口は世間の知識人ほどよくわかってるのではないか。どんな偉い奴が出てこようとも間違えは間違え。これもマスメディアとして改革すべき点だな。

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| emisaki | 2019-09-26 Thu 22:38 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
災害対策 DC-ACインバーターと発電機
ちょうど60年前が伊勢湾台風だそうだ。
当然だけど親は結婚もしてない昔だし地域が違うから爺さん婆さんから何も聞いてない。

 大地震なら家屋が助かってもライフラインが遮断ってことは考えられるので電力確保は考えているが何日もは無理。某通信販売の欲しいものリストに入ってるのだが高出力のDC-ACインバーターと蓄電池。私が若年の頃と比べて蓄電池は物価に合わせて値上がったが、DC-ACインバーターは高出力になり値段が下がった。

 家庭用ソーラー発電とセットになってる蓄電池の売価は200~300万円もして小さい物置サイズだ。タワー型パソコンくらいの小型のでも100万円であったが使い物にならない。そこから考えると自力で部品から対処するのは劇的なコストパーフォーマンス。

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 昔から有名どころのユアサの12V 50~60Ahのバッテリー(車載用)は実売1万5千円程度、それを10個に正弦波DC-ACインバーターを2台買っても20万円ちょっとで済んでしまう。

 バッテリーを大量購入したら都会の狭小住宅では置き場の確保のほうが気になる点だ。外に置くなら防水を考えないといけない。バッテリーも昔に比べたら補充液は必須ではなく メンテナンス フリーになってるし、車載用バッテリーの充電器も高いものではない、緊急時の保険で装備しておくだけだから日常は使わないため自己放電だけか。基本的に水害はアウトだが水没せず床上浸水くらいなら耐えられるだろう。


 バッテリーと一体型で持ち運び可能な製品は小規模キャンプ用にでも売ってるのだと思うが、出力が低く値段が高額(子犬のキャリーケースくらいのやつで5~6万円)、1000Wパソコンのミドルタワーみたいな大きさのは15~20万円。大半が中華製で故障が多く報告され俺は相手にしない。小型電気製品でわかってるが充電池は日本製じゃないとダメ。

 都会での使用は無理だが、そんな値段するなら、もっと高出力のガソリン発電機が買える。カセットコンロ用の小型ボンベ(カセットガス)2本で発電できるのもホンダ、三菱重工(デンヨーのOEM)、ヤマハなんかから10万円程度で発売されてた。バッテリーによるDC-ACとガス発電機の2本立てがいいかもしれない。

  オール電化なんてした奴らをアホ扱いしてきたが、天災で危惧した通りになった
  ライフラインは一本化しないのが原則だ!

 故障への対策と壊れることも考えたら置き場所は別々か。そして屋内配線は利用できないため個々の機器に電源の延長ケーブルも必要になってくる。エアコンに冷蔵庫、いつまで籠城できますかね? 電気が残っても食糧と水が切れたらどうしようもない。

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| emisaki | 2019-09-26 Thu 19:52 | 生活::防犯・防災 |