サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

悲報 伊豆急24km特例廃止される
 テレビ東京の旅番組を見てて途中下車できなくなったとの字幕を見て「ええ!」って感じで調べると伊豆急行線区間 24km以上の特例は2019年9月30日で廃止されたようだ。よって当日限り有効で途中下車もできません。テレビ以外ではWikipediaの「途中下車」にて確認。

 伊豆急の「お知らせ」には何も書いてなかった。消費税10%での料金改定にも書いてない。そもそも「知る人ぞ知る」特例だったが過去にはテレビ番組で何度か伝えてきたことなのに都合が悪いことは告知しないのか?いったいどこで知らせてるんだ!

これからは、当日限り、前途無効が基本と思っておこう。

 営業キロ運賃が小田急の3倍なところの救いだったのに。3倍速いなら許すが、むしろ遅いからな。これらの兆しは伊豆縦貫道だろうか?国道135号線は昔から観光シーズンには慢性的渋滞だから箱根みたいにバスのほうが早く着くとはならない。

 直近で無人駅化が進んだのはJR伊東線のほうだし、伊豆急は前から小さい駅では有人だか無人だかわかんないし、ICカード対応は今に始まったことじゃない。JRの大都市近郊区間の拡大しすぎとICカード対応で潰された特例は多いけどね。「(24kmを超える乗車券の場合2日間)※往復は2日又は4日」と掲載されていた 「いずタク切符」はページごと削除されていた。

 現時点、伊豆急の企画乗車券は全て当日限り。乗り降り自由は「伊豆満喫フリーきっぷ」(伊東駅限定発売、当日限り有効 1,900円)だけだが閑散期限定発売と言ったところだ。これを通年販売するなら24km特例廃止も理解できるが閑散期限定だからな。

 伊豆急のFAQにある途中下車の項目を読む限りはJRのルールのみ適用される。よって大都市近郊区間を含まない100km以上の切符を持っていれば途中下車が可能と解釈できるが要確認だ。伊豆急の「ぷらっと伊豆高原割引往復乗車券」は指定駅のみで途中下車が可能。

 前から書いてきたよう伊豆急がどんな切符を出そうとも伊東駅で下車する必要があるためJRから乗り継ぎの場合は次の便まで(約30分)無駄になる。国鉄時代にあったのは民営化後に何年かで終了し、東日本大震災の年にJRの伊豆箱根の周遊券(フリーきっぷ)は大部分が販売停止したまま廃止された。分割された範囲で始めたが全国各JRの「周遊きっぷ」も2011年度に大半が終了し2012年度末で完全終了した。関東からの場合は伊豆急行線内乗り降り自由で二日間有効なJR東日本「南伊豆フリー乗車券」がなくなったら全て終わりそうだ。

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

| emisaki | 2019-10-19 Sat 20:56 | 交通::私鉄 |
最近のTV番組もアップされまくりの動画投稿サイト(2)
 勝手にアップロードされてる動画がコンテンツ販売につながっていたこともあった。昔から海賊版が出るってことは売れるってことだが収入に値段が釣り合ってなかった。嘘で塗り固められた国の場合は放送禁止を見られる側面があったかもしれない。不法アップロードによってDVDが売れるとの記事を読んだことがある。だがそれは画質が悪い時代の話であって今は高画質となりドラマ等のDVD販売にはつながらないだろう。嘘つき大国には日本の作品が素早い作業で字幕付きにて流されてきた。

 視聴者として考えてみればバラエティ番組なんかの再放送は考えにくく、あったとしても懐かし番組状態でしか放送されないし出演者の関係で放送されないのも出てくる。古くは「第2日本テレビ」で手探りを行っていた日本テレビは米国のHuluへ進みCS放送は「日テレNEWS24」しかなくドラマ、バラエティーの枠がない。TBSは「TBSチャンネル1/2/TBS NEWS」、フジテレビは「フジテレビ ONE/TWO/ NEXT」、テレビ朝日は過去に朝日ニュースターなるニュース専門があったが今は「テレ朝チャンネル1/2」、テレビ東京系はアニメだけかな。名古屋や大阪の一部も独自にCSにチャンネルを持ってるか。

 スカパーだけでも見たいチャンネルを個別契約すると金額がシャレにならず、セットにしても見ている時間がない。見られる高齢者は負担増となるし知ってる範囲では地上波だけで十分だと言ってる。そこに加えて個別(TBSとテレ東は一緒にやってる)のネット配信。
 このように増えすぎた手段の中、テレビ局の個別で多種な有料コンテンツなんかに耐えられるはずがない。東京キー局って強迫観念にかられているので他局がやったら自分もやる後先考えない事業を繰り返してきた。だから淘汰しか待ってない。

 私は当初から光ファイバーで無線通信に興味がなかっただけで、世間一般と考えると携帯電話であり、3G、4Gときて5Gとくると、もはや若年層ほど放送に固執する必要がどこにもない。固定電話なし、テレビ(放送受信)なしが当たり前になりそうだ。

 既得権益にしがみつき黙ってカネが入ると思ってる組織が目減りするともなればマル暴まがいの取り立てになるわけだよな。役所(政府)もだが当たり前に入るカネだと思ってる機関は腐ると相場が決まってる。往生際が悪い。素直に終わることを認めるべきなのだ。少なくとも民放のほうが危機感があり模索してるのが見て取れる。

| emisaki | 2019-10-19 Sat 18:28 | 大衆媒体::テレビ・映像 |