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一部返金を受ける方法が面倒くさい
疑問1: なぜ「インスタント リベート」が実現できないのか?

 メーカー主導により販売店で即時に値引きすること。裏でどうなってるのかは置いといて「1万円引き。本日限り更に1万円引き」なんてテレビ通販でよく聞くセリフ。小規模ならずっとやってきたことでしょ。指定商品に対して一律にできないのか。

疑問2: なぜ、簡単な手続きの「メール イン リベート」を実現できないのか?

 ネット上での会員登録、領収書のコピー、保証書のコピー、箱のバーコードを切り抜いて送るが条件となる。まどろっこしいったらありゃしない。スマホないと政府の還元すら受けられない恐ろしい時代、インターネット使ってない人は割引も受けられない。希な人で片付けられる。

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疑問に思うのも、犯罪大国でやってきたことを、なぜ日本じゃできないのかってこと。

 他社の例だと、領収書とかコピー送るなら写真でも一緒なのでウェブページから行える。リベート申し込みの客が入力すればよいわけで箱のバーコードそのものは必要ないんだよね。

 そこを考えてみると、手続きの作業をする人が手を抜くための手段だろうと。バーコードによって品名とシリアル番号を識別(入力)する手間を省く。全部くりぬけってのは剥がすと破ける可能性が高いからだろう。だったらそのバーコード部分のコピーでもいいじゃん。キヤノンの一部製品なんて、箱の体を成さないほど大きな穴があくことになった。

 販売店の悪事の防止かと考えてみた。即座に思いついた悪事は、販売店がリベート期間中に関係者に売ったことにする→リベート金額を利用して期間後に安売りをするって具合。そうすると製品登録もされてるし販売もされてるため「新古品」になってしまうから抑止力は。もっとほかに悪事があるのかもね。

 一部のメーカーは更に警戒していて本当に個人が2機種を買おうとしても1度(1組)しかリベートを受けられない。2台買えるような金持ちにリベート出さなくてもいいよな。




念のため、料金の一部を払い戻す割引の英語は rebate、賄賂は bribe だ!
名称はそのままで表記している。

 日本でリベートの意味をねじ曲げたのは悪徳政治家と無知なマスコミの責任。返金保証のとき マネーバック という言葉を使うため キャッシュバック を使うのは危ない感じがしてる。使ってるのを見たことがないため知るよしもない。小僧時代に円高だったから個人輸入するためアメリカの雑誌を毎月購読してたから販売店広告の用語は一通り知ることになった。

だから日本語を使えよ!

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| emisaki | 2019-11-03 Sun 21:15 | 映像音声::情報・考察 |
一ヶ月も経たず一部返金が復活@ニコン
 2019年10月7日に終了したと思ったら11月1日から来年1月14日まで一部料金払い戻し…リベート(不適切表記は通称キャッシュバック)の販売促進活動始まった。ニコンでは Z50 が新製品のためそっちで販売促進が発売日からと予告されていたがまだ発売されてない。そんなところ Z7, Z6, D810 と指定レンズ購入でのリベートが復活だ。

値戻して買わなくて一安心ですが、10月8日から10月31日に対象商品を買った人は悲劇だな。

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 慌てて無理して買う必要がなかったのを改めて感じた。改めてってのは9月末に売価が高騰しており、リベート終了時期には安売り店に商品が入荷して価格が下がった。35mmフルサイズになってから広角レンズを持ってなかったため AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED が欲しいと思ってた。それが9月末に在庫してる店で10万円以下はほぼ消えてた。ところがリベートが終了して8万円程度になり今日の最安値は77,649円(税込)。値動きから推定の底値は7万円だがどこまで落ちるか予想できない。これは中古が備品でも5万円程度だから

 次いで欲しいと思ってた AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED も同じような値動きで9月末には9万円の店にしか在庫なく、キタムラの通販だったか意味不明な3週間後納品ってのが7万円台前半だった。結局、そういうのも無意味と化した在庫あり店舗での最安値は75,911円。こちらのレンズも1万円キャッシュバック(リベート)対象品。中古は高値で差し引くと中古を買うのは損。

 下手に待ってるとまたボーナス商戦になって在庫がなくなり高値に移行してしまう。当たり前だけど売れる期間の前後に安値が待っている。この値動きの読みは株価なんて比じゃない。消費者の動向は株価が示す先にあり、商品在庫の数も関係してくる。製造元がリベートなんて仕掛けてくると差し引き出費額が下がるからと競争が鈍って売価が吊り上がる。下手な時期に買うと儲かるのは販売店だけなのだ。客への割引を隠れ蓑にした販売店への販売奨励金じゃねぇーのかって。誰のためにやってるのか意味わかんねぇーと何度も感じてきた。

 価格の1割くらいなら増えても早く買って使えたほうがイイに決まってるんだが、すぐ1万円とか下がると、しゃくに障る。石橋を叩いて渡り、頭を使うほど実は購入の決断は遅れる。過去の勢いで買う失敗を考えたら悪くはない。

 待たされすぎてD850を買わずにD810を買っていたのだが、これからD850を買うならばSONY α7R IIIを買う。小出しにして次々と買わせようとするキヤノンに比べてニコンのレンズは画素数が倍以上に増えても通用してきた。しかしカメラ側の革新性となると転落してしまう。デジタル一眼動画にも消極的、ミラーレスにも消極的とあれば売れなくなるのも当たり前。維持するには収益が大切なのに経営陣が頑固すぎたのだろうか? リベートじゃなくて客が欲しいものを作らなかった。
 ソニーにも落ち度がないわけじゃないが動画対応しても薄くしすぎて自分の発熱で動かなくなる機種の悪評は忘れられず、昔からのよう例によってパナソニックが録画し続けられるカメラにて市場をさらっていった。それでもミラーレス一眼のシェアはソニーが約半数で1位、動画向けレンズはソニーだけになり、キヤノンでは数百万円の映画撮影用にとして売られているものしか動画用のレンズがない。ニコンは長期的に何度も経営判断を間違えた。値引きで売ろうとしてる場合じゃない。

ニコン > イベント&キャンペーン > 特別な1年を写真に残そう!キャッシュバックキャンペーン
emisakiAF-S ED18-35 F3.5-4.5Gなど価格高騰 - [関連投稿 2019/09/30]



<追記 2019年11月8日:
 左傾マスメディアに昨日と今日で『キヤノン、ミラーレス不振で3度目修正の深刻度』と『ニコン、カメラの「赤字転落」危機で迎える難路』として叩かれてる。もっと戻ればいろいろ叩かれてきたがね。市場の変化で売れなくなるのは同然だが、そこを読めないのはメーカー側の間抜けと事実は反論できないな。


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| emisaki | 2019-11-03 Sun 20:17 | 映像音声::情報・考察 |
伊豆新聞に交通事故記事がないんだけど?(0)
 熱函道路沿いのクリーニング屋にトラックが突っ込んだ以来の大きさと思うが、2019年10月30日 清水町20-14(バス停近く、リディアンの初川を挟んだ向かい側)で高齢者運転手の自家用車が店に突っ込んだニュース、なんで伊豆新聞(熱海新聞)には載ってないの?紙は知らないけどネットに見出しもない。

 そこから疑問は飛び、「熱函道路」って名前がいつの間にかなくなってるよ。「あたみ梅ライン…なんじゃソレ。田舎くさいところにありがちな命名で、どこに通じてるか基本的な要素を捨てやがる。梅園以外のどこで道路沿いに梅の木が並んでいるのか?途中の施設で名前が付くことはあるので、仕方がないってことにしておくか。

 その前に「頼朝ライン」ってのがあるのだけど「熱海梅園上多賀線」だよな。地元には説明不要だから誰に解らせるかって点で無意味な名称が増えた。国道○号、県道○号線と言われたほうがすっきりする。変えた当事者が格好良いと思い込んでいるだけなんだ。千葉・埼玉のことだがアーバンパークライン?東武野田線だろって感じだ。青函トンネルみたいに、どこからどこへで名前が付くことが多いが以前に新聞記事で東武東上線もそうで東京~上州の計画で付けたが残ったとか書いてあった。

 熱海に限ったことじゃなく日本中でおかしなことが起きてる。鉄道の線や駅名に文句が付くよう空気読めなくなった。話は戻ると、函南町側になると「熱海函南線」と的確な名称になってる。「熱函道路」を変える必要なんてなかった。車が突っ込んだより、こっちのほうが気になっちゃった。

| emisaki | 2019-11-03 Sun 08:23 | 熱海::考察・批評 |