2019-02-22 Fri
都心住宅地での異様なほどのドミナント出店は客から見れば選択肢を奪われており大変迷惑している。同業他社との競争によりコンビニエンスストアの銘柄は地区の固定になってしまってる。駅前、繁華街ほど別会社の店舗があるにしても、駅前ほど住宅地ではなくなるため意味がない。地域によるだろうが、私が知る場所だと、1丁目はローソン、2丁目はセブンイレブンなんて具合に「淘汰」された結果は近くに同一企業ばかりで、他店に行く場合には都心の意味を失い下手すれば1キロ先まで行くことになる。
セブンイレブン(朝7時~夜11時[23時])のくせに24時間営業の強要が社会問題化してるが、大都市圏で夜11時は早すぎるにしても東京都心部でも丑三つ時に大量の店舗が開いている必要はない。
おおよそ02-06時頃は客は来ないに等しいと思うわけで、300~400メートルか進めば別の店舗がある都内の状況ですと深夜に全てが開店している必要性はないのです。どっかの記事にあったがコンビニが防犯の役に立ってるそうだが地域によっては阿呆どもの溜まり場にもなっており価値は!?
過去に実家近くのセブンイレブンのダメ店舗を取り上げたが、独自調査によって掴んだのはフランチャイズじゃなく直営店だった。間抜けな本部の小耳に入ったときに場所がわかるように書くと、駅近く大通り交差点から斜めに住宅街へ進む道路、信号がある十字路の角地にある。数年前に前店が吸収合併されたのを機にセブンイレブンへ鞍替え、その後フランチャイズから直営に変わったと書いておけばわかるだろうが、直営になってから雇われ店主の無能ぶりは近隣店舗中で最低である(詳細は過去に書いてるので割愛)。
フランチャイズだろうが何だろうが実店舗とはWIN-WINの関係でなければならないのに過去から起きてる問題をひっくるめて高飛車な態度は全く悔い改めてないようだな。江東区の1店から大きくしてトップに登り詰めたヅラして各種テレビに出てた爺さんも、いまどきの間違って大金掴んじゃったようなIT流通長者とたいして変わらず初心なんてとっくに忘れちゃってるからフランチャイズオーナーからの反感を買うようになったのであろう。ライバル企業が理解を示せば勝機がある。
<追記 2019年5月25日: 客に迷惑だけじゃなく、店も死活問題。諸悪の根源が見えてくる。
→ 弁護士ドットコム > コンビニ店主「もう生きていけない」 経営難でも近くに新店、ドミナントの実態
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