2019-03-07 Thu
中学の始めまでしかいなかった場所だけど、五十番と黒龍っていう姉妹店なのか、のれん分けだか詳細は知らないのだけど味はほぼ同じの町の中華料理店を思い出した。五十番は葛飾区新小岩、黒龍は2店舗あって江戸川区松島と葛飾区新小岩にある。懐かしくなって立ち寄ったことがあるだけで、わざわざ行くこともないが当時は結構利用していたのでメニューも味も覚えている。今となっては量が多すぎて食べられないが、行ってた当時はラーメン300円、チャーハン450円、餃子220円で千円札出しておつりが来た。食ログで調べたら物価に合わせて値上がりはしているものの社会情勢に関わりなくデフレタウンは変わらずで、ラーメン380円(400円)、チャーハン550円(600円)、餃子320円(300円)だった カッコ内は江戸川区の黒龍の値段。
値段だけで考えたら日高屋なんてラーメン390円、餃子230円なんだが、機械的ってのと手作り感があるって違いがあると思う。ファミレス某中華へ行ってもなんか冷凍食品な感じしかしないから。某ファストフードなんてパンがいったんは凍ってたから、暖めて出されても冷えてくると独特な収縮変形をする。
営業時間が短くなってしまってるが、279円の高級カップラーメンをコンビニで買って食べるくらいなら店に行ったほうがいいと思う。近くにあったらなぁ。普通のラーメンだと味が物足りないので好んで注文してたのがカレーそば(カレーラーメン)だった。普通のラーメンの上にカレーあんかけが乗ってるイメージ。混ざればカレーラーメン。20年以上前だから変わってるかわからないが失礼ながらチャーハンは進化し続けてる冷凍食品のほうが旨いかもね。餃子は好みが分かれるところでラーメンとか量が多いが餃子は小さかった。
書きながら思い出したが、レバ炒めってのも注文してた。ようするにレバニラ(ニラレバ)のニラが入ってないやつ。どうやらメニューにはなくなってるようだ。当時は値段がニラレバから50円安くなっていたが今ならレバニラ炒めのニラ抜きって注文することになるんだろう。普通に肉野菜炒めだと塩味なんだがレバ炒めは醤油味だった。
住むところが少し変わるだけで食文化も変わってしまう。
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