ばかたれ～保安距離を知ってんのかー！　権現堂じゃ小玉しかうちあがんねーだろ！
　　なら噴水で巨大ドラゴン花火でもやれーボケって言いたくなった

花火じゃなく3Dプロジェクションマッピングなら保安距離なんていらない。

　大玉じゃなくても設置場所を考えるとワイドスターマインやら記念ならば定番の仕掛け花火とかだが、権現堂川の対岸も民家があり、観覧場所も確保しつつ花火の設置場所を考えると、どう考えても小さい花火しかできない。4月3日ともなれば「桜越しの花火」ってのも考えられるが、観覧場所が悪い。ちょろちょろ花火なら保安距離も小さく権現堂公園多目的運動広場ってのが観覧場所にできるが、花火の設置が川の中でないなら桜並木になってしまう。そうじゃなければ運動場の中で更に観覧場所がなくなる。各地の花火大会を思い出し、いろいろ考えても場所が不適当である。川幅は100メートルしかないので川に台船では5号玉も通常は難しい。

　尚、埼玉県の「煙火消費の際の保安距離」によりますと、20号玉で最も厳しい場合に半径400m以上、10号玉（古呼：尺玉）で半径250m以上、5号玉でも半径200m以上（第3種地域で100m）である。予定された場所でないが地主が貸すかどうかは別として収まる畑は多数あることがわかった。田んぼの真ん中ってことでは玉村（群馬県玉村町）でやってるんだから何の問題もない。しかし、畑は物によるとして田んぼなら4月じゃ田植えされてて遅いだろう。全国的に実りかけてる7～8月に開催する場所があるから大丈夫か？ 水が張ってあれば客が田んぼに入る心配はないけど燃えかすは落ちてくる。

なぜ、利根川河川敷にしない　アホか！

　五霞町の利根川の中央なら対岸の堤防まで直径600メートル以上は確保できる。10号を打ち上げても河川敷の堤防側にある程度は客席を作れ、左右に展開すれば広い場所が確保されてる。

　利根川だと完全に五霞町（茨城県）になって幸手のボケ議員あたりが文句言うってことだろう。そんな理由しかないんだから最初から手を組もうって魂胆が悪い。江戸川じゃ狭すぎるし今度は対岸が千葉県になる。開催可能な場所が多いんだから五霞町でやってシャトルバスでも走らせればいい。そんな事業が必要かどうかの前に３市町程度の同盟も結べないようだ。決裂理由の大部分は久喜市の議員の文句だがな。それによって予算も減ることで記念となる開催は消滅。

　もともと誰が主導したのか掴めなかったが、久喜市が降りたから幸手市と五霞町の合同になったことまでは判明。それで久喜市のチカラが消え、次は幸手市のチカラが強くなって利根川じゃなく境目の権現堂で小規模な花火を打ち上げるってことだな。

個人的に、こんな花火大会は反対。やるなら、ちゃんとやる。予算がないならやらないほうがいい。
幸手市の場合は式典やめれば1320万円もあった。　それにしても、なんで花火大会な訳？
幸手市だけのことを言えば宣伝費に突っ込んだほうがよかったな。さってちゃん連れてさ。

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【東西自由通路は駅の利用および駅周辺商業への価値が高い】

　片側にしか改札口がないのは地方の典型であるが、それで困るのが両側に住宅地がある駅で改札口がない側の住民である。本当の田舎となると電車を使わないまで言い放つので廃線すら同情しないが、ほぼ“チバラギグン”でも、よく電車の行き先として見かける南栗橋より一つ手前である。

　数年前まで東武動物公園駅だって改札口は片側で反対側へは陸橋だったように思う。降りないけど通り過ぎるごとに工事してるのは見てきた。先に駅の西口東口が整備されてる南栗橋駅（久喜市）の1日の乗降客数が約9千人、幸手駅が約1.4万人と1.5倍も多いのにとなるが、それは久喜市と幸手市の財源の問題だろう。

　私が小さい頃に使っていた駅も左右別の改札口であり、後から反対側へ貫いたが、横から遠回りして反対側へ行ったり歩道橋を渡ったりするのを苦痛だと思ったことは一度もない。最初から与えられてた環境だからだが、住んでおきながら文句を言い出す奴らの存在が理解不能である。結局は住民ってよりも商業の連中が客を獲得するためにブツブツぬかしているじゃないかと。そういう奴らの商売は最初からダメなこと理解してないようです。

　駅前から遠くないと反対側へ渡れる道がないわけじゃないので、前からそんな遠回りではない。例によって「田舎出身ほど歩きたがらない法則」である。三島駅でブツブツ言ってるのと同じだが、電車に乗るじゃなく反対側へ行くならば解りにくい通路があっても東京駅や新宿駅のほうがよっぽど距離がある。幸手駅の場合は、ちょうど反対側の民家から450mだった。

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【ちょっとナニ言ってんのかわんないんですけど～集】

・幸手駅橋上駅舎東西自由通路完成記念式典業務委託料など３事業を減額とする修正案　否決
　出典：市議会だよりさって第88号

　駅前の整備費とは別です。単なる式典の委託費が1320万4000円だとか。修正が否決されてるので、2019年3月16日に式典が行われたニュースが入ってきました。そんなお金があったらもっと他に整備できたはずです。市民の代表はこんなところに大金を使うことに賛成してるんだぜ。

　「駅が新しくなりましたー」 ごくごく一部の人が集まって1320万円も使うの？　数々の前例があるが、お金がない所に限ってそういうのに盛大に使う。費用の内訳はわからないのですがモニュメント制作費も入ってるようです。つまらん式典なんてやめちまって1000万削れば市民のために使えた。

　当初式典のみでも予算600万円が計上されていたとの市議会議員の書き込みあり。他所での同等の式典でも100万とか200万円なので、この額は異様です。支払先などなど追求の余地があるのではなかろうか。ですから減額が否決した連中は何か胡散臭い。


・「民間施設の完成式典を公費で行うことは認められません」

　この程度だから田舎議員は嫌いだ。東武が全部カネ払ってるわけねぇーだろ！　お前ら事業の資料も見ずに語ってるのか？　ちゃんと書いてある。自由通路16.00億円、橋上駅舎12.45億円（別の市議会議員によると最終的には総額25億7500万円）。自由通路は市民の利便性向上のためで東武の負担は無し、駅舎の負担も東武は、たったの６千万円。国や県の補助があるのが通常で、分担は一般的に３分の１ずつだったが国の予算制約から幸手市の負担分は増えてる。

　議会も通過してきたこと、東西自由通路のどこが民間施設なわけ？ 自由通路の関係から駅舎（改札口）も統合されるのが普通で、鉄道会社が民間企業でも公共交通だぜ。巨額の完成式典が無駄ではあるが、こいつの話は筋が通ってない。

　市民の不利益のままで放置すれば、いつかは東武も駅を新しくするだろうけど、東武とのチキンレースに負けただけでしょ。しかし、あと10年、20年と前のまま不便なら平均以上に人口が減る。最初から東武から打診（営業行為）があったかも？６千万円で済んだと、ほくそ笑んでるかもね。どの駅も大半は公費だからな。
　もし私が鉄道会社の社長だったら秘密裏に、どうやって役所にカネを出させるか考える部署を作る。駅は各市町村をまたいでるし役人は転勤ないから同じ手段が通用しそうだし、何十億単位ともなれば何人か囲っててもお得である （既にありそうだな）。

　自由通路は鉄道会社にありながら公の用途だと知らなかったらマジに議員失格なわけで、知っていながら自分の仕事ぶりを声高々と誇るために利用している疑いのほうが濃い。削減は否決されて式典行われましたから。無駄な式典の費用削減までは良かったが、それを語る理由が実に頭が悪い。


・関係のない行事を共同開催することに何の意味があるでしょうか（共同は２市１町祝賀花火大会）

　行事自体がカネの無駄ってならわかる。だが、何か行うなら共同開催のほうが予算削減で規模を大きくできる利点があることもわからないほうが恥ずかしい。上記は飛び抜けた額だが普通に何百万もかかる行事を多々やってるじゃねーか。何かと行事や式典、慣例なんてもんは、ほぼ無駄って言っても過言ではない。合併10周年記念事業はほとんどが無駄で市民にとってならば蹴ったほうの花火大会のほうがまだ意味がある。


　それにしても、類は友を呼ぶと言うのか、政治家って生き物はみんな真似をするようになるのか解らないが、日本全国で引っかかる問題から政治家を調べると似たような連中ばっかりだ。

ほらね、前に書いたじゃん。こんなことなら抽選で議員決めたほうがマシだって。

# 考察することは自由に加え、国の補助金があることだから誰もが関係ありクチを挟む権利がある

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【資料】
→ 埼玉県 ＞＞ 埼玉県煙火消費技術基準
→ 埼玉新聞 ＞ 権現堂で花火大会 幸手駅の橋上駅舎、東西自由通路完成を記念 130周年の茨城・五霞町と共同で開催
→ 埼玉県久喜市 ＞ 市議会 ＞ 平成30年11月定例会　2市1町合同花火大会等
　（複数議員より「２市１町祝賀花火大会推進協議会負担金」質問あり。他、３事業費の修正及び削除が可決）
→ 埼玉県幸手市 ＞ 幸手市・五霞町合同祝賀花火大会in権現堂の協賛者を募集します
→ 茨城県猿島郡五霞町 ＞ 幸手市・五霞町合同祝賀花火大会を開催します

# おーい役所、単位が百とか千とかいい加減にしろ！　まだ 千 は Kilo だからいいが百はやめろ


　日本政府の借金って1000兆円越えですが、日本中でこうした無駄事業の蓄積と言えよう。大なり小なり、悪巧みの結果にしか見えない。暗黒政権の唯一の救い事業仕分け、あれは続けたほうがいい。役所ってさ、カネ使うことだけじゃなく、もっと金儲けすること考えたらどうだろうか。私利私欲って点では政治家どものほうが上手ってことかな。

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我がバイブルよりの、お約束。　公平に効率よく分配してもいません

政治家とはそれほど偉いものなのか。政治家は社会の生産に何ら寄与しているわけではない。
市民が納める税金を公平に効率よく配分するという任務を託されて、それに従事しているだけの存在。
社会機構の寄生虫にすぎない。それが偉そうに見えるのは宣伝の結果としての錯覚にすぎない。
出典：徳間書店 田中芳樹「銀河英雄伝説」

何十年経っても小説と現実とに変わりがないく当てはまるのだった。

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