2019-03-19 Tue
調べを進めたけど公共交通がなく断念はよくあることだが、調べて予定したけど行けなくなったより悔しい。路線バスはあるが当日帰るバスはない。せっかく調べたので今回は記録。郷島煙火大会 毎年8月14日開催
打上500発 手筒50本 19:10-21:00 (過去実績)
静岡市葵区郷島 郷島スポーツ広場 静岡市葵区郷島1213-3 [地図]
帰路、バスは18時台で終了のため周辺の近いところで最も遅いバスを探した。
[終] 麻機 22:16→22:42 静岡駅前 休日時刻表
そこへは県道27号線をひたすら下り約7km、新東名高速道路をくぐった桜峠入口交差点を東へ県道74号線沿いに1km進むと住宅街に出て右手に団地を見ながら羽高三叉路の信号のところまで計8.4kmで、麻機(あさたば) しづてつバスターミナル 静岡市葵区北2丁目1[地図]
花火21時終了、猶予1時間16分、距離8.4kmで時速8km以上をキープしなければならない。これは手ぶらで全速力じゃないと不可能。事実上は無理。更に時刻表改正が5月で今は不透明。途中からバスをあきらめ全行程が徒歩となると約16kmになる。先週末のテレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎ旅Z」で使われたバスだが放送日に廃線になったのがあると タビリス に書かれていた。だから廃線までいかなくても運行縮小はよくあるので怖い。近隣に宿はなく地図上では4.4Km上流にゲストハウスがある。ようするに雑居房状態なので、そこはご遠慮させていただく。
バスに乗れたとしても 東海道新幹線 静岡 22:24発→23:26着 東京が最終なので静岡駅周辺に宿が必要になる。ならば、最初から21時にタクシーを呼んでおけば当日に帰ることができる。宿泊費よりタクシー代が安ければよい。それほど僻地ではないので呼び出し料金のみで往復分を払えとはならないでしょう。タクシー代は概算で5,560円となった。夏なので「ムーンライトながら」の指定券を取っておけば16kmチンタラ歩くって方法もあるか。
今のところタクシーに何千円も投じるなら別の所へ行く費用に回す考えで、花火撮影の機材が重たいため公共交通なしも断念している。頭脳労働だと歩くのも大変になり、高田橋→上溝駅(相模原納涼花火大会)4.3km、安比奈親水公園 [対岸]→南大塚駅 [西武線](小江戸川越花火大会)3.6km がすごく疲れた感じに思ったのだが、10年も違えば疲れ方も違うわけで、玉村消防署→新町駅[JR高崎線](たまむら花火大会) 5.8kmが花火大会の帰りでは一番長く歩いた記録のままだった。相模原も川越も単に単にバスの大行列が嫌だってだけだから歩かなくてもよく、川越はJRのほうが近いのに混雑電車を避け遠くまで歩いたから仕方ない。
撮影機材が最低でも10Kgあるのがいけない。熱望してるのは小型ビデオカメラ(カムコーダー)用の高性能カウンターバランス付き軽量三脚。業務用の小型4Kカムコーダーでさえ1.5Kg程度だし、家庭用なら1Kg以下。画質は十分で問題はカメラワークだけだから。
そんなことで何かのついでで行くってときは撮影を捨てて見に行くだけも増えた。
ほかにも見つけてるが大井川の上流で徒歩すら無理な距離、観光路線だから花火の何時間も前に電車は終わり、南アルプスあぷとライン は閑蔵を16:12が最終、路線バスはもっと前に終わる。宿泊地探しが重要。もう少し下流でも、駅から2キロで、祭り会場から最寄りの宿までも高低差のある道を3キロ、民宿状態で夏の繁忙期ともなれば空きがないだろうと調査打ち切りもよくある。
| emisaki | 2019-03-19 Tue 22:06 | 花火::情報・計画・考察 |
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