サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

伊豆満喫フリーきっぷ@伊豆急 2019年1月31日まで
 伊豆急行線の1日フリー乗車券である「伊豆満喫フリーきっぷ」大人1700円は2019年1月31日まで、通常、伊東から伊豆急下田への運賃は1620円で往復すれば3240円ですから、かつてない切符となっている。しかしながら南伊豆フリー乗車券を利用した際の伊豆急の想定取り分からしたら痛まない切符であることがわかる。

 前に考察しているが、この切符は伊東駅みどりの窓口でしか販売されず住民にはメリットがないのだが、そこは伊豆だけに地方と同じで車社会の地域となってしまっており伊豆急は観光路線の要素が大きい。

損得の境界線の判断材料として、

・小田原から南伊豆フリー乗車券 4410円 / 小田原~伊東670×2+1700=3040円
・横浜から南伊豆フリー乗車券 5850円 / 横浜~伊東1660×2+1700=5020円
・東京から南伊豆フリー乗車券 6160円 / 東京~伊東2270×2+1700=6240円
・東京近郊 休日おでかけパス2670円(当日限り)または通常切符+上記の組み合わせ

 「南伊豆フリー乗車券」は2日間有効、JR線内で途中下車はできず、南伊豆でのバスも含まれる。バスを使えば大逆転する。「伊豆満喫フリーきっぷ」の利点は南伊豆フリー乗車券の経路外からの利用だが、当日限りであるのに買うために伊東駅で下車して次の電車まで30分以上を待ってまで使う利点がどこまであるかだ。伊東まで通常の切符の場合は東海道新幹線の利用が可能となる。さて、販売が再開されるにしても2~4月、夏期を除くため今回と同じ9月からになるでしょう。

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

| emisaki | 2019-01-10 Thu 07:23 | 交通::私鉄 |