2019-04-30 Tue
AkibaWatchにもPC Watchにも載ってなかったと思うが、掲載がAV Watchのほうだったので出遅れた感じ。4月25日のニュースでパイオニアはBDR-212JBKを5月中旬に店頭予想価格税込み16,000円で発売するとのこと。これは朗報。前モデルBDR-211JBKは M-DISC 未対応だったからずっと迷ってて、某販売店の「欲しいものリスト」に入ったままだが14,000円程度だから待ってよかったか。先にオーディオマニア向けのモデルBDR-S12J-Xは発売されて、値下がったものの直販で税抜き29,444円。前モデルと同じようオーディオマニア向けとコンピューター用途が揃うことになる。
BDR-S12J-XとBDR-211JBKの値段は税込みで2倍も違うがバンドルソフトも違ってる。別に買うくらいなら高い機種を買えばビデオ、オーディオ編集ソフトまで付いてくるが、私としては既に所有してるから素人向けソフトは必要なく、書き込みソフトだけで十分。
だいたいオーディオマニア向けってのは彼らの妄想に付き合うことで意味なく異様な高値になる。お金持ちは耳じゃなくお金を使うことで納得する生き物だってことは既に学生時代には感づいたこと。雑誌で1000万円もするスピーカーとかの所有者が自慢げに出てくるが、部屋を見て、機器より空間が悪すぎるのが多々あったから「そんなカネがあったら家を建て替えろ」って何度も思ったことがある。だからさ、機器にお金を使うことで納得する生き物でしょ。
1ビット飛んでも人間には聞き取れない音楽データの欠落なんかよりコンピューターデータの1ビット欠落のほうが命取りなのだから、そう簡単に狂うはずがない。当たり前だが1ビットでも読み取りエラーしまくったら使い物にならない。
昔に50万円の高級音楽CDプレイヤーと数千円のCD-ROMドライブから得られた音楽データに1ビットの違いもなかったと試験した人がいた。だからコンピューターデータ記録用として、できるところまでやっていただければ良い。お金を出すところに意味があるところは払いたい。名誉のために書いておくと50万円の高級音楽CDプレイヤーは特にアナログ部品に厳選されたのを使ってるので駆動部品が50万円ではない。そういう人に売るための能書きだな。そういう人ってのは発電所から自宅までノイズ受け放題なのに自前で電柱立てたり何万円とかの電源ケーブル買って納得する人ってことかな。
そんなごく少数派に合わせても商売成り立たないが、上場廃止で投資ファンド傘下になったパイオニアが傾いた理由はなんだろう? 一般に性能の良さが伝わらないのもあるが、AV機器メーカーが1円でもコストダウンで壊れまくるDVD-R/BD-Rドライブなんて搭載してくる風潮が悪い。
使ってきたシャープと東芝のテレビ録画機だが4台とも最初に壊れたのが某社の光学ドライブだった。修理に出している余裕がないので放置したが使ってないのに保証期間中に壊れた。滅多に使わないからと内部で光学ドライブの電源ケーブルを抜くとエラーが出て起動しなかった。修理見積もりも新品の半額くらいの値段だったから、結局使い捨て商品になった。そういう意味でもクソ高い無意味は必要ないが、高耐久の適度な値段にはおおいに意味がある。ちょい前の十何万円時代でそれだから、テレビにハードディスクを付けて録画できるようになったから新しくは買ってないが今の単体レコーダーは3~4万円で買える。更に怪しい感じがしてならない。
通常のCD/DVD/BDと書き込めるディスクでは意味合いが違うが、おおかたドライブよりディスク(書き込みメディア)のほうに問題がある。だから長期保存に向いていると言う M-DISC には期待している。
過去よりI/O DATAのを買えば一般流通してないパイオニアOEMのM-DISC対応ドライブになる。ジャングル(仮名)の口コミを読むと一般の程度の低さが見えるわけだが、買ったのと型番が違うとか騒いでいる奴がいて、I/O DATAの「品番」と部品であるパイオニアの「型番」を取り違えてる。そいつ以外は高評価。素人がパソコンパーツを買うとそうなるって販売側が思いやられる。そんな関係でわかったが、"209"時代からM-DISC対応あったわけか。純正は"211"でも未対応だから困るよ。
I・O DATAのM-DISC対応ドライブは BDR-209MBKだったが、M-DISC対応だから M とも言い切れないのが、E や U の存在で、EU, USA じゃないかと思う。製品は同じでファームウェアが違う。 BDR-209JBK、BDR-211JBKでもハードウェアとしてはM-DISC対応してるんだろうな。型番が違うファームウェアは受け付けてくれない。
国内一般売りが BDR-S12J-X / BDR-S12JBK / BDR-212JBK
BD-R DLのM-DISCの値段を調べたら、ジャングル(仮名)で5枚4170円だった。BD-R DLは元から高いが、昨年末に買ったパナの30枚組は6500円だったかな。単価4倍ってことになるが、前から問題視してきたよう取り返しのつかないデータはお金には変えられない。従来あった方法だと焼き込みを行うドライブに専用のものを買うことになり、たいして違わない製品が10万円とかしたわけだから、それと比べれば2~3万円ならどっちでも構わない。
ドライブよりメディア(BD-R / BD-R DL)のほうにお金がかかってる。DVDからBDに変えて200~300枚は買ってると思うので、ドライブの値段なんてとっくに追い越している。初期のBDは信用してなくて値下がってから使うようになったが、当初の値段を考えたらM-DISCはそれほど高くはないと自分に言い聞かせようと思ってる。
ところがBD-R DL(50GB)は高いけどBD-R(25GB)はビット単価が安いからマスターとバックアップ2枚の3枚作っても高耐久M-DISCや2層BD-R DLを使うより半値から数分の1。M-DISCにしたところで物理的な障害対策として1枚では危険だから今の値段だと保存用としては厳しい。M-DISCが採用できても何年かごとに焼き直すという手間をなくすことはできないでしょう。
メディアの値段が下がってくれれば全部M-DISCに変えられる。
そうすれば忘れるくらい放置できるかな。もうそのデータどうでもいいというオチが待ってるかもしれない;)
≪ 続きを隠す
だいたいオーディオマニア向けってのは彼らの妄想に付き合うことで意味なく異様な高値になる。お金持ちは耳じゃなくお金を使うことで納得する生き物だってことは既に学生時代には感づいたこと。雑誌で1000万円もするスピーカーとかの所有者が自慢げに出てくるが、部屋を見て、機器より空間が悪すぎるのが多々あったから「そんなカネがあったら家を建て替えろ」って何度も思ったことがある。だからさ、機器にお金を使うことで納得する生き物でしょ。
1ビット飛んでも人間には聞き取れない音楽データの欠落なんかよりコンピューターデータの1ビット欠落のほうが命取りなのだから、そう簡単に狂うはずがない。当たり前だが1ビットでも読み取りエラーしまくったら使い物にならない。
昔に50万円の高級音楽CDプレイヤーと数千円のCD-ROMドライブから得られた音楽データに1ビットの違いもなかったと試験した人がいた。だからコンピューターデータ記録用として、できるところまでやっていただければ良い。お金を出すところに意味があるところは払いたい。名誉のために書いておくと50万円の高級音楽CDプレイヤーは特にアナログ部品に厳選されたのを使ってるので駆動部品が50万円ではない。そういう人に売るための能書きだな。そういう人ってのは発電所から自宅までノイズ受け放題なのに自前で電柱立てたり何万円とかの電源ケーブル買って納得する人ってことかな。
そんなごく少数派に合わせても商売成り立たないが、上場廃止で投資ファンド傘下になったパイオニアが傾いた理由はなんだろう? 一般に性能の良さが伝わらないのもあるが、AV機器メーカーが1円でもコストダウンで壊れまくるDVD-R/BD-Rドライブなんて搭載してくる風潮が悪い。
使ってきたシャープと東芝のテレビ録画機だが4台とも最初に壊れたのが某社の光学ドライブだった。修理に出している余裕がないので放置したが使ってないのに保証期間中に壊れた。滅多に使わないからと内部で光学ドライブの電源ケーブルを抜くとエラーが出て起動しなかった。修理見積もりも新品の半額くらいの値段だったから、結局使い捨て商品になった。そういう意味でもクソ高い無意味は必要ないが、高耐久の適度な値段にはおおいに意味がある。ちょい前の十何万円時代でそれだから、テレビにハードディスクを付けて録画できるようになったから新しくは買ってないが今の単体レコーダーは3~4万円で買える。更に怪しい感じがしてならない。
通常のCD/DVD/BDと書き込めるディスクでは意味合いが違うが、おおかたドライブよりディスク(書き込みメディア)のほうに問題がある。だから長期保存に向いていると言う M-DISC には期待している。
過去よりI/O DATAのを買えば一般流通してないパイオニアOEMのM-DISC対応ドライブになる。ジャングル(仮名)の口コミを読むと一般の程度の低さが見えるわけだが、買ったのと型番が違うとか騒いでいる奴がいて、I/O DATAの「品番」と部品であるパイオニアの「型番」を取り違えてる。そいつ以外は高評価。素人がパソコンパーツを買うとそうなるって販売側が思いやられる。そんな関係でわかったが、"209"時代からM-DISC対応あったわけか。純正は"211"でも未対応だから困るよ。
I・O DATAのM-DISC対応ドライブは BDR-209MBKだったが、M-DISC対応だから M とも言い切れないのが、E や U の存在で、EU, USA じゃないかと思う。製品は同じでファームウェアが違う。 BDR-209JBK、BDR-211JBKでもハードウェアとしてはM-DISC対応してるんだろうな。型番が違うファームウェアは受け付けてくれない。
国内一般売りが BDR-S12J-X / BDR-S12JBK / BDR-212JBK
BD-R DLのM-DISCの値段を調べたら、ジャングル(仮名)で5枚4170円だった。BD-R DLは元から高いが、昨年末に買ったパナの30枚組は6500円だったかな。単価4倍ってことになるが、前から問題視してきたよう取り返しのつかないデータはお金には変えられない。従来あった方法だと焼き込みを行うドライブに専用のものを買うことになり、たいして違わない製品が10万円とかしたわけだから、それと比べれば2~3万円ならどっちでも構わない。
ドライブよりメディア(BD-R / BD-R DL)のほうにお金がかかってる。DVDからBDに変えて200~300枚は買ってると思うので、ドライブの値段なんてとっくに追い越している。初期のBDは信用してなくて値下がってから使うようになったが、当初の値段を考えたらM-DISCはそれほど高くはないと自分に言い聞かせようと思ってる。
ところがBD-R DL(50GB)は高いけどBD-R(25GB)はビット単価が安いからマスターとバックアップ2枚の3枚作っても高耐久M-DISCや2層BD-R DLを使うより半値から数分の1。M-DISCにしたところで物理的な障害対策として1枚では危険だから今の値段だと保存用としては厳しい。M-DISCが採用できても何年かごとに焼き直すという手間をなくすことはできないでしょう。
メディアの値段が下がってくれれば全部M-DISCに変えられる。
そうすれば忘れるくらい放置できるかな。もうそのデータどうでもいいというオチが待ってるかもしれない;)
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-04-30 Tue 23:49 | 映像音声::情報・考察 |
先頭へ △