2019-05-04 Sat
あの黒船グループ企業はロクでもない広告ばかりだ。以前にも「最安値が見つかる」→見つからねぇ→別の方法でもっと安いのが簡単に見つかった→ということはCM内容が問題だと。「出張で貯めて、プライベートで無料」 (10泊すると1泊無料にて)
横領しろと恐ろしいことをテレビCMで言ってる!
何が法令遵守? 業務上横領して得するから予約してって、それどころの騒ぎじゃない!!
広告でもテレビCMなのに事前に審査はないのか? 不動産だって「格安」は自主規制だろ。それとも実行したら明らかに横領でも幇助は罪にならないのか? それが何かと言うと、出張で10泊すると1泊タダになるのを(個人で)使うように広告してたこと。弁護士ドットコムの回答例を読む限り、「業務上横領」となります。同種の例では会社の品をポイントが付く家電量販店で買って貯めた何十万円分のポイントを懐に入れてクビにされた奴がいた。
そんなことをテレビCMで言ってしまうのが違法かは不明でも不道徳極まりなく、行為を働いた本人は横領罪に問われる。過去より道徳的に問題になっていたのはホテル側のQUOカードなど金券付きプランってやつで、一見すると意味がないがQUOカード分が自分のものにできるから泊まってくれと言ってるも同然。狙いは見え見えだが助長させる記載は一切なく、あくまで不道徳手法と言え、実行した当人で罪になるので記載自体は違法ではない。それと同じで不謹慎なんて言う程度じゃなく合法と呼ぶよりは脱法と呼ぶべき件であり、CM自体が違法でなかろうともロクな企業じゃないと判断できるのではないか。
こんな酷いCMは文句が付くに決まってるので二度と見ないかもしれない。
実際に放送されたからには企画から放送までバカたれしかいなかったのだ。
今は新幹線の回数券に意味がないが2004年くらいまで回数券は1000円以上の差額が出る効力があった。だからサラリーマンの小銭横領で思い出すのが回数券で、神田や新橋の金券屋に並んでいたサラリーマンは差額を小遣いにする業務上横領だったわけさ。それを防ぐ出来る会社は出張にも回数券や旅行会社のチケットで支給したのだ。
私は経費を安くすることに意味はあったから調べていたが立場上から結果的に自分のお金を横領とはならないため手を染めることはなかった。回数券の知識を利用したのは、親の京都旅行を通常料金出費とほぼ同額でグリーン車にしてあげたことだ。当時、東京→京都・新大阪のグリーン17500円が回数券13500円程度だった。「正攻法」にこそ優越感という言葉が真っ当な形で使えるのではないか。
自動車製造各社のリコールなど大手企業でもちょっとした手抜きが大損へ転落させてきたこともあって何かと法令遵守と叫ばれてきたが、例え手段を提供すること自体が違法でなくても犯罪を助長させる行為はホテル側にしても予約手数料の吸血会社にしろロクでもない企業である。
-> Regulatory compliance [Wikipedia] (英語)
→ JARO 公益社団法人日本広告審査機構
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そんなことをテレビCMで言ってしまうのが違法かは不明でも不道徳極まりなく、行為を働いた本人は横領罪に問われる。過去より道徳的に問題になっていたのはホテル側のQUOカードなど金券付きプランってやつで、一見すると意味がないがQUOカード分が自分のものにできるから泊まってくれと言ってるも同然。狙いは見え見えだが助長させる記載は一切なく、あくまで不道徳手法と言え、実行した当人で罪になるので記載自体は違法ではない。それと同じで不謹慎なんて言う程度じゃなく合法と呼ぶよりは脱法と呼ぶべき件であり、CM自体が違法でなかろうともロクな企業じゃないと判断できるのではないか。
こんな酷いCMは文句が付くに決まってるので二度と見ないかもしれない。
実際に放送されたからには企画から放送までバカたれしかいなかったのだ。
今は新幹線の回数券に意味がないが2004年くらいまで回数券は1000円以上の差額が出る効力があった。だからサラリーマンの小銭横領で思い出すのが回数券で、神田や新橋の金券屋に並んでいたサラリーマンは差額を小遣いにする業務上横領だったわけさ。それを防ぐ出来る会社は出張にも回数券や旅行会社のチケットで支給したのだ。
私は経費を安くすることに意味はあったから調べていたが立場上から結果的に自分のお金を横領とはならないため手を染めることはなかった。回数券の知識を利用したのは、親の京都旅行を通常料金出費とほぼ同額でグリーン車にしてあげたことだ。当時、東京→京都・新大阪のグリーン17500円が回数券13500円程度だった。「正攻法」にこそ優越感という言葉が真っ当な形で使えるのではないか。
自動車製造各社のリコールなど大手企業でもちょっとした手抜きが大損へ転落させてきたこともあって何かと法令遵守と叫ばれてきたが、例え手段を提供すること自体が違法でなくても犯罪を助長させる行為はホテル側にしても予約手数料の吸血会社にしろロクでもない企業である。
-> Regulatory compliance [Wikipedia] (英語)
→ JARO 公益社団法人日本広告審査機構
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| emisaki | 2019-05-04 Sat 21:04 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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