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掛け持ち計画破綻 一日一カ所@山形県 (0)
 昨年まで土曜日開催だった「チェリンとあそぼう2019」の開催日が2019年6月9日の日曜日に確定し、土曜日に余裕ができ何かできないか、そして当日の日曜日に帰宅が夜遅くになるのは嫌なので、いかに早く帰るかの考えに変わった。

 チェリンとあそぼう2019 開催時刻は10時から16時、例年どおりならステージは15時ころ終了で、個別に動きがあり15:45~16:00が全員集合の記念撮影時間。早く切り上げようにも新幹線がないため寒河江駅を16:29に乗るのが目標。

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 寒河江駅へ向かうのに道なりに進みすぎて西寒河江へ行ってしまったことがあるから頭に叩き込んだが、最上川ふるさと総合公園の中を通って道路に出ることが最も近いことがわかってる。終了時刻にタクシー呼び出しは無理に近いので2.1kmを歩くことになるが、時速6キロはキープできるので余裕を見て会場を16時に出れば問題ない。乗り遅れると1時間遅れる。寒河江から山形での新幹線の乗り継ぎはタイミングが良い替わりに山形駅でうろうろする時間は全くない。

寒河江 16:29→16:56 山形 17:05→19:48 東京
寒河江 17:30→17:55 山形 18:04→20:48 東京




【羽黒山への寄り道】

乗車券 週末パス 8,730円

<東京→鶴岡→羽黒山>
東京 06:08→08:13 新潟 とき301号 [特指]4,950円
新潟 08:22→10:16 鶴岡 いなほ1号 [特指乗継]930円
鶴岡 10:40→11:20 羽黒随神門 庄内交通バス [つるおか1日乗り放題券2,000 円]

<羽黒山→鶴岡→山形→山寺 バス使用>
羽黒山頂 13:00→13:52 鶴岡エスモール
鶴岡エスモール 14:20→16:14 山形駅前 高速バス2,470円
山形 16:58→17:15 山寺 (入山不可 17時終了)

<羽黒山→鶴岡→山形→山寺 電車のみ>
鶴岡 15:39→15:58 余目 
余目 16:01→16:51 新庄
新庄 17:22→18:29 羽前千歳
羽前千歳 18:54→19:07 山寺 (到着が遅すぎて意味なし)

※ 山寺駅 コインロッカーあり 小300円~特大800円 中小で50個程度
※ 手荷物預かり店舗あり(具体的店名と料金または制度不明)

 鶴岡駅はバスで13:50着だが15:39まで電車がない。14:21に特急電車があるが先で電車がなく後から来る電車を待ち最終的に同じ到着時刻。1本前は、なんと13:49発。それでも先で乗り継げず、新幹線を利用しても山寺には17:15着と入山時間終了している。

 飛行機で行くと大金を払って2時間早く鶴岡に到着できる。しかしバスに乗り継げず結局は1時間早いだけ。そこから羽黒山へ入り、戻っても山寺へ間に合う時刻の路線はなかった。

 先に山寺へ行くにしても、滞在時間を次の電車までの70分だとしても鶴岡に14時過ぎの羽黒山に15時、戻りは最終バスの羽黒山頂17:15しかないのだが、これもバスの時刻が「わざとか!」と言いたくなった。エスモール着は18:07、山形行きは18:05発だ。最終だから次はない。電車なら可能だが山形着は22時(21:58)になる。

失敗したら損失が大きいが、出発してしまったバスに追いつけるかもしれない

 観光地路線の路線バスは料金が高くなりがちであり、ICカードも使えない。事前にお金を用意しておくという風習があったのも都会でのことだから、観光地では客数によっては下車するまで時間がかかり遅れが発生する。最前列に陣取って、1日乗車券を提示して、さっさと降りるしか手はない。それが可能だとして、タクシーで「庄内観光物産館」へ向かうのだ。庄内観光物産館の発車時刻は18:20なので間に合う可能性が少しある。鶴岡駅から4.6km 信号16カ所だから可能性は非常に低い。間に合う方法は鶴岡駅より前の道路上(県道47号線)で羽黒山からのバスを下車することだが、そこに都合よくタクシーが通るとは思えない。

 このように可能性を探し出すことができても、実現性が限りなく低くて駄目なのだ。失敗したときの損失が数千円になってしまう。私が綱渡りの計画と呼ぶ場合は終電で後がないくらいのことで、その終電に間に合うかもわからないようでは計画にはできない。この場合はバスに失敗しても電車が残されているが、成功でも片持ち、失敗は往復と地方の高いタクシー料金がのしかかる。何時までとか間に合わせる必要性がないので、これは除外する。


 テレビ東京の旅パラで復活した太川蛭子のローカル路線バス乗り継ぎ旅は因縁の余目駅からスタートしたが、新庄~余目で路線バスが長距離区間で存在しない事が語られたが、電車も酒田や秋田に繋がるのに悲劇的な運行。日本列島の長い方向へ人々の移動は多いが太平洋から日本海へと横断する方向への移動は桁違いに少ないのを運行本数が示している。

テレビ番組であると編集されて感じない長い待ち時間が各所に待っている。
間に合わず、時間が足りず、この掛け持ち計画は破綻してた。

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| emisaki | 2019-05-20 Mon 23:39 | 旅・散策と行事::計画・調査 |