2019-05-30 Thu
「1分でお見積もり」 …1分以上かかることがあります「3分で登録完了」 …3分以上かかることがあります
小学生レベルの突っ込みをしたらきりがないのだが、概算でしか言えないのが当たり前なのに、なぜ突かれる表現を選ぶのでしょうか? 上記の例なら「1分程度で~」と言うよりも批判されること知ってながら言い切ることにCMとしての効果が絶大なのでしょうか?
保険会社が10秒見積もりってやってますが「10秒」と「10秒程」の何が違うのかわからない。だったら駅から徒歩何分なんて言うことはできなくなる。不動産物件の場合は1分80メートルと定義づけされてるが、定義できないことも多そうだ。インターネットなら1文字何秒、1クリック何秒と定義しておけば注意書きは避けられる。
当たり前だろーって感じのは宝くじのCMで、今の版ではナマケモノに向かって宝くじをちらつかせると喜ぶってやってるが「※科学的根拠はありません」って当たり前だ。それがどうのを語る以前にCMとして駄作。公営賭博よりかすめ取ってるくせに、お船やお馬さんより桁違いに作りが悪いとは情けない。
指摘している側から申し上げると、世の中が稚拙化して本当の失態と単なる難癖の区別がつかなくなった。低次元なことだけ指摘する事に精を出し、本当の問題にすら気づけない。バラエティー番組で昔より締め付けが厳しいのにも関わらず、なぜ昔より近代になるほうが怪我人が出るわけ?出演と制作の双方がおかしくなったからだよ。
| emisaki | 2019-05-30 Thu 12:48 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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