2019-07-11 Thu
誰のお達しなのか知らないがワゴン車(station wagon)を使った移動投票所ってのが何年か前にニュースになっていた。日本は大部分が山間部、人口密度は激減するも集めればそれなりの人数になる。 平地の率で言えば長崎市や尾道市のほうが熱海市より平地が多い。ここで名前が出ないような地域のほうが難所でしょう。本日、SBSニュースにて伝えられたが、七尾団地(熱海市伊豆山)に東海バスの車両を利用した「期日前」投票所が試験的に開設された。熱海市は平地がほとんどない。小中学校が統廃合され、公民館なんかもない場合もあり投票所を減らしているのもあるが投票所を設置する場所にも困る。それで辿り着けない場所に遠のいてしまう。
少人数が分散しているため、そこらじゅうに投票所を設けないといけないのが地方の課題。バスの定員を大幅に超えるなら出張のほうが良いが、数人しかいないような過疎地域は人間のほうを回収しに行ったらどうなのか? 区分けして全ての地区を廻れば問題ない。移動投票所だって全ての地区を廻らなくては得票率に関わると難癖を付ける奴は絶対にいるからな。
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