2019-01-20 Sun
ハードディスクが 8TB、10TB と出てきたとき高記録密度化のための重ね書きような方法で書き込むシングル磁気記録方式(SMR)がパソコン関係雑誌に載ったが、メーカーの情報では掴みにくく、PC WatchやAKIBA Watchの記事は参考になった。その重ね書き方法が瓦屋根を並べるようなので、日本では瓦書き方式(SMR)と呼んでいるみたい。値段が高くて買えないが14TBは垂直磁気記録方式(CMR)であると書かれていた。そこから探って、先週に購入したウエスタンデジタル WD40EZRZ-RT2 はSMRではないと書かれてた。シングル磁気記録方式(SMR)はシーゲート ST4000DM004、ST8000AS0002 ということで避けることにした。安さに釣られて買うってほど安くもなく同じ価格帯。
秋葉原の販売店で定番のように見かける価格表には、プラッター容量、セクター容量、キャッシュ容量、ディスク回転数などは書かれているが、CMRかSMRかは書かれていない。表面の性能でしか考えてないからだが、実は重要なのにな。
貴重なデータを記録するのに少々安いで恐怖の選択はできないわけで、こき使われるほうのハードディスクはNAS用のに交換したいと思ってる。2倍にまではなりませんから壊れた時に失うものを考えたら激安である。売価が2倍だったら現状の良かれと思う製品で RAID-1 にするかな。それにしても秋葉原は変わりすぎて部品の入手すらままならなくなったなぁ。
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