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現在: ゲストモード

部屋の等級名称の勉強
スタンダード Standrd/スーペリア Superior/デラックス Deluxe/
ラグジュアリー Luxury/スイート Suite/ペントハウス Penthouse

 これ以外にもエグゼクティブとか細かい違いが見つかったが上記との別の言い方だけかもしれない。スターバックスコーヒーの量の指定みたいに紛らわしい。

 海外や超高級ホテルには縁がありませんから上のほうは知識としてしか知りませんが、日本でビジネスホテルだと飛行機から取ったのかエコノミー Economy と言ってる場合もある。定義が曖昧なのでスタンダードの換わりだったり下に位置してたりし、デラックスは出てるが、スーペリアと聞くのはリゾートホテルな感じ。一般論としては「訳がわからない」が答え。

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 日本の場合は旅館の文化であったのと、飲食店のメニューや食品サンプルのように “百聞は一見にしかず” で示されてきたし、不明の場合は大きな差がない。テレビ番組でも説明されてきたが「松竹梅」も本来は等級ではないとか。旅館でお馴染みの「○○の間」は木々草花の名だったり鳥だったり情景名だったり単なる部屋の名前。

 床の間、応接間ってことと同じだから等級ではない。「上中下」なら等級であろうが「上中並」は必ずしも等級じゃない。寿司屋だったら等級だが単に量の違いも多く、家の近くのとんかつ屋も「上」は無印より量が多いだけで、うなぎ屋でも量の違いだった。推測するに「下」って使いたくなかったから「並」を作り出したのではなかろうか。等級が違うのを扱ってる場合は例えば天然、養殖または国産、輸入とか具体的に書かれてたりする感じがある。統計とは程遠いんで誰か調査してくれてると嬉しいんだが短時間では見つからなかった。

 日本人でも嫌気が差すんだが、まどろっこしい遠回しな言い方みたいなのが多いんだよな。商品の場合はわざと不明瞭にして思い込みを狙ってる感じもするし、「上中並」が等級である場合は心理的に「並」を避けさせる手口だから。

 旅館・ホテルの場合、建物や部屋の写真に法的制約が見られない。旅館業法をざっくり検索してそのような文言は見つからなかった。内容からすると景品表示法のようになるのか、そっちは道具や飲食物の販売を前提にしてそうだし何だ? 制限がないから建築や改装当時の新しい写真が載ってるわけだよな。同様に等級の定義も見当たらない。ほぼ気分でしかない温泉に厳しい規定があるのに旅館業法は話にならん内容しかない。


 ペントハウスなんて馴染みのない部屋は富を独占してる悪党しか泊まれんよ。日本に超高級ホテルがないなんて言ってる奴がいるが、それは真っ当だってことを表しているのだ。念のため、社会・共産主義なんて堕落しかさせない社会構造はお断りで、民主主義において横暴を許さないっていうのが私の姿勢である。

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| emisaki | 2019-07-21 Sun 12:31 | 旅・散策と行事::宿 |