2019-08-02 Fri
同じ穴の狢と言えば吉本興業、セブンイレブン、日本郵政・・・ほかにも出てきそうである。セブンイレブンをあげたのは今の話題である 7pay のセキュリティー対策不備からの中止問題ではなく、本部とフランチャイズ店という上下関係の問題である。民営化って話では奴の高い支持率、どこが?と当時から“北”や金融絡みで大衆に知られないところでやっていたことに売国奴めと罵りたくなるほど怒ってたが、民営化もついに暗黒面が表面化したか。不正契約の横行という事件で発覚するまで膿が溜まったと考えられる理由は、赤字路線を捨ててきた旧国鉄のJRと違って不採算部門や不採算営業所を捨てられなかったことではないか? 電車をバスに換えられるのと違って捨てたら機能しなくなるため、当時は小僧だった俺が考えても郵政民営化なんて疑問だらけであり、以前からぶつぶつ書いてきたよう結果論ではないのだ。
宅配便の料金制と同じで、ハガキが例えば大都市間100円、山間部までは1000円、離島は数千円って感じなら全体を維持できるかな? 日本の未来予測での自治体運営の例であった東京・大阪・愛知・神奈川・埼玉の5つしか成り立たなくなることから考えると全国網羅してまで事業所を維持する必要があるのか?その重荷がかんぽ保険の問題を引き起こしたと考えると早い。“オッカムの剃刀”によれば真実かどうかは別として経験則から複雑な説明より単純な説明のほうを選ぶべきとあるからな。客を相手に不正を行ったから郵政が目立つが別件として数々の問題が露呈してる7-11の闇はもっと深いと感じてる。
| emisaki | 2019-08-02 Fri 12:56 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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