2019-08-16 Fri
(1) 2007 Canon BP-2L14互換 販売:ROWA JAPAN 三洋セル、中国製造 3,400円(2) 2009 SONY NP-FH70互換 販売:ess2005 中国製 1,700円
(3) 2012 Nikon EN-EL4互換 販売:NLC 中国製 4,000円
(4) 2011 Canon LP-E6互換 販売:ROWA JAPAN 中国製 1,350円
(5) 2013 SONY NP-FV100互換 販売:DAINAGON 中国製 2個セット2,760円
(6) 2015 SONY NP-FH100互換 販売:ワールドプラス 中国製 2個セット2,580円
(7) 2017 SONY NP-FV100互換 販売:フォーチュン 1,780円
(8) 2017 Nikon EN-EL15互換 販売:ROWA JAPAN 中国製 1,790円
・(1) 2006 Canon BP-2L14互換
HDVカムコーダー iVis HV20用途。名古屋では色々現地調達したが、Canon BP-2L13(純正)を2個買うことになったのも、信じがたいほど早く使い物にならなくなったから。10回程度の充放電で劣化が見られ十数回で使い物にならなかった。それもそのはず電池を含め全てが中国製だった。奴らも知ってるのか次期製品では電池を替えてきて前後は問題なく、この機種だけが悲劇に見舞われ何の救いもなかった。
絶対、欠陥だよな。以降の商品で急に CELL MADE IN JAPAN とか書き出したから駄目を知ったわけだよ。売る前になぜわからないのかと、この時代で日本メーカーの人材の駄目ぶりを認識した。
ベストタイミングに互換品メーカーから日本製電池を使ったバッテリーが販売されたためBP-2L14相当品を2個購入。中国製純正品より桁違いの性能を見せた。どこで組み立てたかではなく、使ってる部品が何であるかが命だと認識。
花火大会の撮影中、ゲリラ豪雨に見舞われてカメラおよび電池が異常発熱したため破棄。
・(2) 2009 SONY NP-FH70互換
HDR-XR500Vの電池が劣化したため購入。純正品の購入価格の5分の1だからダメモトで買ってみたが、そこそこ使えた。確かに表示より容量は少ないし、寿命も短いが、5本買うまでは出費額は同じと考えれば問題はなかった。
劣化したため破棄。
・(3) 2012 Nikon EN-EL4互換
2005年から使ってたニコンD2Xも新しい機種の購入で予備機にしていたが、愛知県の一宮での撮影会で金髪小僧にストラップを引っかけられカメラがぶっ飛んだことが故障に繋がり予備機としても引退したが、修理する気もなく捨てるのももったいたいため消耗していたバッテリーの替わりに互換品を購入。
試しに高速連写など可能であることを確認したが、以後の数年間は半年に1度くらい充電するだけで“箪笥の肥やし”である。よって常用ではないため耐久性について論じることはできない。耐用年数については、ただ待機電力と自己放電を7年間は続けることができてる。
・(4) 2011 Canon LP-E6互換
Canon EOS 7Dを購入してハイビジョン動画録画機能により消費電力が著しく増したため緊急用として買った別売の縦位置グリップへの単三電池ではシャレにならんと互換電池を発注。
以後1本あたり80回ほど充電、劣化の表示もあったが実際にも感じたので使用を停止し、2015年に買い直している。耐用年数以外では純正品と変わらない。値段5分の1のため、純正品を温存して互換バッテリーばかり使っていた。連写しまくったり、動画撮影でもバッテリーが問題になることはなかった。
・(5) 2013 SONY NP-FV100互換 / (6) 2015 SONY NP-FH100互換
急に壊れたので吟味する間もなく SONY HDR-CX500V の美品中古があったから衝動買い。本体の綺麗さに比べて電池が劣化していたため展示品か何かだったのだろう。それで互換バッテリーを購入。
後で解るのだが最初に買った2個セットはFV100互換をうたうものだがFH70程度の容量。次に2015年に処分品のFH100互換を買ってすごく軽いことがわかった。これはヤバイと思ったが、使ってゆくごとにわかり、古いのが50回以上の充電をしてきたのに新しく買ったほうは20回で駄目になった。
・(7) 2017 SONY NP-FV100互換
4Kビデオカメラを買ったので新しくした。結果を先に書くと、使い物にならなかった。4Kビデオカメラだと消費電力が大きくて中華製互換電池は各所で言われてる通り嘘の容量表示に加えて電池性能が悪く、大きめの電流を取り出すと電圧降下も激しく、すごく早い段階で残量切れ警告が出てしまう。保存してあった古い電池を使ってみても同じ結果で、純正品なら大丈夫だが互換バッテリーは4Kビデオカメラでは使い物にならなかった。
試しにHDR-CX500Vで使ってみたら何の問題もなかったので、使われている電池の性能が出ていることになる。これはもう10倍の値段で純正品を買うしかない。NP-FV100互換を1,780円で買ったのだが、SONY NP-FV100Aだと現時点ヨドバシカメラで18,390円となっている。NP-FV70Aなら1万円弱なので2個のほうがお得かもしれない。
NP-FV70A 容量:13.8Wh/1900mAh / NP-FV100A 容量:25Wh/3410mAh
何時間も長回しはしないから手持ち撮影時にビューファインダーが覗けなくなるNP-FV100AよりもNP-FV70Aのほうがよさそう。
・(8) 2017 Nikon EN-EL15互換
D810と同時に購入。よく、縦位置グリップだと使えないなる注意があるが、意外と使えることがある。Canon LP-E6互換も BG-E7 で動作したし、これもマルチパワーバッテリーパック MB-D12 での使用に問題ない。ただし、片方が純正のバッテリーである必要があるかも。
以前に比べるとあまり写真を撮らなくなってるし、いまだに古いEOS 7Dを使うことが多いため2年は経過したが EN-EL15互換の耐久性についてはまだ語れそうもない。
以上。
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HDVカムコーダー iVis HV20用途。名古屋では色々現地調達したが、Canon BP-2L13(純正)を2個買うことになったのも、信じがたいほど早く使い物にならなくなったから。10回程度の充放電で劣化が見られ十数回で使い物にならなかった。それもそのはず電池を含め全てが中国製だった。奴らも知ってるのか次期製品では電池を替えてきて前後は問題なく、この機種だけが悲劇に見舞われ何の救いもなかった。
絶対、欠陥だよな。以降の商品で急に CELL MADE IN JAPAN とか書き出したから駄目を知ったわけだよ。売る前になぜわからないのかと、この時代で日本メーカーの人材の駄目ぶりを認識した。
ベストタイミングに互換品メーカーから日本製電池を使ったバッテリーが販売されたためBP-2L14相当品を2個購入。中国製純正品より桁違いの性能を見せた。どこで組み立てたかではなく、使ってる部品が何であるかが命だと認識。
花火大会の撮影中、ゲリラ豪雨に見舞われてカメラおよび電池が異常発熱したため破棄。
・(2) 2009 SONY NP-FH70互換
HDR-XR500Vの電池が劣化したため購入。純正品の購入価格の5分の1だからダメモトで買ってみたが、そこそこ使えた。確かに表示より容量は少ないし、寿命も短いが、5本買うまでは出費額は同じと考えれば問題はなかった。
劣化したため破棄。
・(3) 2012 Nikon EN-EL4互換
2005年から使ってたニコンD2Xも新しい機種の購入で予備機にしていたが、愛知県の一宮での撮影会で金髪小僧にストラップを引っかけられカメラがぶっ飛んだことが故障に繋がり予備機としても引退したが、修理する気もなく捨てるのももったいたいため消耗していたバッテリーの替わりに互換品を購入。
試しに高速連写など可能であることを確認したが、以後の数年間は半年に1度くらい充電するだけで“箪笥の肥やし”である。よって常用ではないため耐久性について論じることはできない。耐用年数については、ただ待機電力と自己放電を7年間は続けることができてる。
・(4) 2011 Canon LP-E6互換
Canon EOS 7Dを購入してハイビジョン動画録画機能により消費電力が著しく増したため緊急用として買った別売の縦位置グリップへの単三電池ではシャレにならんと互換電池を発注。
以後1本あたり80回ほど充電、劣化の表示もあったが実際にも感じたので使用を停止し、2015年に買い直している。耐用年数以外では純正品と変わらない。値段5分の1のため、純正品を温存して互換バッテリーばかり使っていた。連写しまくったり、動画撮影でもバッテリーが問題になることはなかった。
・(5) 2013 SONY NP-FV100互換 / (6) 2015 SONY NP-FH100互換
急に壊れたので吟味する間もなく SONY HDR-CX500V の美品中古があったから衝動買い。本体の綺麗さに比べて電池が劣化していたため展示品か何かだったのだろう。それで互換バッテリーを購入。
後で解るのだが最初に買った2個セットはFV100互換をうたうものだがFH70程度の容量。次に2015年に処分品のFH100互換を買ってすごく軽いことがわかった。これはヤバイと思ったが、使ってゆくごとにわかり、古いのが50回以上の充電をしてきたのに新しく買ったほうは20回で駄目になった。
・(7) 2017 SONY NP-FV100互換
4Kビデオカメラを買ったので新しくした。結果を先に書くと、使い物にならなかった。4Kビデオカメラだと消費電力が大きくて中華製互換電池は各所で言われてる通り嘘の容量表示に加えて電池性能が悪く、大きめの電流を取り出すと電圧降下も激しく、すごく早い段階で残量切れ警告が出てしまう。保存してあった古い電池を使ってみても同じ結果で、純正品なら大丈夫だが互換バッテリーは4Kビデオカメラでは使い物にならなかった。
試しにHDR-CX500Vで使ってみたら何の問題もなかったので、使われている電池の性能が出ていることになる。これはもう10倍の値段で純正品を買うしかない。NP-FV100互換を1,780円で買ったのだが、SONY NP-FV100Aだと現時点ヨドバシカメラで18,390円となっている。NP-FV70Aなら1万円弱なので2個のほうがお得かもしれない。
NP-FV70A 容量:13.8Wh/1900mAh / NP-FV100A 容量:25Wh/3410mAh
何時間も長回しはしないから手持ち撮影時にビューファインダーが覗けなくなるNP-FV100AよりもNP-FV70Aのほうがよさそう。
・(8) 2017 Nikon EN-EL15互換
D810と同時に購入。よく、縦位置グリップだと使えないなる注意があるが、意外と使えることがある。Canon LP-E6互換も BG-E7 で動作したし、これもマルチパワーバッテリーパック MB-D12 での使用に問題ない。ただし、片方が純正のバッテリーである必要があるかも。
以前に比べるとあまり写真を撮らなくなってるし、いまだに古いEOS 7Dを使うことが多いため2年は経過したが EN-EL15互換の耐久性についてはまだ語れそうもない。
以上。
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| emisaki | 2019-08-16 Fri 18:35 | 映像音声::情報・考察 |
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