2019-08-24 Sat
ライブドアニュースを見たら青春18きっぷが200円の値上げと書いてあったが増税分でした。ライブドアニュースは「乗りものニュース」が利用されているだけなので、うっかり信用してしまったが、一緒に書いてあった「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」が190円値上げは1万円の約2%だ!・青春18きっぷ 11,850円→12,050円
・青春18きっぷ北海道新幹線オプション券 2,300円→2,490円
「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」も同じ
数字に弱い奴が見たってわかるだろ
11,850円が200円値上げで、2,300円がどうして190円も値上げなのか!?
本当に値上げしたからだ
元ネタはとJR東日本のサイトを見たら8月23日付けで発表があり、確かにその価格だった。そのJR東日本の発表内容からは「レール&レンタカーきっぷ」も増税分のみで値上げではなかったので、本当に値上げした「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を増税と一括りにしている。
JRには元となる税抜き価格があるのでしょうが単純計算で 2300 ÷ 108 × 110 = 2342.59... のはずだが2490円になる。こちらは本当に値上げなのに記事には何も書いてない。値上がるのに仕方がないところがあるのだが、過去にも受け入れがたい論調があったため繰り返されれば企業側に媚びての間接収入を狙っているウェブサイトとし個人的に信頼性がなくなった。
本当の値上げのときに定期券の購入に行列とかニュースになるが、いままでと同じで9月30日までに購入すれば乗車日が10月1日以降でも増税前の料金。通常切符は1ヶ月前から買えるので、10月中に旅する予定があれば9月30日までに買っておきたい。10月中旬に彦根があるので新幹線なら片道200~250円の倹約になる。予定が決まらず払い戻しするくらいなら税金を払おうって判断も間違ってない。
交通系ではないが既に日用品が4月から値上げを見せ、販売店での売価も、ずっと399円だったものが439円とか明確に値上がったのに何ヶ月もせず増税を迎えることになると、再度、便乗してくる業者は必ずいるだろう。大手においては競争しない無言の談合が怖く、競争する気がない個人商店にも警戒したいが、値上げできず困ってる真っ当な商店には値上げしていただきたいと思ってる。
→ JR東海 > ニュースリリース
→ 消費税率引上げに伴う「エクスプレス予約」「スマートEX」及び「お得なきっぷ」の発売価格の改定等について
→ JR東日本 > ニュースリリース一覧
→ 消費税率引上げ等に伴う「青春18きっぷ」等のおトクなきっぷの発売価格の改定について
→ 消費税率引上げに伴うおトクなきっぷの見直しについて
→ JR西日本 > 消費税率引上げに伴う、インターネット予約サービスおよびトクトクきっぷの価格改定などについて
<追記 2019年8月25日: 追加調査
鉄道新聞 … 北海道新幹線オプション券の料金については触れず
タビリス … 北海道新幹線オプション券が値上げと記載
ねとらぼ … 初乗り運賃について報じ、JR北海道は消費税を含めて11.1%の値上げ
→ JR北海道 > 運賃改定の申請について 2019年5月10日発表
赤字路線を考えると、JR北海道まるごと第三セクター落ちしても、廃業しても不思議ではない。他の地域をみれば明確で新幹線の開業が引導を渡すのに調子に乗ってる連中が実に多い。
どういう計算がわからないがJR北海道は経営改善策も伴い平均15.7%の値上げと報じているところもあった。
個人的には万~億年の歴史から寒冷化の前触れと思ってる温暖化だが、人間の寿命からすれば長く続くわけで北海道が一大農作地になると言われてるならば北海道の交通網は重要になってくる。物流に貨物列車を使わないなら意味がないんだが、東京から青森まで収まる北海道に鉄道がなくなると悪いことしか起きないような気がする。
JR北海道ほどではないが、JRの運賃は端数で値上がってきたように見えるが、何が間違ってるだろうか? 前提として消費税は、1989年4月1日から3%、1997年4月1日から5%、2014年4月1日から8%、2019年10月1日から10%。
JR東日本を例にすると初乗り運賃が120、130、140、150円。今回「110/108(約101.8%)」になるように調整と言ってるが、それは増税のたびに言われてきたため、では元を正して税率10%が150円なら税抜き136円36銭、IC料金で言うなら税抜き133円64銭となるため、ちゃんと(こっそり)値上がってるので心配する必要はない。
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11,850円が200円値上げで、2,300円がどうして190円も値上げなのか!?
本当に値上げしたからだ
元ネタはとJR東日本のサイトを見たら8月23日付けで発表があり、確かにその価格だった。そのJR東日本の発表内容からは「レール&レンタカーきっぷ」も増税分のみで値上げではなかったので、本当に値上げした「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を増税と一括りにしている。
JRには元となる税抜き価格があるのでしょうが単純計算で 2300 ÷ 108 × 110 = 2342.59... のはずだが2490円になる。こちらは本当に値上げなのに記事には何も書いてない。値上がるのに仕方がないところがあるのだが、過去にも受け入れがたい論調があったため繰り返されれば企業側に媚びての間接収入を狙っているウェブサイトとし個人的に信頼性がなくなった。
本当の値上げのときに定期券の購入に行列とかニュースになるが、いままでと同じで9月30日までに購入すれば乗車日が10月1日以降でも増税前の料金。通常切符は1ヶ月前から買えるので、10月中に旅する予定があれば9月30日までに買っておきたい。10月中旬に彦根があるので新幹線なら片道200~250円の倹約になる。予定が決まらず払い戻しするくらいなら税金を払おうって判断も間違ってない。
交通系ではないが既に日用品が4月から値上げを見せ、販売店での売価も、ずっと399円だったものが439円とか明確に値上がったのに何ヶ月もせず増税を迎えることになると、再度、便乗してくる業者は必ずいるだろう。大手においては競争しない無言の談合が怖く、競争する気がない個人商店にも警戒したいが、値上げできず困ってる真っ当な商店には値上げしていただきたいと思ってる。
→ JR東海 > ニュースリリース
→ 消費税率引上げに伴う「エクスプレス予約」「スマートEX」及び「お得なきっぷ」の発売価格の改定等について
→ JR東日本 > ニュースリリース一覧
→ 消費税率引上げ等に伴う「青春18きっぷ」等のおトクなきっぷの発売価格の改定について
→ 消費税率引上げに伴うおトクなきっぷの見直しについて
→ JR西日本 > 消費税率引上げに伴う、インターネット予約サービスおよびトクトクきっぷの価格改定などについて
<追記 2019年8月25日: 追加調査
鉄道新聞 … 北海道新幹線オプション券の料金については触れず
タビリス … 北海道新幹線オプション券が値上げと記載
ねとらぼ … 初乗り運賃について報じ、JR北海道は消費税を含めて11.1%の値上げ
→ JR北海道 > 運賃改定の申請について 2019年5月10日発表
赤字路線を考えると、JR北海道まるごと第三セクター落ちしても、廃業しても不思議ではない。他の地域をみれば明確で新幹線の開業が引導を渡すのに調子に乗ってる連中が実に多い。
どういう計算がわからないがJR北海道は経営改善策も伴い平均15.7%の値上げと報じているところもあった。
個人的には万~億年の歴史から寒冷化の前触れと思ってる温暖化だが、人間の寿命からすれば長く続くわけで北海道が一大農作地になると言われてるならば北海道の交通網は重要になってくる。物流に貨物列車を使わないなら意味がないんだが、東京から青森まで収まる北海道に鉄道がなくなると悪いことしか起きないような気がする。
JR北海道ほどではないが、JRの運賃は端数で値上がってきたように見えるが、何が間違ってるだろうか? 前提として消費税は、1989年4月1日から3%、1997年4月1日から5%、2014年4月1日から8%、2019年10月1日から10%。
JR東日本を例にすると初乗り運賃が120、130、140、150円。今回「110/108(約101.8%)」になるように調整と言ってるが、それは増税のたびに言われてきたため、では元を正して税率10%が150円なら税抜き136円36銭、IC料金で言うなら税抜き133円64銭となるため、ちゃんと(こっそり)値上がってるので心配する必要はない。
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| emisaki | 2019-08-24 Sat 22:18 | 交通::情報・考察・計画 |
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