Google検索でウジャウジャと出てきて迷惑なパクリ情報サイトだが、写真がないし、書いてる内容が頓珍漢で行ったこともないくにパクリだけでウザいわけです。最近は写真を使うのが出てきて、定まった構図の写真ばかりだから素材集でもあるのかと思って片っ端からGoogleの画像検索を利用してみたら、wikipediaで著作権放棄して誰でも使える画像がある一方、大部分は旅行関係サイトからの盗用であることがわかった。人物から景色、背後に写る車まで同じだ。盗用はあくまで疑惑であるが、そんな小銭稼ぎサイトに各方面が使用許可を出すはずがない。

　画像を縮小していたり、切り取って大きさを変えてたりするが完全一致。写真やビデオを撮っていればわかるが、秒30コマでも１コマでは動いており、レンズが違えば歪みも異なり、画像を合わせて同じになるなんて有り得ないのだ！

　そんなことだから下田黒船祭が来年は５月じゃなく11月で調整中なんて情報を掴んでいるはずもなく、2020年の5月15～17日の金土日と書いてあった。2020年はオリンピックだから開催地以外でも夏の前から大きく変わるに決まってるのだ。

　私は自分で行きたいところだけを自分のために調査して公開日誌のよう書いているだけだが、他人向けに日本中の「使い物にならない情報」を掲載してるサイトが検索の上位にくるのが頭にくる。使える情報なら文句はないが、そういう連中は一緒に貼り付けてある宣伝（アフィリエイト）での広告料稼ぎなだけでそこまでの能力がないからウザいって言われてるわけ。

　そういう連中の題名は無知な客を釣る目的だから、「～穴場は？」「～駐車場は？」「～ホテルは？」「～行き方は？」ってように、ほぼ全ての項目が「？」「！」で終わってる。
　当然ながら架空請求ハガキみたいに意味のわからないことが書いてあって、個人情報も扱わないのにプライバシーポリシーなんてあったりするのだが、そのたりもコピペで、どの程度の連中がやってるのか明瞭に頭に浮かぶのであった。

　YouTube動画を見るのとは違って一般的にアクセスしただけでは連中にお金は入らないが、消えていただくためには広告をクリックしないこと。見ただけでもアクセス数が多ければお金になることもある。傾向を掴めばGoogleの検索結果だけで見破れるからクリックしてアクセスしないことだ。

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