2019-09-18 Wed
成田からのLCCな航空便がある場所は直行のほうが安いのだが、出発時刻によって地域によっては使いにくい場合が多いが成田~熊本は比較的使いやすい時間帯だった。だが、熊本のみ往復は想定していない。博多を想定した場合に新幹線の値段を調べると東京~熊本のLCC最安値(5,990円)と熊本~博多の新幹線(指定席 5,130円「繁忙期+200、閑散期-200円」)と似たような額だった。そこでJR九州でお得な切符を調べると段階的に選択肢が多いことがわかった。
2019年9月30日まで(2019年10月1日から消費税10%) 博多~熊本
乗車券2,130円(2,170円)/自由席特急券2,480円(2,530円)、指定席特急券3,000円(3,060円)
九州ネットきっぷ/九州ネット早特3/九州ネット早特7/つばめ限定!九州ネット早特7
3,600円(3,670円)/ 3,000円(3,060円)/2,570円(2,620円)/2,350円(2,390円)
「つばめ」は時刻表を見ると朝夕30分に1本、日中は1時間に1本だった。熊本は全ての新幹線が停車するから、つばめ限定じゃなくても差は200円程度、そこまでケチっちゃいけないな。
九州ネットきっぷは当日購入可。上記切符のどれも九州内の各種行き先設定あり。スマホ決済がどうのと同じで、これらの購入にはインターネット接続環境が必要。そして「JR九州WEB会員」になれば購入できる。会員登録画面に「フューチャーフォン」いわゆるガラパゴス携帯電話(ガラケー)の指定があるがメールアドレスの設定であり、いざ使うとなると無理なことがあるので注意したい。JR九州は知らないが、他ではSSL/TLSの認証方式の新しいのに対応できず使えないことがあった。
JR東日本のモバイルSuicaみたいに使えることを謳ってるなら安心だが。スマホ用のアプリを提供しているとスマホ専用になる。通常のパソコン環境で可能ならば、ガラケーではフルブラウザーがどこまで対応しているかだ。不慣れな操作ではパケット通信費が割引額を上回りそうだ。スマホを使ってない理由に高い通信料を払ってないのだから「損して得取れ」ってことだな。
※ 早得 かと思い込んでしまったが、早特でした。得するじゃなく特急の特か。
| emisaki | 2019-09-18 Wed 21:12 | 交通::情報・考察・計画 |
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