2019-11-15 Fri
2019年11月15日放送 テレビ東京「所さんのそこんトコロ」温泉のプロと“うんちく”連発旅
テレビからは多くの有益なことも聞けると思いますが、本日の場合は出鼻でくじかれた。湯畑は誰が作ったかって、それ「ブラタモリ」でやってたやつじゃん。つまんねぇー奴だなぁ。乾燥する冬場において放出される水蒸気は保湿効果があるでしょうが、そこにずっと住んでいればね。
調べると含まれる気体は放出されやすくなるが重たい鉱物類が水蒸気と共に舞うには微細ってことらしい。温泉に入ること自体と同じで旅行くらいで帰ってくるならば99.9…%はフラシーボ(フラセボ)効果でしょう。1~2日で帰るなら気分効果のほうが絶大。考え得る効能は「脳への作用」だ。
化けの皮がはがれるね。「硫黄の香りで血行促進…」 あのぉ~硫黄は無臭ですけど~。よく、ゆで卵が腐った臭いなんて言うのは危険な「硫化水素」のことです。“うんちく”ならそれを語るべきで、このようにテレビ番組は堂々と間違えを雑学かのように伝えるから再検証が必須なのだ。
硫黄にしても硫化水素にしても何が良いのか理解に苦しむ。毒としか捉えられない。それら「温泉の定義」だと1Kg中に総硫黄と呼ぶ謎の定義で1mg以上含むと温泉と名乗る可能性を得る。草津の温泉成分は強いが一般論として客が「温泉」という言葉だけで判断しているならば効果は気分。
“うんちく”を語るんだろ。なぜ、温泉を湯船に入れるとき、滝のよう叩き付けるようにして流し込む必要がある決まりなのか? そういうの教えるのが“うんちく”番組でしょう。
この程度で “うんちく” ねぇ。 玄人? 単なる温泉信奉者にしか見えなかった。
次の続いた事。テレビ東京だろ、「カンブリア宮殿」で草津町長が言ってたことじゃん。見てれば誰も知ってるレベルだよ。見た目をよくするための電柱の地中化に、当初は反対された湯畑近くの駐車場の撤去。
熱海に続き草津のV字回復劇ってことで複数の番組で伝えられてきた。
※2019年3月28日 テレビ東京 カンブリア宮殿 『温泉町の再生! 「草津」と「湯沢」に現れた革新の男たち』
湯温に順応させる「かけ湯」の正しい知識は伝えられた。本日の番組とは関係ないが、草津温泉でずっとやってきた「時間湯」は非科学だらけで、健康になるためするのではなく健康な人だから拷問的なことをすることができただけ。特に私が問題視したのは頭にタオルを巻いて熱い温泉をかけて温度を上げることだった。そんな非科学ぶりに呆れて開いた口がふさがらなかった。湯畑でもっと湯温を下げるべきなのだ。
なぜ体に悪いのに爺さん婆さんが熱い湯を好むのかは感覚器官が鈍って脳が感じないから。体としては感じているので茹でダコ状態の爺さんをよく見る。小さい頃、無理矢理に長湯という拷問を受けたこと大勢がいるかと思う。ヒートショックなんてのも、そうした温度差が引き起こす。
なんで、あんなクソ不味いビールを旨いと言うのかってのと同じ、感覚器官の衰えを知るべきなんだ。自分が通ってきた道さえも忘れるから子に対して虐待まがいのことしてしまうんだよ。
そのようなことから伝統という名の下に続けてきた大間違いな拷問入浴方法をやめようとしてるなら草津町長の英断だとしたい。
きょうのテレビ番組は普通の雑学であって “うんちく” と呼べることがなく残念でした。知ってる事ばかりだったからじゃなく、一般教養をうんちくと呼べるかどうか?
テレビ番組もだがネットニュースの見出しなんて「東スポ」化が激しすぎて困る。オオカミ少年は、そのうち誰も相手にしなくなる。
→ 環境省 >> 温泉の定義 意外と容易く温泉になるんだよな
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化けの皮がはがれるね。「硫黄の香りで血行促進…」 あのぉ~硫黄は無臭ですけど~。よく、ゆで卵が腐った臭いなんて言うのは危険な「硫化水素」のことです。“うんちく”ならそれを語るべきで、このようにテレビ番組は堂々と間違えを雑学かのように伝えるから再検証が必須なのだ。
硫黄にしても硫化水素にしても何が良いのか理解に苦しむ。毒としか捉えられない。それら「温泉の定義」だと1Kg中に総硫黄と呼ぶ謎の定義で1mg以上含むと温泉と名乗る可能性を得る。草津の温泉成分は強いが一般論として客が「温泉」という言葉だけで判断しているならば効果は気分。
“うんちく”を語るんだろ。なぜ、温泉を湯船に入れるとき、滝のよう叩き付けるようにして流し込む必要がある決まりなのか? そういうの教えるのが“うんちく”番組でしょう。
この程度で “うんちく” ねぇ。 玄人? 単なる温泉信奉者にしか見えなかった。
次の続いた事。テレビ東京だろ、「カンブリア宮殿」で草津町長が言ってたことじゃん。見てれば誰も知ってるレベルだよ。見た目をよくするための電柱の地中化に、当初は反対された湯畑近くの駐車場の撤去。
熱海に続き草津のV字回復劇ってことで複数の番組で伝えられてきた。
※2019年3月28日 テレビ東京 カンブリア宮殿 『温泉町の再生! 「草津」と「湯沢」に現れた革新の男たち』
湯温に順応させる「かけ湯」の正しい知識は伝えられた。本日の番組とは関係ないが、草津温泉でずっとやってきた「時間湯」は非科学だらけで、健康になるためするのではなく健康な人だから拷問的なことをすることができただけ。特に私が問題視したのは頭にタオルを巻いて熱い温泉をかけて温度を上げることだった。そんな非科学ぶりに呆れて開いた口がふさがらなかった。湯畑でもっと湯温を下げるべきなのだ。
なぜ体に悪いのに爺さん婆さんが熱い湯を好むのかは感覚器官が鈍って脳が感じないから。体としては感じているので茹でダコ状態の爺さんをよく見る。小さい頃、無理矢理に長湯という拷問を受けたこと大勢がいるかと思う。ヒートショックなんてのも、そうした温度差が引き起こす。
なんで、あんなクソ不味いビールを旨いと言うのかってのと同じ、感覚器官の衰えを知るべきなんだ。自分が通ってきた道さえも忘れるから子に対して虐待まがいのことしてしまうんだよ。
そのようなことから伝統という名の下に続けてきた大間違いな拷問入浴方法をやめようとしてるなら草津町長の英断だとしたい。
きょうのテレビ番組は普通の雑学であって “うんちく” と呼べることがなく残念でした。知ってる事ばかりだったからじゃなく、一般教養をうんちくと呼べるかどうか?
テレビ番組もだがネットニュースの見出しなんて「東スポ」化が激しすぎて困る。オオカミ少年は、そのうち誰も相手にしなくなる。
→ 環境省 >> 温泉の定義 意外と容易く温泉になるんだよな
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| emisaki | 2019-11-15 Fri 22:05 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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