2019-11-18 Mon
→ 近畿日本鉄道 > 桑名特割きっぷ760円、2日間有効、往復1度、途中下車不可(2019年10月1日現在 消費税10%)
近鉄名古屋、桑名駅でのみ販売。
俗に言う私鉄や地下鉄が安いのは東京近郊だけの話。だから昔から大阪でも名古屋でも市営地下鉄1日乗車券を買うのが定番だった(※大阪はもう市営じゃない)。だから名古屋近辺でもよく乗ってた 岐阜、一宮、桑名、四日市などJRと接点がある行き先ではJRを使うのが普通だった。
桑名の花火大会の時からぶつぶつ言ってきたが、運行本数という点では近鉄だが料金ではJR。十数年前でも80~90円程度の差があり、現在は名古屋→桑名はJR 350円、近鉄名古屋→桑名は450円と近鉄が100円も高い! 東京に置き換えて考えると品川から横浜って感じだがJR 300円、京急310円で10円高いだけだ。
もはや民業圧迫でもない。反対にJRのほうが近鉄より少しだけ安いくらいに値上げしたいだろうけど、区間別に料金を決めなければ差は絶対に埋まらない。JRの特定区間から外れれば420円になるが、それでも近鉄のほうが高い。
競争のため誕生させたんだと思うのが「桑名特割きっぷ」だが、東京からの旅行者には使いどころに苦しむ割引切符。なぜなら東京からだと名古屋まで6,380円、桑名まで6,600円と往復で440円分。
運賃は名古屋から津まで行けば逆転して近鉄が安くなる。
更に名古屋・一宮(尾張一宮)・桑名と3駅移動、JR・名鉄・近鉄の3鉄道、予定が決まってからでは桑名に宿を確保できることは万に一つもなくなったなど複数の条件が重なってるため、何か引っかかる。
空き部屋を探して反対方向へ進むこともあるが、近年は7月末が鈴鹿8耐の開催日と重なるからって聞いたのだが、桑名は10年以上前から花火の日は宿が空いていたことない。名古屋市の宿泊場所が足りないのが周辺に拡大してるのだと思う。
今となっては揖斐川の河川敷から桑名駅まで裏道も熟知したため帰り客の大混雑でノロノロ歩きになることはなくなり、当日に東京へ帰れる最終の新幹線に乗れる時刻にJR名古屋駅に着くこと実証したため、これからは「桑名特割きっぷ」の使いどころがあるかもしれない。
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桑名の花火大会の時からぶつぶつ言ってきたが、運行本数という点では近鉄だが料金ではJR。十数年前でも80~90円程度の差があり、現在は名古屋→桑名はJR 350円、近鉄名古屋→桑名は450円と近鉄が100円も高い! 東京に置き換えて考えると品川から横浜って感じだがJR 300円、京急310円で10円高いだけだ。
もはや民業圧迫でもない。反対にJRのほうが近鉄より少しだけ安いくらいに値上げしたいだろうけど、区間別に料金を決めなければ差は絶対に埋まらない。JRの特定区間から外れれば420円になるが、それでも近鉄のほうが高い。
競争のため誕生させたんだと思うのが「桑名特割きっぷ」だが、東京からの旅行者には使いどころに苦しむ割引切符。なぜなら東京からだと名古屋まで6,380円、桑名まで6,600円と往復で440円分。
運賃は名古屋から津まで行けば逆転して近鉄が安くなる。
更に名古屋・一宮(尾張一宮)・桑名と3駅移動、JR・名鉄・近鉄の3鉄道、予定が決まってからでは桑名に宿を確保できることは万に一つもなくなったなど複数の条件が重なってるため、何か引っかかる。
空き部屋を探して反対方向へ進むこともあるが、近年は7月末が鈴鹿8耐の開催日と重なるからって聞いたのだが、桑名は10年以上前から花火の日は宿が空いていたことない。名古屋市の宿泊場所が足りないのが周辺に拡大してるのだと思う。
今となっては揖斐川の河川敷から桑名駅まで裏道も熟知したため帰り客の大混雑でノロノロ歩きになることはなくなり、当日に東京へ帰れる最終の新幹線に乗れる時刻にJR名古屋駅に着くこと実証したため、これからは「桑名特割きっぷ」の使いどころがあるかもしれない。
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| emisaki | 2019-11-18 Mon 21:31 | 交通::情報・考察・計画 |
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