2019-11-21 Thu
御在所ロープウエイから引っかかった ロープウェイ・ロープウエイ・ロープウェー・ロープウエーなる ropeway。正確性を追及した文字として ロォゥプゥェイ のよう瞬間的に視覚では捉えられない文字体系にされてた。例によってNHKがごちゃごちゃ書いているが、本家の複数名の発音を聞けるサイトによればNHKが言うウエーじゃなくウェイ(ウエイ)のほうが近い。発音記号を持ち出しながらNHKが言うのは日本人の都合であって本来とは違っている。
Googleでの検索数の比較
"ロープウェイ" 約 8,840,000 件 (これが世間の一般的表現となる)
"ロープウェー" 約 1,450,000 件
"ロープウエイ" 約 568,000 件
"ロープウエー" 約 274,000 件 (NHKの選択は少数派)
日本語で言ったらどうだい。 ロープウェイの日本語では「索道」って書いてあったけど余計にわからないが中国語でも索道だった。一般的に中国語だと空中鉄篭ナントカみたいな解りやすいとは思い込みか。だからってトンネルの日本語「隧道」(中国語「隧道式」)って墓穴への道という意味もあり縁起悪すぎだから短すぎは適切に表現できそうもない。
さて、英語の読みとして エネルギー とか酷いのはたくさんあるが、 matrix も マトリックスなんて発音しませんからローマ字に捕らわれすぎてる。日本語としても民放局によるNHKアクセント辞典神話もいい加減にしたほうがいい。大昔はそうでも多数派率として、もう誰が じぃーえん(10円)なんて言ってるのか? じっぱーせんと(10%) なんて言うのはテレビだけですよ。まいう~なる年齢の人まで言ってるが認識率として肉汁「にくじゅう」が「にくじる」になるのはまだ早いだろう。
日本のカタカナが入る社名では昔は法人登記できない時代背景もあるが、そこそこおじさんでもダサイと思う全て大文字仮名の社名に噛み付いたことがある 富士フイルム、キユーピー、日本フエルトなどは元が日本語じゃないから怒る。
日本語では、どぜう、うふぎ、けふ…小さい頃から何じゃそれって思ってた。「ヴ」なんて作るんじゃねーと思っていたが「ぁぃぅぇぉっゃゅょ…」も近代の代物なのか。ダサイと思われる点については、おかめ、おたふくが美人だったようだから一周するまで待つ気なのかもしれない。
観音からきてるのが有名なキヤノンも Canon と書かなければ噛み付いてない。示された理由も現代人にはピンとこない=ピンボケだけにカメラ屋としては致命的じゃん。観音とか日本光学とか漢字で書いたほうが欧米人ウケしそう。東京通信工業じゃ長すぎるか。
cannonだと「機関砲」、Kanon(ドイツ語)だと「基準」の意味だが、アメリカのCannon社が出すXLRコネクターだけをキャノンと言う特定人種は固有製品を RCA やら アベカス など社名で呼び、超小型カメラを部品であるイメージセンサーの方式名であるCCDと呼んでたが、いまは小型カメラを得意とするゴープロ(GoPro)と、また社名で呼び出している。文字の表記以前の問題だよな。
その怖いところはCMOSでもCCDだったし、他社製でもゴープロと言われてしまうことなのだ。そんな人達に安心して言葉を任せられるはずがないでしょ。几帳面なんて辞書にない連中が工事してるようなもんだ。
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"ロープウェイ" 約 8,840,000 件 (これが世間の一般的表現となる)
"ロープウェー" 約 1,450,000 件
"ロープウエイ" 約 568,000 件
"ロープウエー" 約 274,000 件 (NHKの選択は少数派)
日本語で言ったらどうだい。 ロープウェイの日本語では「索道」って書いてあったけど余計にわからないが中国語でも索道だった。一般的に中国語だと空中鉄篭ナントカみたいな解りやすいとは思い込みか。だからってトンネルの日本語「隧道」(中国語「隧道式」)って墓穴への道という意味もあり縁起悪すぎだから短すぎは適切に表現できそうもない。
さて、英語の読みとして エネルギー とか酷いのはたくさんあるが、 matrix も マトリックスなんて発音しませんからローマ字に捕らわれすぎてる。日本語としても民放局によるNHKアクセント辞典神話もいい加減にしたほうがいい。大昔はそうでも多数派率として、もう誰が じぃーえん(10円)なんて言ってるのか? じっぱーせんと(10%) なんて言うのはテレビだけですよ。まいう~なる年齢の人まで言ってるが認識率として肉汁「にくじゅう」が「にくじる」になるのはまだ早いだろう。
日本のカタカナが入る社名では昔は法人登記できない時代背景もあるが、そこそこおじさんでもダサイと思う全て大文字仮名の社名に噛み付いたことがある 富士フイルム、キユーピー、日本フエルトなどは元が日本語じゃないから怒る。
日本語では、どぜう、うふぎ、けふ…小さい頃から何じゃそれって思ってた。「ヴ」なんて作るんじゃねーと思っていたが「ぁぃぅぇぉっゃゅょ…」も近代の代物なのか。ダサイと思われる点については、おかめ、おたふくが美人だったようだから一周するまで待つ気なのかもしれない。
観音からきてるのが有名なキヤノンも Canon と書かなければ噛み付いてない。示された理由も現代人にはピンとこない=ピンボケだけにカメラ屋としては致命的じゃん。観音とか日本光学とか漢字で書いたほうが欧米人ウケしそう。東京通信工業じゃ長すぎるか。
cannonだと「機関砲」、Kanon(ドイツ語)だと「基準」の意味だが、アメリカのCannon社が出すXLRコネクターだけをキャノンと言う特定人種は固有製品を RCA やら アベカス など社名で呼び、超小型カメラを部品であるイメージセンサーの方式名であるCCDと呼んでたが、いまは小型カメラを得意とするゴープロ(GoPro)と、また社名で呼び出している。文字の表記以前の問題だよな。
その怖いところはCMOSでもCCDだったし、他社製でもゴープロと言われてしまうことなのだ。そんな人達に安心して言葉を任せられるはずがないでしょ。几帳面なんて辞書にない連中が工事してるようなもんだ。
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| emisaki | 2019-11-21 Thu 20:47 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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