2019-11-26 Tue
当時に書いたが私も荷物が多すぎて大きなものなのに忘れ物をしてしまった事がある。そのとき小田急は「神対応」だった。そう思うにもいくつか理由があり、小学生の頃に忘れ物をしたときのJRの「ぶっきらぼう」すぎを憶えていたから。もちろん忘れ物をした側だし小さい頃だから何の文句も言えようがないが、明らかに「仕事増やしてんじゃねーよ」態度だったのを少年だけに強い印象として残ってた。当時はJRっても国鉄同然だが今も大きくは変わってない印象がある。もうJRで忘れ物はしてないけど。
JRのとき真っ先にさせられたのが「ここ(引き取り駅)まで精算して帰りの切符買ってこい」だった。小田急では何が神対応かだが、忘れ物が保管されてる駅までの乗車券が発行された。過去のJRの件が記憶に残っていたため小田急が「神対応」すぎて恐縮しまくってしまったのだ。
ようするに小田急としては忘れ物を特定の駅まで運んでしまうので「取りに行っていただく事になってしまった」というのが乗車券を発行する理由らしい。理由を知る前には「忘れたのはこっちですから」って言いましたよ。
そんな事があったから、網ないけど通称「網棚」に何やら荷物を発見したとき、たまたま通過した車掌さんに「何だか荷物あるんだけど」って言ったら、離れた場所から「それ俺の」とか。心の中で「放置して移動するんじゃねー」って思ったわ。忘れ物以外に不審物ってこともある。日本じゃなければその席には座らない。新幹線が有料か事前予約制にする前は車両の端っこに勝手に置く奴がいて「これ誰の荷物?」って確認がよくあった。
忘れ物を届けたら「THANK YOUカード」なんて更に進化してる。忘れ物らしきものを発見したら無視しないほうがよい。駅員に知らせるべきは、放置すると置き引きにやられるからだ。やたら忘れ物するくせに外国人が日本だと戻ってくるなんて妄想を広めてるが、日本は「こそ泥」「持ち去り」で、傘や自転車、通称万引きなる窃盗犯罪はものすごく多く、マジな犯罪者へ転落の前段階になってる。ですから心ある人は忘れ物を救ったほうがいいのだ。
→ withnews > 駅員に忘れ物を届けたら… 小田急「THANK YOUカード」の優しい世界
| emisaki | 2019-11-26 Tue 07:17 | 大衆媒体::インターネット |
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