2019-11-28 Thu
十津川温泉の東に玉置山。そこへ行けたとして帰れるのか、まる1日を費やす必要があるのか?距離からして奈良県側の都市からは時間がかかりすぎ、十津川温泉に着くのは大和八木から始発で13:29、五條バスセンターから始発で11:11。新宮からだと07:51であるが、大和八木へ向かうバスの最終は十津川温泉を12:14と約4時間しかない。五條バスセンター止まりなら 15:40→18:45。
奈良県の大和八木駅から向かうとして1日3便しかないため、
大和八木 0915-1329 十津川温泉
大和八木 1138-1604 十津川温泉
大和八木 1338-1804 十津川温泉
このどれもが当日に東京駅の始発新幹線に乗れるならば間に合うのだが、十津川温泉に13:29着であると冬場なら登山中に暗くなり、夏場でも下山中に暗くなる。GoogleMapは標高を示すくせに高低差を無視した所要時間を徒歩なのに無責任に示す。十津川温泉バス停から玉置山駐車場まで距離11.5km、高低差が860mもあるのに2時間29分と平地と変わらぬ表示で時速4.5km程度を基準にしてる。もっと長い距離でも疲れて減速するなんてことはなく人工無能 機械的計算。
折立バス停から玉置山駐車場まで車道12.2km、高低差850mとは車道で、折立から玉置神社までの登山道がある(道路から本格的に山道へ入る地点)。
・玉置山までコミュニティーバスなし
・玉置山まで季節の臨時バスもなし
少しでも距離を稼ぐにして、
・十津川村自主運行バス高森線(火曜日のみ運行 10時、15時。稼げるのは12km中の3km程度)
・十津川村自主運行バス瀞八丁線(11:45→12:37 玉置山登山口)
玉置山登山口ってどこだと探ったら玉置山の北東に直線距離4.75kmで「21世紀の森」のちょっと南。そこが「大峯奥駈道」の一部となると素直に車道を進んだほうがよさそう。玉置山登山口までバスで行く利点は高さが350mほど稼げるが、距離は全く縮まらない。車道のほうが高低差が低く作られるため距離が長くなっても結果的に疲れず、早く到着できる可能性が高まる。
ヘタレとしてはタクシーを予約しておき十津川温泉から玉置山駐車場まで推定5千円を払う計画を立てる。疲れから逃れるより重要なのが時間的な制約から逃れるためで、そうしないとバスに間に合わない。下山に最短3時間は必要だから大和八木から責める場合は日が長い夏場に片道タクシー、往復タクシー、十津川温泉に宿泊の3パターンか。
十津川温泉 13:40→[タクシー]→玉置山駐車場 14:00→[徒歩]→14:15 玉置山
玉置山 14:30→[徒歩]→14:40 玉置神社 14:50→[徒歩]→18:00 十津川温泉
十津川温泉 18:14→[バス(最終)]→20:22 新宮駅
実現できるのは夏だけで、更に綱渡りの予定になるとの結論。なぜなら冬至は12月下旬でも日没は今頃が最も早い時刻になるように日の入りのほうが早いから。道を間違えたりしたら後がなく計画に保険が付けられない。再考する必要がありそうだ。
<追記: 奈良交通 路線バス 十津川線(五條バスセンター ~ 十津川温泉) 2020年9月30日で廃線>
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大和八木 0915-1329 十津川温泉
大和八木 1138-1604 十津川温泉
大和八木 1338-1804 十津川温泉
このどれもが当日に東京駅の始発新幹線に乗れるならば間に合うのだが、十津川温泉に13:29着であると冬場なら登山中に暗くなり、夏場でも下山中に暗くなる。GoogleMapは標高を示すくせに高低差を無視した所要時間を徒歩なのに無責任に示す。十津川温泉バス停から玉置山駐車場まで距離11.5km、高低差が860mもあるのに2時間29分と平地と変わらぬ表示で時速4.5km程度を基準にしてる。もっと長い距離でも疲れて減速するなんてことはなく人工無能 機械的計算。
折立バス停から玉置山駐車場まで車道12.2km、高低差850mとは車道で、折立から玉置神社までの登山道がある(道路から本格的に山道へ入る地点)。
・玉置山までコミュニティーバスなし
・玉置山まで季節の臨時バスもなし
少しでも距離を稼ぐにして、
・十津川村自主運行バス高森線(火曜日のみ運行 10時、15時。稼げるのは12km中の3km程度)
・十津川村自主運行バス瀞八丁線(11:45→12:37 玉置山登山口)
玉置山登山口ってどこだと探ったら玉置山の北東に直線距離4.75kmで「21世紀の森」のちょっと南。そこが「大峯奥駈道」の一部となると素直に車道を進んだほうがよさそう。玉置山登山口までバスで行く利点は高さが350mほど稼げるが、距離は全く縮まらない。車道のほうが高低差が低く作られるため距離が長くなっても結果的に疲れず、早く到着できる可能性が高まる。
ヘタレとしてはタクシーを予約しておき十津川温泉から玉置山駐車場まで推定5千円を払う計画を立てる。疲れから逃れるより重要なのが時間的な制約から逃れるためで、そうしないとバスに間に合わない。下山に最短3時間は必要だから大和八木から責める場合は日が長い夏場に片道タクシー、往復タクシー、十津川温泉に宿泊の3パターンか。
十津川温泉 13:40→[タクシー]→玉置山駐車場 14:00→[徒歩]→14:15 玉置山
玉置山 14:30→[徒歩]→14:40 玉置神社 14:50→[徒歩]→18:00 十津川温泉
十津川温泉 18:14→[バス(最終)]→20:22 新宮駅
実現できるのは夏だけで、更に綱渡りの予定になるとの結論。なぜなら冬至は12月下旬でも日没は今頃が最も早い時刻になるように日の入りのほうが早いから。道を間違えたりしたら後がなく計画に保険が付けられない。再考する必要がありそうだ。
<追記: 奈良交通 路線バス 十津川線(五條バスセンター ~ 十津川温泉) 2020年9月30日で廃線>
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| emisaki | 2019-11-28 Thu 22:06 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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