2019-12-10 Tue
誰もがわかるであろう理由は夜行バスの大増殖か。私が学生時代には安く行くため「大垣夜行」(今の「ムーンライトながら」)の話題で夜行バスなんて話題にも上らなかった。ところが高速バス名古屋~東京で3000円なんてのもあり、一般的に夜行5000円くらいになったから厳しい夜行電車を使う必要がなくなった。夜行電車は運行時刻や停車駅の変更からも、今は東京から見て小田原が日付変更のため「青春18きっぷ」を使用したとして1枚分2410円+前日となる区間の東京から小田原1,520円+指定席券520円で計4,450円となり、電車の座席の厳しさを考えると高速バスを選ぶのは当然の結果。
負の相乗効果となったのも「ムーンライトながら」の運行は2019年12月20~30日の11日間のみで、2020年の1月の運行予定がない。「大垣夜行」はそれ以前の夜行電車を潰したならば「ムーンライトながら」も終りを迎えたようだ。
| emisaki | 2019-12-10 Tue 22:32 | 交通::情報・考察・計画 |
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