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いつまで元旦の意味を間違え続ける気か
2019年12月17日 TBS「この差って何」

世間が知るべきことは 元日 ≠ 元旦 なのだがこの時期になると毎年繰り返される。

 年賀状の間違え探しにおいて矢田亜希子が「1月1日 元旦」を重複、「1月1日は元旦のことでしかない」と語っており放送ではそれだけで間違えな部分だからって正解にしてしまった。登場した先生は「1月1日の朝という意味もある」と言ったが、そんな間違え→曖昧表現をするから正されず、元「旦」には文字通り水平線から日(太陽)が昇ってる「1月1日の日の出時刻からの朝方という意味しかない」こと理解されない。

 部分集合の記号で表すならば「元旦 ⊂ 元日(1月1日)」であり = イコールではない! 番組制作の字幕および収録中に正せず字幕で恥の上塗りをした。編集およびナレーションの入れ方が下手くそすぎる。せっかくの情報番組なのにアホな制作者によって危険がいっぱいの監視対象番組なのだ。世間ならば「元旦の夜」なんて言う赤っ恥も多い。

 賀正は上から目線だから使ってはいけないとは知っていたが、恭賀新正の省略とは知らなかった。敬う部分を捨てちゃったわけね。賀正は小学校の同級生のときはよく使ってたけど、同級生や友達だからよかったが意味を知ってから謹賀新年に変えた。私の場合は謹賀新年と書いたなら繰り返し新年おめでとうとも書かない。

 番組では間違えではないので指摘されなかったが重複してくどいから使わないだけ。文字が足りないと考えて入れるのかもな。この流れで調べたら賀正の読み方に引っかかった。一般的には「がしょう」だが「がせい」でも間違ってないようなのだ。

| emisaki | 2019-12-18 Wed 20:25 | 大衆媒体::テレビ・映像 |