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成田エクスプレスを通勤割引してたのか
\朝の通勤にも利用可能!/都内⇔成田方面の「N'EXえきねっとトクだ値(料金券のみ)」発売中!

 考えてみれば海外旅行が停止しているのだし、一部で認められたビジネス客も公共交通を使うなってことになっていたのだから成田エクスプレスは閑古鳥が鳴いてて当然。

 2020年11月1日~2021年3月31日の期間にしても通勤転用ってのは遅すぎたかもしれない。普通車グリーンの料金の兼ね合いからか、それほどまで安くはなっていない。

| emisaki | 2021-02-24 Wed 18:20 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
えきねっとトクだ値 3割引 特急 踊り子 2021年4~6月限定
2021年3月31日までは乗車日の20日前まで買える「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」5割引。

 客がいないからやってる訳だから真っ当な側からすれば「指をくわえて見てるだけ」、高齢層が多ければ使われず「絵に描いた餅」である。新型コロナウイルスの高齢者向けも遅れそうでワクチン接種の先が見えない現状のまま割引期間は終了する。

 鎌倉、江ノ島の混雑報道から「馬鹿に阿呆の舞い踊り」のままで、なぜ集まるのか頭の病気でしょうが、道路が大渋滞ってよう奴らなりに電車を使うのは嫌なようだ。だから利用されるとは思えず空気を運ぶよりマシって策だろうが特急は運休すべきだった。

 この前日まで購入できる通常タイプの「トクだ値」にて3割引。ついでに解ったことは、2021年3月13日の時刻表改正によって特急踊り子は「川崎」または「武蔵小杉」に停車する。

 えきねっと「トクだ値」はどの路線でもJR東日本だけなので行き先が伊豆急下田であっても対象区間は東京駅または新宿駅から伊東駅までとなってる。前後の区間は別途乗車券が必要で、一部、山手線内のみに特例があった。

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 たいして乗りもしないヲタクがごちゃごちゃ言おうとも特急踊り子の車両である185系とやらでは旅人として特急料金なんて払いたくもなかった。

 マンチカンかダックスフントならまだしもキリンにとって脚の置き場もない酷い車両だからだ。コロナ以前には外国人観光客も大勢いたし、日本人だって、いったいいつまで江戸時代の体格を参考にしているのか!

 どうやらJRはチビ揃いらしい。在来線の新型車両っても身長190cmではなく桁違いに増える180cm程度の俺が頭ぶつけるのを未だに作ってるんだからな。自らの責任なデラックスさんとは違うんだ!
<嫌味>ああ満員電車でも頭で姿勢を維持できてよかったですねぇー。私が日本語を見誤ってたよ 新型=新品ね 誰も時代に合わせた新設計とは言ってなかったわ</嫌味>

 これはLCCにも言えること。値段だけのことはあり、まさしく航空業界がエコノミークラス客を見下して言う隠語「カーゴの客」である。高速バスのほうが「サービス業」という意識が高いため客を増やしたとも考えられる。定期運行していた夜行電車が廃止になったが客からして当然の結果。

 特急車両の入れ替えは、中央本線、常磐線の特急に乗ってきたが東京を中心にした路線で東海道線が最も遅い対応。2021年3月で185系とやらも引退とのことで、4月1日からの「トクだ値」の障害が一つ減った。


競合には新幹線の存在と普通列車グリーン席の存在。

 更に中途半端な距離で特急料金が高まるから所要時間を取るなら、ほとんど座れる自由席の新幹線こだまのほうが良いとの解答を出し、移動方法によっては途中下車も可能なICカードを使う東海道線「普通列車グリーン車」を利用してきた。改札を出なければ乗り継ぎも有効だから駅ナカで買い物してから乗り直せる。

 グリーン車は連結されてるJR東日本線のみだが運行の多い熱海までなら満席以外の問題がない。東海道線の普通電車のほうが185系とやらより桁違いに座り心地が良い。普通列車グリーン車は千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県と乗り換えなしに繋がって価値が高まって、東京駅や上野駅が基点駅でなくなったため過去のよう確保しにくくなってしまった。料金制度が50km以下と、51km以上しかないのも利用者を増やした。黒磯から熱海まで4時間36分 267.9kmでも 藤沢から熱海53.5kmでも同じ事前購入で土休日なら800円。

 もうなくなったが「スーパービュー踊り子」なんて全席指定の高い特急料金で新幹線と並走する東京~熱海の比較で数十円しか違わなかった。新幹線には座れる自由席があるためスーパービュー踊り子のほうが高く感じてきた。





【100kmの壁を上手に使う】

 例えば東京駅から熱海駅まで通しで買っても広大な東京近郊区間内では100kmを越えても途中下車の権利が生じない(ただし途中に新幹線を使うと途中下車の権利が生じる)。この乗車では最終目的地まで一つの切符で買う意味が無い。

 東京駅から湯河原駅は94.1km、東京駅から熱海駅までが104.6km。よって、この1駅区間の違いで特急料金と乗車券料金が跳ね上がる。

乗車券 東京~湯河原1,690円 → 東京~熱海1,980円
特急券 東京~湯河原1,480円 → 東京~熱海2,290円 指定席特急料金
(参考)特急券 東京~湯河原950円 → 東京~熱海1,360円 自由席特急料金
(参考)新幹線 東京~熱海 1,760円 自由席/2,290円 指定席特急料金
トクだ値 東京~湯河原2,210円 → 東京~熱海2,700円 乗車券+指定席特急料金(3/12まで)
トクだ値 東京~湯河原1,890円 → 東京~熱海2,480円 乗車券+指定席特急料金(3/13から)

 新幹線の場合は東京駅と品川駅は同列と扱われて使えない手段だが、在来線特急なら使える手段が品川から乗ること。これで熱海まで97.8kmとなり特急料金は東京~湯河原と同じ51~100km料金。

 別件で、特急踊り子は切り離しで修善寺まで行くのもあるが、熱海~三島はJR東海だから境界を越えた乗り継ぎは割高になるから注意してきた。面倒にならず避ける旅を考えることによって牛丼1杯分くらいの違いになる。

 「えきねっとトクだ値」の料金表で一目瞭然、東京~湯河原は2,210円(3割引)、東京~熱海は2,700円(3割引)だ。湯河原~熱海の乗車券は190円。湯河原を散策してもよいが湯河原駅で切符を買い直すだけで300円のお得。だいたい10分もすれば電車来る。

 注意してるのは「えきねっとトクだ値」だと特急区間の料金だけなので、東京駅または山手線内まで乗車券が別途かかる。その分を含めて算出しないと見誤る。

 上記の300円差は「えきねっとトクだ値」3割引同士の差額で、指定席の通常料金で考えると910円もの差が出る。これだから強烈な観光シーズンでもなければ座れる新幹線こだまの自由席のほうが良いんだ。混んでても45~50分でしかないし、30分に1本走ってて、乗車する電車を決めておく必要がない。「えきねっとトクだ値」で乗り遅れると当日なら乗車券分は使えるが特急券は紙くずになる。


 なんだかんだ考えると私としては特急踊り子は「仕方なく乗る」電車だったが、最大の仕方ない理由が2011年の東日本大震災までに全て消滅してしまった。

 すごい効力があったのに世間に知られないまま終わってしまった「踊り子箱根フリーきっぷ」はその名称でGoogle検索すると私のブログが1ページ目の中に出てくるほど知られてなかった。

 「踊り子箱根フリーきっぷ」が生き残っていれば「えきねっとトクだ値」なんていらないんだよね。それに熱海や伊東じゃなく伊豆急行線に踏み込むなら「南伊豆フリー乗車券」に通常特急券を組み合わせたほうが安上がり。

 特急踊り子が走ってるのは観光路線だから土日祝より平日のほうが閑散となるので、新型コロナウイルス収束後にでも平日専用の「踊り子箱根フリーきっぷ」でも販売したらどうなのか?

 東伊豆は伊豆クレイルとかサフィール踊り子とか走らせてる独擅場(独壇場)だが、箱根の入口な小田原のみならず、江ノ島へ行くとき愛用していた「鎌倉・江ノ島パス」も終了と、この双方では戦うことをやめたため小田急グループの完全勝利かな。いったいいつまで国鉄の思想を残してるだろうね。競争してるんだから潰しにかかることをすべきなのだ。


えきねっとトクだ値

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

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| emisaki | 2021-02-22 Mon 22:42 | 交通::情報・考察・計画 |
青春18きっぷで長距離は無駄を検証(2)
先に東北を例に考えたが、過去に旅して無駄だと判断した路線がある。
名古屋~新宮・紀伊勝浦(熊野三山)

1. 南紀・熊野古道フリーきっぷ 9,970円(特急往復、乗り降り自由区間+路線バス)
2. 青春18きっぷ2410円×2日分+路線バス周遊券3200円=8,020円

 青春18きっぷを使ったほうが約2千円も安いと考えるのは大間違いで、名古屋から紀伊勝浦まで最良が約6時間半、最悪が約10時間。平均的は7時間。特急だと4時間弱。時刻によっては名古屋から新幹線で新大阪へ行き、特急くろしおの利用が表示された。

 早朝と14~15時台の紀伊勝浦へ当日に着く限界だと乗り継ぎが良いが、昼の前後は亀山や多気から新宮への便数が減るため乗り継ぎが悪くなる。特急の倍はかかる普通電車だと東京からも含めると移動だけで2日分を費やす。うまくしても1日ホテル代が増えるのだから上記の運賃の差は逆転する。よってさほど得しない乗り方なので、この路線で青春18きっぷは価値ない。

青春18きっぷは東京~熱海くらいの往復が丁度いい。

| emisaki | 2021-02-11 Thu 21:24 | 交通::情報・考察・計画 |
コスパの旅 青い森、いわて銀河を新幹線ワープ
 単純に新幹線の駅間を移動するだけなら「えきねっとトクだ値」のほうが安いが、旅行ってなると周遊券型のほうがいい。「北海道&東日本パス」は新幹線の乗車券に適用できないから、別途特急料金で新幹線に乗れる「週末パス拡大版(仮名)」が必要。それも元は存在していて利用者が少ないから廃止、結局は「週末パス」が残ったから「東北DC(デスティネーションキャンペーン)」をやるのに限定復活も無い。

 コロナ禍において時間が余りまくってしまったから「青春18きっぷ」で秋田や青森まで行く乗り継ぎを探ってしまったが、コロナ禍で分単位を越える接触を断ってる私が旅をするはずがないので机上の空論というか妄想でしかない。

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 「北海道&東日本パス」であると「青い森鉄道」、「IGRいわて銀河鉄道」「北越急行ほくほく線」に乗ることができるのだが、新幹線は乗車券ごと別料金。

 途中に用がないなら「青い森鉄道」、「IGRいわて銀河鉄道」が無意味だと思ったのも、高い運賃にある。盛岡~青森は5,590円。だいたい同じ距離をJRだと4070円だ。突き抜ける新幹線だと乗車券は3400円、盛岡~新函館北斗間には存在しない自由席に相当する特定特急券がある。よって盛岡~新青森と乗車するなら計5990円にしかならない。

盛岡駅を19時に出ると仮定した乗り継ぎと終電は、

・IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道 5,590円
盛岡 1909-2057 八戸 2122-2255 青森
盛岡 2020-2209 八戸 2222-2355 青森 [終]

・JR 東北新幹線利用 特定特急券 5990円(通常指定乗車券6,780円)
盛岡 1937-2040 新青森 2051-2057 青森
盛岡 2231-2336 新青森 2345-2351 青森 [終]

 平時において8月の初旬に東北各県で行われる祭りを見て移動することを想定した。たった400円で2時間半もの苦痛と深夜着を逃れることができる。

 「青い森ワンデーパス」は土日祝と世間の長期休暇期間に設定されているのだが、東北の祭り期間は除外で意味なし。

 想定した時期から青春18きっぷを使って行くこともできるが、IGRいわて銀河鉄道で好摩まで660円+青春18きっぷ1回分2410円=3070円で盛岡駅を18時には出発する必要があった。新幹線の半額だが代償は大きい。新幹線なら20時台、21時台と夜祭りを見てから移動できる。

 どうせコロナ過ぎれば時間のほうが大切になる。コロナ過ぎないという悲劇は考えたくないので籠もってる。政治責任にするのは簡単。出歩くなってのに出歩きやがった世間の究極の自己中どもが諸悪の根源だ。

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| emisaki | 2021-02-10 Wed 23:51 | 交通::情報・考察・計画 |
JR東日本 グリーン、グランクラスに えきねっとトクだ値
いくらなんでも4月から使える状況にない。ワクチン次第では9月末までも価値なし。

 JR東日本は「東北の観光復興に向けた取り組みを推進します」の中で、東北・北海道新幹線、山形新幹線、秋田新幹線にて「お先にトクだ値スペシャル」の設定を発表。利用期間は、2021年4月1日~2021年9月30日。

今回の更なるスペシャルは「グリーン車」と「グランクラス」(飲料・軽食なし)の設定もある。

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 2021年4月1日、新幹線「はやぶさ」 東京→新青森の通常料金は、指定席料金 17,870円(通常期)、グリーン 22,380円、グランクラス 25,530円(飲料・軽食あり27,620円)。新幹線の乗車以外は別途乗車券が必要。

 えきねっと「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」は5割引のため東京→新青森、普通車 8940円、グランクラス12770円になると計算できる。

 座席数は限定のため車両に空席があっても買えるとは限らない。情勢どころか天候すら見えない「ご乗車日20日前の午前1時40分まで」に申し込む必要がある。先が見えた頃には日付変更すらできず、切符を受け取る前なら手数料を払ってキャンセルするしかない。乗り遅れたら自由席にも乗れないため紙くずになるリスクがある。

 グリーンとグランクラスの設定は無いが、現時点、2021年3月31日まで「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」は利用可能。そもそも東海道新幹線に比べてJR東日本の新幹線利用者は少ないのだから空気運ぶよりは良いってことだ。

 だから私は前日まで買うことができる「週末パス」に注目して利用してきた。JR東日本の管轄を二分して北側(秋田県・岩手県・青森県)では使えないが、多くのローカル線に乗ることもできるため、新幹線の部分で特急券を通常料金で払っても乗車券の料金にて「えきねっとトクだ値」を上回るほど得する乗り方もできる。

えきねっとお先にトクだ値スペシャル

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| emisaki | 2021-02-10 Wed 23:06 | 交通::情報・考察・計画 |
村岡新駅(仮) 更に工場移転が進みそうだ
 東海道線沿いで最近だと辻堂に続いてかな。熱海に通ってるとき更地から住宅地になるまでの流れを見てきたのは辻堂駅前(北口)の商業施設よりも松下電器の工場跡のほうだった。

 大船と藤沢の間に村岡新駅(仮名)ができることとなって地図を見たら、北側は空き地とミズノフットサルプラザ藤沢というのがある。南側の良さそうな場所には2019年の時点で新築の分譲住宅が並んでいるため土地買収の失敗かと思ったが先が宮前御霊神社がある小山になっており立ち退きは不可能。よって南側は大船寄りの農地を買収したのであろう。

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 ミズノフットサルプラザ藤沢を買収できてないのならば、中央部に長い建物を建設しないと自由通路は実現できない。新聞やテレビじゃ作るってだけしか解らないので藤沢市にて調べると「村岡新駅周辺地区まちづくり方針案(中間報告)」の中で示されていた。それによると現在、ミズノフットサルに加えテニス場、TSUTAYA 村岡店がある場所まで含まれており、南側はやっぱり農地のところだった。駅舎は大きくせずとも自由通路化は可能。しかし車道は分断される。

 辻堂の松下電器跡地の悪い部分は東海道線で分断されてる住宅地と商業施設が端っこにアンダーパスの車道があるが中央部は廃止されるべき踏切のままなのだ。東海道線にしてみれば勝手に住み着きやがった連中のために高架橋になる必要もないわけで、再開発しがやった不動産屋が通路を作ればよいが、そこも土地が少しでもあれば家を建てて売る連中なだけに住民の苦労は考えない。そこだけじゃなく、神奈川県に入れば踏切だらけと言っても過言ではない。

 今回に航空写真を見てわかったけど湘南モノレール湘南深沢駅の前に広がる今は湘南深沢ワンパークという名称になってるところ、なにやら繋がってる線が見えた。だいたいそういうのは川か廃線で辿ったら横須賀線に繋がってる。その湘南深沢ワンパークも再開発地になってるが、横須賀線のほうに自動車教習所の跡地があるから山を切り開かなくたって、そこそこ有効利用できる土地は残されてる。不動産屋が金儲けしたいだけだからロクな開発が行われず特に神奈川県横浜市であっても上り下りに面倒くさい丘に家屋を大量に建てた。

 俺の人生ですら語れる何もなかったところが家だらけ。都道府県 全国2位ヅラする神奈川県もヤンキーだらけに地方症が噴出してるのがよくわかる風景であった。

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| emisaki | 2021-02-09 Tue 23:59 | 交通::情報・考察・計画 |
青春18きっぷで長距離は無駄を検証(1)
 何年か前の改正によって上野駅で東北本線(宇都宮線)の始発に乗れなくなったことで、郡山方面への乗り継ぎが大幅に遅れることとなったわけだが、上野駅05:10始発なら黒磯で乗り継ぎ電車があるのだが次の電車だと1時間以上も無く、累積、郡山駅の段階で1時間半も遅れてしまう。「青春18きっぷ」の利用者なら痛いかも。上野を05:10に乗れず次の05:46だと、郡山で1時間半遅く、福島を出る時点で2時間遅くなる。

 青春18きっぷは特急料金が割高な中距離で在来線でも良いって区間に向いていて、1日乗り続けるなんて時間を費やし、疲れるだけ無駄だってことを自分に言い聞かせるためにも検証する。

調べていると部分的に利用価値があることも。

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 「青春18きっぷ」ではIGRいわて銀河鉄道には全く乗れない。青い森鉄道は青森~八戸の通過のみ可にて、盛岡からIGRいわて銀河鉄道経由は調べない。

 ちなみにIGRいわて銀河鉄道で通り抜けるだけで「青春18きっぷ」1回分相当 2,420円かかる。更に「目時」駅はJRと接してないため八戸までは別途支払う必要がある。通過には合計3110円かかるため、別路線の新幹線ワープ、また全路線新幹線に価値が出てくる。



<仙台・新庄 仙山線経由>
上野 0510→0651 宇都宮 0658→0749 黒磯 0754→0818 新白河 0822→0903 郡山 0925→1011 福島 1039→[快速仙台シティラビット]→1155 仙台 1211→1326 羽前千歳 1338→1442 新庄(58) 1540→1811 秋田(74) 1925→2218 青森 2221→[青い森鉄道]→2352 八戸



<福島・山形 奥羽本線経由>
上野 0510→0651 宇都宮 0658→0749 黒磯 0754→0818 新白河 0822→0903 郡山 0925→1011 福島(160) 1251→1338 米沢 1340→1425 山形 1452→1607 新庄 1732→2012 秋田 2027→2214 大館



<新幹線ワープで青森行けるも、時間の無駄>
上野 0510→0651 宇都宮 0658→0749 黒磯 0754→0818 新白河 0822→0903 郡山 0925→1011 福島 1033→[山形新幹線 乗車券1520円+自由席特急券1200円]→1137 山形(115) 1332→1442 新庄(58) 1540→1811 秋田(74) 1925→2218 青森



<盛岡・大曲 田沢湖線経由>
上野 0510→0651 宇都宮 0658→0749 黒磯 0754→0818 新白河 0822→0903 郡山 0925→1011 福島 1039→[快速仙台シティラビット]→1155 仙台 1245→1330 小牛田 1347→1433 一ノ関 1443→1611 盛岡 1813→2013 大曲 2022→2113 秋田 2117→2226 東能代



<小牛田・鳴子温泉 陸羽東線経由>
上野 0546→0729 宇都宮 0740→0831 黒磯(37) 0908→0932 新白河(25) 0957→1036 郡山(29) 1105→1154 福島(46) 1240→[快速仙台シティラビット]→1355 仙台(40) 1435→1520 小牛田(30) 1550→1655 鳴子温泉(74) 1809→1912 新庄(66) 2018→2305 秋田



<福島・山形 奥羽本線経由>
上野 0546→0729 宇都宮 0740→0831 黒磯(37) 0908→0932 新白河(25) 0957→1036 郡山(29) 1105→1154 福島(57) 1251→1338 米沢 1340→1425 山形(27) 1452→1607 新庄(85) 1732→2012 秋田 2027→2214 大館



<盛岡・大曲 田沢湖線経由>
上野 0546→0729 宇都宮 0740→0831 黒磯(37) 0908→0932 新白河(25) 0957→1036 郡山(29) 1105→1154 福島(46) 1240→[快速仙台シティラビット]→1355 仙台(40) 1435→1520 小牛田 1535→1623 一ノ関 1628→1802 盛岡 1813→2013 大曲 2022→2113 秋田 2117→2226 東能代



<盛岡・IGRいわて好摩 花輪線経由>
上野 0546→0729 宇都宮 0740→0831 黒磯(37) 0908→0932 新白河(25) 0957→1036 郡山(29) 1105→1154 福島(46) 1240→[快速仙台シティラビット]→1355 仙台(40) 1435→1520 小牛田 1535→1623 一ノ関 1628→1802 盛岡 1803→[IGRいわて銀河鉄道 別料金]→1829 好摩 1830→2055 大館 2103→2218 青森



 これなら時間1000円換算すると新幹線で秋田や青森まで行って観光時間に回すべき。東京06:34の始発だと青森駅10:04着、盛岡から在来線のため秋田は10:24着だから12時間早い時刻に着く。

所要時間ってことでは、在来線 17時間以上、新幹線を使って 3時間半。



・東京→札幌は、もっと無駄

 東京から青森でもシャレにならないから札幌や登別へ在来線で行くなんて考えたくもなくなる。乗り換え案内にて自動検索させてみると、青森で一泊したのち、始発電車で青春18きっぷ北海道新幹線オプション券を使用して北海道に渡っても札幌は20:42と表示された。

06:16 青森-蟹田-津軽二股~奥津軽いまべつ-木古内-五稜郭-森-長万部-小樽-札幌 23:54
(※2021年3月13日からの乗り継ぎでは木古内、五稜郭、長万部での待ち時間が減り札幌着 20:42)

 まる2日を要して札幌に夜に着くということは「青春18きっぷ2回分+青春18きっぷ北海道新幹線オプション券+二泊ホテル代金」、ここに最大の問題である時間の無駄が加わる。

 2021年9月30日の乗車まで「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」が設定されており、えきねっと会員登録し、20日前までに購入すれば東京 0632→1053 新函館北斗 11,610円と半額になり、先の新函館北斗 1108→[特急 北斗9号]→1438 札幌 9,440円が加わり21,050円になるが、通常ならは羽田や成田からの飛行機のLCC便を使ったほうが例え近日になってからの予約でも安上がり。

 将来、新幹線が札幌まで繋がっても所要時間+値段の両面で選択肢から外れる。問題は天候不良にて飛行機が飛ばないことだけ。新幹線専用にするため新青函トンネルなんて構想が報道されていたが、成田空港、新千歳空港からの移動の面倒を考慮しても新幹線の料金(運賃)から利点が見えない。

 成田を08時便だとして飛行機だと2時間半も早く札幌市内。東京駅を始発でも成田空港は06:30のため07:00発のピーチ航空は間に合わない。東京駅など限定となるが更なる早朝便の高速バスを利用するしかないが、現状の運行は不透明だから正常化してから考え直すことになる。



 宿代が増すことを考え、新幹線往復でホテル付き割引を選択を選択すると、青春18きっぷを使うと出費は少ししか減らずに疲れが増す。東京駅を軸にして考えると、房総半島、熱海や伊東、高崎、前橋、土浦、水戸なんかの日帰り利用が疲れずお得感が出る。

 高尾はあまり遠くないし平行する京王線なら運賃がJRより大幅に安い。宇都宮や日光なら東武線もあるが特急を使うと運賃より特急券のほうが高く倍以上になってしまうため青春18きっぷによるJR利用が生きてくるかもしれない。

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| emisaki | 2021-02-06 Sat 22:00 | 交通::情報・考察・計画 |