2023-03-04 Sat
移動完了すれば SMR(瓦)方式は常用からなくすことができ、内蔵は全てCMR記録方式。SMR方式だと細かいファイルが10万個とかコピーしていると明確な速度差が体感できる。データ保管用に使うにして大容量の動画でも速度低下が見られる。経験から、いったんSSDや別のHDDにコピーし、初期化してから書き戻したほうが結果的に早かった。
<追記 2023年3月5日13時:10時間どころではなかった。まだ「71%完了 残り3時間30分」>
| emisaki | 2023-03-04 Sat 23:05 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2023-03-04 Sat
昼からフォーマット中、媒体検査のためクイックフォーマットにはしない。
このぶんだと今日中には終わらない。
初期化が終わってもデータの移し替えで何時間もかかる。ドラッグ&ドロップしたら待つだけで何も操作はしないけど。そして2台目もある。
| emisaki | 2023-03-04 Sat 18:52 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2023-02-25 Sat
CMRだと言っておきながら知らないうちにSMRになっていて騒ぎになった WD Red だが、それ以来 Red Plus しか買う気がない。多く買った WD Blue のほうは値段に負けてSMR記録方式のを買い続けてしまった。WD Blue 4TBのCMRは入手難、WD Blue 6TBは2023年2月中旬になってCMR版が販売された。2023年2月25日時点
[SMR方式(瓦)] 2019年3月発売 6TB WD60EZAZ-RT 10,980円 / WD Blue 8TB はCMR方式のみ
[CMR方式] 2023年2月発売 6TB WD60EZAX 11,746円/2021年11月発売 8TB WD80EAZZ 13,950円
ひと昔前に比べたら早いんだけど最も速いハードディスクの10倍以上な M.2 SSD を使ってるとハードディスクは何もかもが遅い。現在使ってる WD60EZAZ-RT を WD80EAZZ へ差し替えれば少しはイライラも減るだろうか。4TBもCMR WD40EZRZ, SMR WD40EZAZ混在していたが、もはや4TB在庫のみか流通が少なくコストパーフォーマンスが悪い。
値下がったためSMRとCMRの差は千円くらいになった。CMR方式だけの8TBは円安で1万8千円くらいまで上がってたが今なら2年前と同額に戻ってきてる。それでも WD Red Plus が値下がってくれない。Seagate の IronWolf も高い。タイムシフトレコーダーを買っても差し替えるのに高く付くが、そっちも値上がってる。
| emisaki | 2023-02-25 Sat 23:51 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2023-02-25 Sat
釣られて台湾製なのにソニーまで高騰、50枚スピンドルが3200円くらいだったのが4000円くらいに急に上がった。そしてパナソニックにおいてはボッタクリ販売業者が増えた。たとえば、何が違うんだと疑問に思ってしまうのも日本製の機械を使って製造されても中国で作ると酷い製品になってしまう。原材料なのか、操作してる人間のせいなのか、一定の不良が出るのに検品を怠ってるからなのか予測はできるが真相がわからない。
日本製の機械だから救いがあるが、そうじゃないともっと酷いわけ。昔に比べてたら良いと言えるが、データを保存する上において失敗は許されない。何年後に読み取れなくなってしまいましたじゃ済まされない。
記録メディアにおいては中国製どころか台湾製だって嫌だ。一時的だとケチるたび痛い目に遭う。光学メディアはハードディスクと違って不良セクターにはできない。
必要最低限は台湾製でも日本企業が管理していること。
【くだらねぇ営業努力】
ボッタクリが出るのはアマゾンを利用して販売している外部の業者とメルカリやヤフオクなどの売買サイトだけ。うちの近くに○○電気の大型店舗がありますが、過去の他社店舗でもボッタクリ価格は見たことがなく希少品は売れたら販売終了するだけ。
上記の金額のように値上げとは言えず25GB50枚に16,680円なんてボッタクリ価格。それって新型コロナウイルスの騒ぎから次亜塩素酸 空気清浄機 8万円くらいで売ってたのに30万円に吊り上げて売った事件に匹敵する。
いくらで売ろうが自由と取り締まれないならば、邪悪な行為を世間に知らせる必要がある。
アマゾンにて多数の異常なまでの値上げを見つけたが、どれもが胡散臭い業者。
目立ったボッタクリを販売価格データベースにて調べたら生産完了の報道直後に6099円から12800円に値上げ、そこからジリジリと値上げし16680円なんて真っ当な業者ではなく確信犯。それに気づけないと思ったら大間違いだ。日常的に全て監視されてるから後からでも調べられる。売値データ収集は多くの登録ユーザーが協力して成り立っている。
当然、転売ヤーも動く
業者がそれだから世間のクズが登場しないはずがない。メルカリやヤフオクではボッタクリ価格が渦巻いている。昨年までなら真っ当な価格で取引されてたが急に高額出品が増えた。
【純日本製の一般製品終了か】
安全性で M-DISC とか言ったから買ったのに今度は JIS X6257 DM とか言い出して専用のドライブ(約6万円)を買わないと書き込みもできなくなってしまった。
役所の保存用なんかとして税金にすがって生きながらえるしかない恥ずかしい状態。
一般の多くのドライブで対応しているM-DISCなのに終了も同然は普及しなかった。DVD-R、BD-Rも保存状況が悪いと消えるという認識が世間の人に無さすぎた。
SDカード、USBメモリーなどフラッシュメモリーが何だか知りもせず使ってる。それらは「長期間のデータ記録はできません」と明確にすべき。
【ボッタクリに引っかからないよう通常売価の確認は怠れない】
生産終了のパナソニックだけじゃなく、私が在庫している 日本製 三菱ケミカルメディア(販売はアイ・オー・データ) M-DISC BD-R XL 5枚入り [DBR100YMDP5V1] は25,000円前後(1枚5,000円)の値が付いてた。それを買う意味があるかは謎?
現行品も日本製らしく高硬度チタン採用と強固になって、旧製品が流通してた当時と同等価格 BD-XL 100GB 10枚組が約1万円で売られてる。ただし少ないながらも各種クチコミを総合すると以前より盤自体の質が落ちてるよう感じる。M-DISC製造はVerbatim(バーベイタムジャパン)に替わってる。沿革を調べると米国→日本→台湾と移ってる。
パナソニック BD-R 25GB をボッタクリ価格で売ってる奴のに手を出す必要がない。ボッタクリ業者は商品の持ち合わせがないのか複数を調べたところ BD-RE の書き換え型は買えるものが多く残っていた。だが BD-RE でも生産終了報道の直後に2倍もの高値にして現在は消えてるのがある。たまたま在庫してた業者がボッタクリ価格にして、それを買ってしまった人がいたのかも。
【繰り返すが必要なのは100年じゃなく20~30年】
フロッピーディスクって何?ってように方式が維持しないから長期は無意味。しったこっちゃねぇ100年後じゃなく、今日、明日にもヤバイ商品をなんとかしろってことだから。
100年前どころか50年前から今を考えたら100年後なんて意味ない。求めているのは2~3年で消えるものじゃなく、10年じゃ短いから20~30年程度なんだ。それだけでM-DISCを選んだが、古く音楽CDから続く12cm円盤を100年後に使ってるはずがない。
読み取る必要ないが学生時代に使ってた5インチフロッピーディスクがあるが装置がないし、3.5インチのMOというディスクも持ってるが再生装置がなく、その当時はインターフェースがSCSIだった。
ですからデータってのは「ヤドカリ」のように次々と新しい入れ物に移してゆくもの。
2015年に4Kビデオカメラを買って、他人が見たらどーでもいいのしか撮ってないけど BD-DL(2層50GB)に入らなくなってしまった。その後にBD-XL(3層100GB、4層128GB)が発売されましたけど当初は1枚2000円くらいで焼くのに恐ろしく時間がかかった。その結果がハードディスク3台(保管用+バックアップ2台)買ったほうが良いという判断。
【大容量ハードディスクにすれば災害時もハードディスク1台持って逃げれば済む】
投稿時点、20TBのハードディスクは7~8万円。最大の22TBは9~10万円。大容量でリーズナブルは16TBの4~6万円かな。10TB以上は値段が高いけどメインは1台だけでバックアップはコストパーフォーマンスが高い6TB、8TBの複数台に分散すれば安上がり。ディスクに焼くのに費やす時間を考えたら安いよ。
ハードディスクが全部壊れる可能性もあるけど、本当に消えたら困るデータの容量は少なく、それはSDカードやUSBメモリーにも入れ災害時に持ち出すリュックサックに入れてあり、1年ごとに書き換えを行い、何年かしたら買い換える。当初は大容量の値段が高くて容量が少ない安いのを何枚も使っていたが今は128GBが3000円でキャラメル1個分くらいの大きさ。
以前に、もし人類が滅亡した後に宇宙人が地球に痕跡を見つけるとしたらピラミッドくらいだろうと書いたが、どうやら世間の人は寿命の長さどころか10年の保存すら不要なのだろうか?
長期保存できないSDカードのデータが消えたり、カメラ付き携帯電話・スマホに保存してたから壊したりなくしたりの自業自得があったように、残る写真はフィルムで撮ってた時代だけか。
やめるなら CD, DVD, BD ときて何か次を用意してからにしてくれませんか。
(※ BD-Rの販売は続くが信用できる商品が消える)
【2023年2月25日時点、当方の在庫(日本製)】
・太陽誘電 DVD-R 単層 40枚くらい (DVD納品用に保管してるが逆に年数が経過で不安)
・パナソニック BD-R 単層 25GB 40枚くらい
・パナソニック BD-R 2層 50GB 20枚くらい
ソニーの日本製はかなり前に使い果たして今の在庫は台湾製。外国製でも昔よりよくなったと思うのだが、まだハイビジョンとアナログ放送が混在していた2005~2010年のテレビ録画機にて一部を外国製DVD-Rに録画したが、のちに再生しようとしたら全滅で読めなくなったのが RiTEK って会社のだった。
太陽誘電(That's)で読めないことがあっても何百枚に1枚くらいの確率だった。
古い時代はコピープロテクトが無いか弱いため読み取れれば救えた。今もだが光学メディアが良くてもコピープロテクトに阻まれ機器故障と共に消滅する。メーカーは機械修理しても録画内容は救わない。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-02-25 Sat 18:36 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2023-01-15 Sun
最悪は消えてもよいデータならばハードディスクだが、消えては困る場合には消せない記録媒体を選ぶしかない。消去処理をしなければならない交換型ディスクメディアは候補に入る。現在、:BD-RE XLは100GBまで、BD-R XLなら128GBメディアが見つかる。いまはもう書き換え可能メディアだからばか高い値段ってこともなく枚数が多いのを買えば単価は700円と800円だが、BD-RE XLは最大2倍速書き込み、BD-R XLは4倍速。3TB の記録に2万円かかる。
現在は DVD-Rディスク と 4TB HDD に記録されてる古い分を安全に保存して DVD-R の山を全部捨てるのが目的だから BD-R に移すだけでは4分の1にしかならず困っていた。BD-R XL 128GB へ移せば体積は20分の1になるが、ぴったり入るはずもないため概算で4万円と出たためハードディスク複数台を考えた。
不幸中の幸いはコロナ禍にて旅行やイベントに行かないためデータが全く増えない。そこに家の器具の故障やら修繕作業なんかで数十万円とかかり、2022年後半は急激な円安で輸入品が値上がって何かと買うのを止めてる。
Verbatimブランド、三菱化学製造、アイオーデータが販売の国産メディアを私が買ってから BD-R XL(100GB) M-DISC の売価は上がって倍額となり、そのまま商品は消滅。在庫限りで終了ってことでしょう。古いパッケージ写真の3枚入りがかろうじて販売されていたが1枚あたり1980円。
安いのは外国製になったバーベイタムジャパンが販売するもので三菱のマークが消えてる。それならば10枚組で9800円で売られていたが信頼性が謎である。
長年とコンピューター製品に関わってれば当然思うことだが100年耐えるっても100年後には生きちゃいないし、かつての交換型ハードディスクやMOの消滅があるため、10年、20年後にCD/DVD/BDなる光学メディアが残ってるか怪しいわけだ。
爺になったときに想い出を振り返ることもできなくなるから希望は10~20年の「確実な保存」。10年経過したらデータを新たな記録方式へ移動できれば良い。
そうして昨年にDVD-RをHDDにコピーしてDVD-Rは1式だけ残しバックアップを大量破棄することができた。だがHDDでは電気的、部品故障や水害に耐えられない。
コロナ禍でも溜まり続けてるのはテレビ録画したハードディスク。そこはコピーできないため壊れたら泣くしかない。だってBDドライブ付いてない。HDDは内蔵だからSeeQVaultがどうのではなくDTCP-IPで他の機器に移動させるしかないが、それが可能か説明書に全く書いてない。
デジオン DiXiM SeeQVault Server Proって2000円なら安いが使い物になるのか?
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-01-15 Sun 18:41 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2023-01-12 Thu
ほぼ自宅籠城1078日目。直近で電車バス乗車は2020年1月30日、あと2週間くらいで3年。これを開始日と終了日から一発で計算することはできない。自力で計算すると、2020年は閏年だから366日で1月30日までを引き336日、2021~2022年は365日×2、2023年は今日で12日と足して1078日。開始と終了日によっては更に面倒になる。
暗算、手計算では面倒な時間計算や日数計算(日付計算)は関数電卓には機能がなく、むしろ事務用電卓に搭載されてる機種があった。
安価なプログラム電卓ではシャープEL-5160T-Xが時間計算を搭載しているが日数計算は無い。それに2016年10月発売だからではなく私が買った2014年12月19日発売のカシオより処理が遅いとの指摘から購入対象から外した。
シャープは機能を調べたくてもウェブページでロクな説明もしてない。会員登録しないと取扱説明書がダウンロードできず機能詳細が不明。利点と言えば物理定数を52個記憶している。カシオのfx-5800Pから10年後に発売されたとは感じなかった。
電卓では既存製品の発売日の古さがパソコン全盛時代からスマートフォンの台頭を物語ってるか。iPhone、Androidの双方で無料の関数計算アプリがあった。利点は難ありでも次々と機能増強できる。電卓でそこを可能にすると本体の代金が上がり過ぎちゃう。いちいちパソコンやスマホを出すほどじゃない市場でしか生き残りそうもない。
→ カシオ > 生活や実務に役立つ高精度計算サイト > 日数計算(日付−日付)
| emisaki | 2023-01-12 Thu 12:51 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2023-01-09 Mon
CASIO fx-JP500 実売 約2千円。2014年12月19日発売だが他の候補は2006年だった。大昔からある [ENG] も重宝してきた([SHIFT]併用で逆方向)。押すと103(10の3乗)ごとで表示を調整するため 1000 の時に押せば 1 x 103となる。ようするに、ピコ、マイクロ、ミリ、キロ、メガ、ギガと桁(小数点の位置)を変更できる。
[x10x]キーも便利。電子工学的な計算って巨大な数か、小さい数が多い。
一般利用として125万と入力したいとき [1][.][2][5][x10x][6][=] で 1250000 と入力できる。[0] を押す回数を間違えたり、押したつもりが押されてなかったことを避けられる。ただし入力したい何万、何千万かの数が10の何乗なのか知ってる必要がある。
事務用電卓にある[00]ボタンより桁が大きい場合には便利。そこで疑問だが事務用なら[000]のほうが使いやすいのではないかと3桁カンマで思ったが、中国から伝わって多少呼び名が違っても同じく4桁ごとに万 億 兆 京だし巨大な数は電卓として表示桁が足りず無意味なためよく使う百や万くらいのために[00]ボタンが使いやすいのかな。
【今よりもっと個別設定できる項目があったほうが良い】
適当な数を入力して計算してみて動作を確認。そこで以前の機種は[DEL]キー一発で一つやり直せたが十字ボタン(方向キー)が搭載されたため、[<]ボタンを押してから[DEL]と行程が増えた。
それは仕方なしとして、簡単な1÷8=をやってみたら「8分の1」って何だよ。計算してねぇーじゃん。早速、取扱説明書のお世話になることになった。
[SHIFT] [MENU/SETUP] にて設定メニューを表示させ表示方法の変更ができる。事務用電卓みたいに専用のスイッチが付いてないだけで、四捨五入の桁、3桁カンマの表示も可能だった。
設定した結果[1][÷][8][=] 0.125 となったが、関数電卓を使う理由として逆数は専用キーがあるため [8] [x-1] [=] と操作回数を減らせる。
【関数は数百内蔵】
関数が何百と登録してあっても登録されてる.。
定数も登録されていた。電荷 e = 1.60217646×10^-19[C] と登録してる俺は時代遅れで、電卓には 1.602176565×10^-19 となっており、更に2019年に 1.602176634×10^-19 となっていた。調べたら電卓に登録されてる値の前は 1.60217657×10^-19 だった。こうなると定数が登録されてるかはどうでもいいか。学校の試験のときも1.602×10^-19で計算。
【使っていてわかってきたこと】
・計算履歴 16 ※計算内容によって変動するかもしれない 説明書に記載見当たらず
・太陽電池が機能しててもオートパワーオフする(履歴消える)
・オートパワーオフの時間設定なし
・数値メモリー 9個 A B C D E F x y M (定数に使えるが9個しかない)
・論理計算では関数は使えないため16進数でALPHAボタンを押す必要なし 赤字A~Fで直接入力
・論理計算でのn進数を指定する記号は数字より前 16進数の例なら h12 (10進で18)
・先に定数登録されてないと書いてしまったが47個登録(下記に示すが文字が見えなかった)
【この電卓で最大の欠陥は通信販売じゃ全くわからなかった】
プログラム関数電卓が2~3万円代のときから買ってたから恐るべきコストパーフォーマンス。
そうした賞賛も束の間、手にした瞬間に、おっちゃんももう目が悪くなったのかと思った。この表面のテトラポッドみたいな模様が目くらましになってた。見えるのはボタンの上だけ。真正面だと攪乱させられるが斜めから見ればよいですね…アホかボケぇぇぇ!
売る前にこの程度に気づけないのか…そりゃあ何かと日本の世界ランキングが落ちるよ。気配り忘れた日本って何が残るのか?
系列の上位モデル(fx-JP700, fx-JP900)も同じデザインだから表面に印刷されてる文字が読みにくいでしょう。2~4千円だから仕方ない事じゃなく、間抜けな模様にしなければよかったんだから。そこを勘ぐるとして、もしこれが薄っぺらな表面の板の強度を高める加工だったとしても、そこは表面である必要がない。
学生時代に使っていたのは全面が金属で覆われてたから使い込むと少し凹んだが使用上の問題は無い。それから裏面だけが金属製で表面はプラスティックに変更。これは表面が金属製に見え、裏はプラスティック。
この商品と付き合ってゆくには、正面から少しでも向こう側に倒して見てはいけない。人が使う自然に反するが少し手前に傾けるか、左右に斜め傾ける。
例えばパソコンのキーボードって平面に置いてあっても自分からしたら向こう側へ傾いてる。新聞や本を読むとき正面に対して上を手前に傾けて読む奴がいるか?間抜け言わざるを得ない。
学生時代にはプログラム電卓を使っていて、今回のにはプログラム機能がないが当時なら搭載されてない関数、そして個別に計算をしなければならなかったが機能が増えたことで操作行程を減らせる。fx-4500PA(2006年発売)はプログラム機能があったが内蔵関数は124。
時代が変わっても値段的な違いから劣ってしまったのは数値メモリーで学生時代(型番不明)は99個、壊れたfx-4500PAは26個だったのが9個と激減。それも今回のはプログラム電卓ではない。
発売時期が古いがプログラム電卓である fx-5800P(実売 6~7千円)なら変数メモリーは26~2398個。昔からだが個数が変動するのはプログラムと共用しているからプログラムをたくさん登録すると減ってしまうし、多いと変数名の指定にもメモリーを使ってしまう。
fx-4500PAは6千円程度で買ったと思うが、今回のは安値比較で fx-JP500 約2000円(直販3,630円)、fx-JP700 約2500円(直販4,950円)、fx-JP900 約4000円(直販6,600円)。本体の基本構造は同じでJP900だけボタンの色が違う。どれも変数メモリーは9個。製造コストが変わらぬとすれば中身は基本的に同じで機能制約を施しているのではないかと推測している。高機能モデルのほうが販売数が少ない代わりに利益率が高いという経営方針ではないか。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-01-09 Mon 10:48 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
先頭へ △