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ASUS J1800I-C から BIOSTAR J4125NHU へ入れ替え(1)
 移行作業も楽には終わらなかった。まだ完了してないが、終わりが見えてために記録しておく。何年も経過すると忘れてて過去に書いたことが参考になった。
 新しく買った BIOSTAR J4125NHU は2022年6月17日発売となってるがCPU自体はそれほど早くなってない。約6年経過して古くなり、同じ低消費電力にしたかった。

 Windowsやソフトウェア動作の設定が消えてしまうと、元に戻すには空き時間に作業するだけで何日もかかってしまう。設定を引き継がせることを優先として、マザーボードごと交換しているのにOSを起動させ、Win8.1からWin10へアップグレード処理することを考えた。

 ところがマザーボードを交換すると全く起動しない。起動ドライブは間違ってないのだが、後になって判明したのはマザーボードの設定画面で起動可能だと別にも選択肢が現れる。この表示されないことから疑問に悩みまくって自力で解決。既に普通だと思っていたGPTだが引き継いだドライブはMBRだった。マザーボードはBIOS設定からUEFIに変更されてるためMBRを起動ドライブにすることができない。

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【ディスクドライブ管理ツール MBR から GPT への変換】

EaseUS Partition Master 無料ダウンロード
EaseUS Partition Master Pro 1ヶ月3,949円
EaseUS Partition Master Pro 1年間5,478円
EaseUS Partition Master Pro 無期限6,589円
 活躍してくれたのは EaseUS Partition Master で、無料版でも MBR から GPT への変換が可能。他にやりたい作業は無料版では不可能。データ移行は別のソフトを使う。




【ディスクドライブ管理ツール ドライブの引っ越し】

Acronis True Image Standard 無料ダウンロード
Acronis True Image Professional 5,808円
Acronis True Image WD Edition ウエスタンデジタル社製品利用者は5年間無料(製品版の機能は無い)
 ウエスタンデジタル社製の M.2 NVMe SSD のため Acronis True Image WD Edition というソフトが使えるが、この動作がクソ重いし不安定。無駄なお金は出したくないため、ひたすら処理を待つ。
 SATA HDDとSATA SSDからNVMe SSDへ引っ越すだけなのに恐ろしく数時間もかかった。PCIe2.0 2レーンだから使ってるSSDよりインターフェースのほうが遅い。

 起動用とデータ用の2ドライブ構成だったのを1台にするため AOMEI Partition Assistant を使うが、不要と思ったパーティションを結合させてしまったら起動しなくなったため Acronis True Image WD Edition でクローン作成からやり直し。

  Acronis True Image WD Edition は結構な動作不良があり続け、処理が遅いのだが長すぎる場合はハングアップしてる。この見極めができるときと、できない時がある。

 例えばドライブの引っ越しにて「ディスクのクローン作成」を実行、「自動」を選択して長くとも十数分でソースディスクの選択画面にならなかったらハングアップしてる。

 ソースとターゲットを選択して実行してからも「ディスクのクローンの作成中… 準備中…」でもディスクアクセスが長くない場合はハングアップ。アクセスランプを確認する。

 尚、どこでハングアップするかは不定なほどわからない。さきほどは「ドライブCをロック…」のまま警告なく終了し、待っても何も起きなかった。



【ディスクドライブ管理ツール パーティションのサイズ変更】

AOMEI Partition Assistant Standard 無料ダウンロード
AOMEI Partition Assistant Professional 1年間5,808円
AOMEI Partition Assistant Professional 無期限10,208円
 AOMEI Partition Assistant を使う。無料版では上記の複製作業はできないが有料版を買えば複数のソフトを使うこともなく、時間も短縮できる。
 MBR/GPT変換、ディスククローン作成もできるから1本で作業可能。有償版なら3種類のソフトに大きな機能差は無い。これは操作性や安定性からすると値段が高いだけのことはありそう。
製品版では「OSをSSDに移行」が利用できるようになる。

 無料版でディスクのクローン作成やOSの引っ越し作業はできないが、一つのパーティションのコピーはできる。逆に言えば複数ソフトの無料な機能を寄せ集めればやりたいことが可能だった。



【細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖 ©杉下右京 =良い癖】

 上記3種は外国にありがちな販売戦略のため価格変動が激しく、常に割引やクーポン割引をやってるため通常価格で販売したことがあるのか不明。投稿時点でアクセスすと「世界バックアックデー最大80%OFF」なんて割引期限24時間カウントダウン表示があるが、これCookieを削除すれば24時間に戻る。ようするに期間なんて決まってない。どこかしら日本の法律に抵触しそうな気がしてくる。

 Acronis True Image WD Edition が動作せずで2日間は無駄な時間を費やした。この3種類で買うならのAOMEI Partition Assistant Professionalだな。もし割引期間があれば他のソフトと同じ7千円台で無期限試用版が買えると思うが、事前に買っておこうって思わないのがこういうソフト。そして通常動作してれば全く必要がない。パソコンを新しくするときに必要だが、そうした用途でバンドルまたは使用権をつけてて使い物にならないのは勘弁して欲しい。

 寿司屋の度量を計るには「並」を注文しろって話があるが、「並」の程度が低いようなら「上」「特上」も期待できないってことらしい。そう考えると、せっかく製品購入者に無償で付けてるのにAcronisはお断りだ。


 私がプログラミングを習った頃、9割はエラー対策だと言われたことがある。だが外国人は真逆であって文句を言われたら対処したり、C国においては逆ギレされたことがある。

 そもそもバグだらけの押し付けておいて何を言うかであるが、自分たちの体質を理解する気がないから仕方なく使うか、自分で作るしかなくなる。

 仕事が早いのはそうした手抜きをするからで後でとんでもない結果を招く。そこが無能と言えるため、平常時には使えても緊急時には使い物にならない。

 古いハードディスクで試したが、代替処理をしてない不良セクター(不良ブロック)があると「読み取れない」として停止してしまった。そうした場合に救えるデータを逃がしたいと思っても選択肢を閉ざされてしまう。何のエラーかを示して作業続行するという選択肢を用意する気がないわけ。

 不良セクターになりかけの読み取りエラーだと何度か試せば通ることがあるから、あきらめない。不安定なソフトの場合は本当に読み取りエラーだったのかも疑わしくなる。


 通常のパソコンならば光学メディア(DVD-R、BD-R)にバックアップ記録して、元に戻すときに光学メディアから起動してリストアー可能なソフトが望ましい。なぜなら光学メディアのほうが古くから起動用として使えるから。

 最新機種ならバックアップ用にUSBメモリーでもいいが今は512GBを越えると非常に高くなり書き込み速度は遅いから大容量バックアップ用には向かない。書き込み100MB/sなんて古いハードディスクだし、高速型の200MB/sでも最近のハードディスクの速度でしかない。バックアップしてもOSだけだね。



【当方固有の問題 マウスの動作不良】

 マザーボードを入れ替えてもマウスのボタン(クリック)が動作不良のためパソコンの切替器を利用して接続したところ別のパソコンでも症状が出たため機器側と確定した。

 マウスも別のに交換したのに変だなと思いつつ接続のタイミングで原因が判明。マウスは冤罪でキーボードが壊れてた。キーボードを取り外すと何の問題もなくマウスが動作した。

 そこで困ったのがPS/2キーボードなら4個くらい持ってるのだが、USB接続なキーボードは1個しか持ってなかった。USBキーボードをPS/2に接続するアダプターも持ってるのだが反対のがない。

 マザーボードを買い直す前に判明していたら買わなかったかもしれないが、動作が遅いから録画中に外部から視聴すると録画が途切れるのではないかと不安。そこにOSがWindows8.1だったからサポート切れになったため警告が出てたし、どのみち買うことになった。




【ハードウェアの記録】
・旧機種 ASUS J1800I-C 2017年7月~2023年3月 5年8ヶ月使用
CPU Intel Celeron J1800 - TDP 10W, 2.41GHz 最大2.58GHz, 2コア2スレッド, キャッシュ1MB
メモリー DDR3L-1333(PC3-12800) x 2

マザーボード上: PCIe2.0 1レーン x1, miniPCIe2.0 x1, SATA III x2, パラレルポート x1, シリアルポート x1, USB2.0 x2, 空冷ファン用4pin x2
背面端子: PS/2 x1, USB2.0 x4, USB3.0 x1, RJ45 GbE x1, HDMI x1, VGA x1, シリアルポート x1, オーディオ ミニプラグ x3

・新機種 BIOSTAR J4125NHU 2023年3月~
CPU Intel Celeron J4125 - TDP 10W, 2.00GHz 最大2.70GHz, 4コア4スレッド, キャッシュ4MB …購入価格16,768円(税込)
メモリー CFD販売 DDR4-2400(PC4-19200) 4GB x 2 …購入価格3,318円(税込)

※ 合計額で安値である店で買った。新たな登録にて個人情報漏れの可能性を減らしているため最安値ではない。購入時点でマザーボードの最安値は14,980円+送料、同店でのメモリーは4800円だった。多くのPCパーツ店ではDDR4の4GBなんて小さいのは売れた時期を過ぎ去ってるから高値に推移した。国内代理店扱いだと更に高値だった。

マザーボード上: PCIe2.0 16レーン幅スロット4レーン通信 x1, M.2 NMMe PCIe2.0 2レーン x1, SATA III x2, パラレルポート x1, シリアルポート x2, USB2.0 x2, 空冷ファン用4pin x2(※ファンレス機構のため回転制御が無い)
背面端子: PS/2 x1, USB2.0 x4, USB3.0 x1, RJ45 GbE x1, HDMI x1, VGA x1, シリアルポート x1, オーディオ ミニプラグ x3










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| emisaki | 2023-03-31 Fri 14:27 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
BIOSTAR J4125NHU 買ってしまった
Windows10 滅亡の日まで、あと932日。

 素直に東芝 D-M210 を買い足せば良いのだが、買った店で確認したら3万5千円くらいで買ったのに1万円も値上がってた。オープン価格なのだが、だいたいメーカーの希望小売価格は裏で決まっており、59,400円で直販もしていて在庫僅少でも在庫切れではないのに、それより大きく高値を付けてる店まである。在庫僅少での需要狙いの儲けに出ている。

 これがなくなるとBD-Rドライブ付きのを更なる高値で買うことになるが、それなら捨て値の存在する東芝だからタイムシフトレコーダー機能付きのテレビごと買ったほうがいい。

そんなことで最も出費額が小さいと判断したのが既存環境を存続させることだった。

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 ソフト的な障害ならOSだけアップグレードすれば良いが、CPUも遅すぎるため Intel Celeron J1800(2014年発売、2017年導入) から J4125(CPU自体は2019年末、2022年6月17日発売マザーボード) にするだけでも少しは速くなるでしょう。それに Win8.1 より Win10 のほうが軽い。

 もっと前の目論見では主力パソコンの入れ替えと共にOSもアップグレードされ、余ったWindows10をテレビ録画用のPCで使うこと。市販品だから別のPCで使うはずだった。だがWin11がカス。

Celeron J系列って10年経過してもメモリーが最大8GBのままで、もう増やせない。

 メモリーが少ない問題は予約にウェブブラウザーを使うことで特にfirefox と Chrome はメモリーの無駄飯喰らいに大量に子プロセスを生成し、使いすぎるとゴミを散らかしたまま落ちること。マイクロソフトがごり押ししてくる Microsoft Edge はハズレOSと同じで使いたくないやつ。

 主力パソコンはメモリーを32GB搭載させたため firefox が1GBなんて喰っても問題ないがメモリー8GBだと厳しい。処理が重たくなってメモリーが足りなくなりUSBの通信が間に合わなくなると録画データを取りこぼすことがある。

 ブログに記録した過去を読み返すと2017年の導入当時もトラブル続きで、当時と今では搭載してるTVチューナーも違うし、HDDをSSDに変更、静音化など装備を換えてきた。

 だが、それ以前は普通のデスクトップ型パソコンを利用していたため消費電力が劇的に下がった。最大450Wの電源搭載機から最大90WのACアダプター駆動になった利益は電気代に反映。

 これからマザーボードを新しくすることで Win11 にも対応してるが Vista、Win8、Win11 と、まぁ~どうして一つおきに腐ったのを出してくるのか。食わず嫌いではない。喰ったら猛毒。Win8.1はWin8.0が不評すぎたから登場しても基本構造は継承したまま。テレビ録画専用機で視聴はDNLAを通じて他の機器だから我慢できた。

無償アップグレードって、どんな罠なの?

 これならWin12(仮)が登場するまでWin10で耐える。セキュリティー対策してあればWin7でもWinXPでも問題ないのだよ。延長使用料を払ってやるからゴミを押し付けるなと言いたい。Win8からアップグレード版というのは存在しないため1万数千円を払ってWin10を買い足す。

 欧米人って日本人だけが持つ几帳面さってのがないから Apple Macintosh、MacOS の頃でも新しいほうが操作性が悪いのにデザインが綺麗なら使い勝手は二の次って感じになったかな。

 Windowsでもインストールすると真っ先にすることは画面テーマを「クラシック」に設定すること。場所を食うウザい画面から解き放たれる呪文だ。時代遅れの人(笑)としてはシェルを強化して欲しい。「条件に合ったファイル名の ABC 部分だけを XYZ に変更」という簡単な芸当すらできやしない。可能なソフトウェアがあるか探すことになり、なければ一つずつ手動で処理することになる。

録画データの管理が面倒くさい。

 また症状が悪化して再起動直後のマウスボタンが機能する状態でもデスクトップのアイコンが動かせない。ウインドウ間でのドラッグ&ドロップも動作しない。でもダブルクリックは機能する。

 コマンドプロンプトを実行し "COPY C:\VIDEO.MPG D:\" ならコピーできる。これってエクスプローラーが腐ってるわけ!?


<追記 2023年3月31日:
 マザーボード関連を一新したり、マウスを交換しても同じ症状のため困り果てたが原因が判明。キーボードが壊れた。そのキーボードのUSBケーブルを抜くと動作に障害がなくなった。


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| emisaki | 2023-03-27 Mon 00:24 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
プリンターも壊れてるんだった 安いから使い捨てを余儀なくされる
 今、思い返せばバカじゃねーのって思うが若い頃の物欲ってのは激しかった。綱渡りの生活に借金にもなってたが、いつか気づくときが来る。

 仕事でも使えると処分価格の30万円で買ったエプソンのプリンターは定価は110万円。高い理由は基本5書体付きのPostScriptレーザープリンターだったから。当時はApple MacintoshでDTPの仕事をするのにPostScriptが必要だった。だが、それほど仕事もなかった。

 それから画像関係の仕事になったが当時では今のような解像度のあるカラーインクジェットプリンターが無く、小さいサイズでも外注していたがヨドバシカメラがセルフサービスで富士フイルムのピクトログラフィーを使うことができたため、A4が1枚800円だからちょくちょく使わせていただいてた。

 そんなコンピューターから使う機械も十数年前に終わって仕事でもインクジェットプリンターになった。今は富士フイルムも写真屋用の機器しか製造販売してない。

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 写真用の高品位 A3 インクジェット プリンターは10~15万円。ランニングコストが恐ろしく、10個ものインクカートリッジを交換すると実売で2万円以上する。

 すぐ壊れる格安構造プリンターに世界一高いインクと紙というビジネスモデルは文句を言いにくい日本では通用しても世界では通用しなかったため海外では外付けタンクからインクを供給へ改造する装置が出回っていた。そうした結果からエコタンクなるのが製品化されることとなったが、高画質写真用ではインクカートリッジのまま。

 実売9万円のEWM973A3T1が6色インクだが各所で評判を探ると、写真印刷はそこそこ綺麗だが一般的なA4複合機に比べて売価が3倍でも機械として安物感が漂いメカが悪いため紙詰まりとか発生するとのこと。A3写真用紙だと安くて1枚200円だし、エコタンクと言えどもインク代金は馬鹿にならないとのことでした。

 エプソンは「メンテナンスボックス」なる交換式になってる機種があるが、それはノズル清掃で捨てられるインクを吸収するためのもの。以前に解体したときキヤノンはインク受け皿を通してスポンジ状のが内部に敷き詰められて自分で交換は不可能。エプソンのはインクカートリッジみたいにICチップ搭載して交換させるようにしてるが1000円もするから100円くらいで売ってる化粧用コットンに内部を詰め替えている人がいた。その程度で通用する代物だから問題ない。

 CD-R(DVD/BD)レーベル印刷だと短期的にインク清掃を繰り返すため捨てる量が激増した。過去に展示会で文句を言ったら「失敗が許されないから」と言ってたが、一点物に印刷することはほとんど無い。だったらインク残量の誤検出でインクがなくなり製造に印刷されないこともある。捨てられ続けるインク代金より、レーベル印刷失敗したら焼き直すDVD-R代金のほうが当時は数十円で安い。勝手に決めつけられ選択肢がない。

 そうしてノズル清掃からインクがなくなって印刷せず渡すしかないこともあった。「安物買いの銭失い」という言葉がある一方で、買い換えまくるという手段もあるが、どっちにせよ総合的な損得勘定。

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| emisaki | 2023-03-25 Sat 23:56 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
小型パソコンの症状が重たくなる 買い換えを迫られる
 ACアダプターで動作してる CPU Celeron J1800オンボードのMini-ITX。なにぶん保証外の24時間稼働させているため寿命だとしても仕方がない。

 それ以前の機種ではテレビ録画には普通のデスクサイド型のパソコンを使っていたから電気代が大変なことになっていた。小型PCに換えてもUSBの問題があったのかもしれない。何かしら相性問題とかだが、録画後にスリープさせると次の予約で復帰しない事態に見舞われてから省電力モードで電源を入れっぱなしになった。

 Intel Celeron J1800 にしてハードディスクからSSDにしたりメモリーも最大搭載の8GBに増やしても OS が Windows であるから劇的に重たくなった。

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 突然と重たいプロセスが実行されCPU使用率が100%近いまま、しばらく終了しなかったり、重たいOSの特長で長年使っていると障害が蓄積する。期限切られて再インストールもできない。

 Windows 8 のサポートが2023年1月10日で終了し、もしかすると番組情報サイトへのアクセスが拒否されるかもしれない。それでも電波で受信した電子番組表(EPG)は使える。

 自分で組み立てるにしても新しくすると世代が変わり丸ごと買い直しも同然となるため、これは使い回しをやめてバックアップとして動作させられるようにしよう。



 ASRock J4125-ITX と BIOSTAR J4125NHU が候補に挙がったが、ASRockのはVGA/DVI/HDMI、PS/2も今どき珍しくキーボードとマウスの2端子。M.2 はKey-EだとWi-Fiアダプター用で NVMe SSDが接続できない。PCIeスロットも x1 だけで5GbpsだとSATA-IIIの6Gbpsより遅い。

 BIOSTAR なら PCIe x16スロットに加えて M.2 Key-M は PCIe Gen2 x2 で速度 10Gbps。M.2 Key-Eはオプションだが付いてる機種が無い。あっても事実上は無線LAN(Wi-Fi)専用になるため、Wi-FiならばUSB接続の製品がある。

 安くなった2.5インチなSATA SSDを買って NVMe SSDはメインのPCに持ってきて使ったほうが能力を発揮できるが、遅い動作なら発熱もせず長く動作しそうとも考えられる。



 ストレージに関して使おうと思えば PCIe 16レーンにアダプターをかまして NVMe SSD 接続でフルスピード出せると思うが起動できるかが問題。

 使用中の機種ではPCIeに接続したNVMe SSDは起動後に認識するためUEFIのブート画面には表示されずSATAに起動用のSSDが必要だった。買おうとしてるマザーボードも使ってる人がほとんどいないから情報が掴めない。

 マザーボード(CPU付き)、メモリーDDR4 4GB x 2 = 8GB、Windows10 HOME、古くなったマウスなど小物交換で4万円程度の出費にはなり、電源とケースも入れ替えるなら更に1万数千円。

それで小型パソコンを買ったほうが安いと思わないのは市販品は拡張性が無い。



 ベアボーンPCと呼ばれてるのはOSは付いてなくメモリーも別売のが多い。揃えたら上記で算出した値段より高いのは余計な物が付いてるから。

中古、再生品のほうが安いが、それも調べると小型のため拡張スロットがない。

 中を開けて端子があれば良いのだがHPとかレノボとか元からPCIeがマザーボードにない写真を多く見つけた。買った人が開けた写真で販売店では掲載してくれない。

 富士通のも売ってYouTubeに分解って映像があったが、M.2もPCIeも無く、電源基板がマザーボードに直付け。そうしたメーカー品は専用に作られ必要とした部品しか付いてない。



バラバラに買って組み立てるしかない。

 部品で最も値段が高いのはCPU付きのためマザーボード。価格コムで最安値はパソコン工房で他店より千円は安いのだが、メモリーも同時に買うと高いのしか販売されてない。

 最安値でマザーボードだけ買いメモリーを他店で買うと送料がかかってしまう。DDR4 4GBなんて小さいのは時代遅れのためPCパーツショップじゃ外れた商品。

 下手すると 4GB でも 8GB でも同等売価だが、8GBまでしか使えないのではなく、メモリー自体が認識しない可能性あり。お金を注ぎ込んでいた昔と違って今の知識では判別できない。



 OSが付いてる普通の小型パソコンなら5万円で買うことが可能だが、それだとACアダプター起動ではない普通のパソコンのためSFX電源と小型サイズであっても消費電力が大きい。

 年単位で使えば電気代で大きな差が出そう。消費電力が大きいから搭載CPUの性能も高いが、現在使用の性能が低すぎるだけでテレビ録画専用に、それを使うほどの性能は必要ない。

 今のACアダプターは最大120Wだが、その半分も消費してないため冷えてる。東芝のタイムシフトレコーダーのACアダプターは48Wだがパソコンで使ってるものの3分の1くらいに小さいが常に熱を持ってる。主力パソコンの電源を500Wから850Wにして電源の発熱がなくなり消費電力が上がるどころか下がってる。電源で発熱は無駄の証拠だからな。

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| emisaki | 2023-03-25 Sat 11:39 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2026年3月31日をもって…いや、もうiモード終了したも同然です
ドコモ以外は、どこも繋がらない。 だって、もうやめちゃってるもん。
フルブラウザーはSSL接続が動作しねぇ~よ。
ドコモショップ 専用予約サイトは「※iモードからはご利用になれません」だってさ。

 それでも過去に何度も遭遇しているため、焦りもせず堂々としてる。アナログやめますで新しい電話くれた。フルレートやめますでハーフレートにしろって激安になった。1.5GHzやめますってワンセグ付いたFOMAのくれた。そして、ついに安いスマホをタダにするから換えてくれよぉ~ってことかな。

20歳代からパソコンには金をかけまくってきたが、携帯電話ではケチりまくってきた。

 FOMAから移行させるなら Apple ID、Googleアカウントの設定なんて無いんだから関係ないと思ったらFOMAスマホってあったんだな。「spモード」なるサービスに加入するとスマホとして使えるような説明があった。どうでも3Gである限り使えなくなる。

 ドコモ接続の場合は4G、5Gだろうとデータ通信するなら「spモード(月額330円)」って必須なんじゃん。「はじめてのスマホ割はspモード料金込み」と書いてある。

 仮に「電話しか使わないと」として4G携帯電話にしても月額の差がほとんどなく、売れないから電話機の値段が高くて損。タダでくれるスマホは売価2万2千円だが、ドコモの4G携帯電話って3万円以上する。料金の差で3万円を埋めるには長年かかるし、今はスマホないと旅人に復活するとして「えきねっと」も「EX予約」も外で操作できない。JRもiモード終了が恐ろしく早かった。

 別にガラケーに拘ってるわけじゃなく使わないのに高い料金を払う気がなかっただけで、ガラケーより安くなったらガラケーでいる必要がない。更に自宅なら自分のWi-Fiルーターに接続すれば月1GBでも問題なさそうだし、足りなければ接続先を替える。

シニアでもないし使えないでもなく、サンドイッチマンのよう意地を張ってみただけ。

| emisaki | 2023-03-23 Thu 19:04 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
パソコンのテレビチューナーが動作不良に
 テレビチューナーはUSBで接続されているためUSBが動作不良となり録画ができなくなるまでを突きとめたが、原因はハードウェアなのかソフトウェアなのか不明。録画したフリで終わってた。

 再起動では復帰せずシャットダウンして電源を入れ直す必要があるってことはハードウェアが物理的にリセットされる必要があるのか?ソフトじゃなさそう。

 異常になってるとき、マウスカーソルは動くのだがマウスボタンが動かなかったり、マウスカーソルが動いて時計の上に合わせると年月日が表示されるのに表示されない。高負荷でも起きるが再起動の処理後にタスクマネージャーで低負荷になっても復帰しない。

 更に左クリックは動作するのに右クリックが動作しない。マウスは交換してみたが関係なし。USBポートは小型機のため2系統2ポートと計4ポートしか搭載されておらず変更してもダメ。内部的にはもう1系統あるが使ってない。

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 主力のパソコンで起きたように電源がへたっている可能性もあるし、24時間稼働でマザーボード自体が劣化している可能性もある。マザーボードのUEFI画面で表示される限りの12V、5Vほかに異常は見られない。東芝のタイムシフトレコーダーを買い足したほうがよさそうだがパソコンの利点が失われてしまう。

 高速にサーチ、ランダムアクセスできることや東芝は1.3倍速再生までだが2倍近くで時短再生が可能。早送り再生すると家電メーカーの録画機では見落とすのをパソコンの再生ソフトだと視認することができる。家電メーカーのはハードウェアエンコーダーは搭載していてもCPUが遅すぎる。更にパソコンでの録画はSSDだからSATA接続でも500MB/秒にランダムアクセスにシーク動作も不要。

 TVerは1.75倍速まで可能だが画質が高・中・低で高に設定しても720p(1280x720)だと思う。垂直解像度にズレが発生するためフルHD画面で見ると汚い。これはお金がかかっても復活させる必要がある。何世代も古いCPUだとしても家電の録画機に内蔵されたCPUより遙かに早い。問題は消費電力。

 パソコンのテレビチューナーの利点はまだあって4系統の混合チューナーだと地上4チャンネルとBS/CS4チャンネルの最大8チャンネルが同時に録画できるが、東芝のは6系統で4系統はタイムシフト専用だとして地上4+BS/CS4チャンネル録画にできない。そこまでやるとハードディスクでは追いつかない可能性からでしょう。

 今、激安品だとSSD 2TBが1万円そこそこで買えるが、市場価格1万円も家電メーカーの部品代として何千円だろうと搭載させたら定価が数万円も跳ね上がって売れるはずがないから作らない。

 我々がパソコンパーツとして楽に買えても家電製品に搭載するには二束三文の部品代までケチられるため安くなるまで製品化されず時代遅れとなる。

 これが日本企業のノロマで世界に太刀打ちできないところではないか。肝心なところにカネをかけず世界のほとんどが不要と思う機能を搭載して高値にする。

耐久性もないし、バグだらけでも中国のほうが素早いし欲してるものが出てきやすい。

 大手を抜けた人が集まったアイリスオーヤマという企業があるが、東芝に対してソード、ソニーに対してアイワがあったように大企業になるとできない製品を作っても中小企業では存続の問題がある。

 東芝ってやつは一般市場のテレビなんかだと余計な機能を搭載して高くても旧モデル処分は爆下がりの「妥当価格」になる。まるで8割9割引き当たり前のアパレル産業。



 救いは非公式でメーカー保証を捨てた個人による交換(改造)で合計出費額は5万円に収まってる。HDDを6TBに交換してあるから許せる最低の録画モード(東芝で言うところのAS)で領域75%割当にて4チャンネル1日22時間録画で過去3週間まで貯められる。録画モード(AL)でも絶えられるがタイムシフトでは設定できない。

これを東芝、ソニーやパナソニックなどの企業が作って売ると10万円を越える商品になってしまう。

 大部分のメーカー品と長年の付き合いであるが東芝はバグが怖い。RD-Xシリーズを使っていたとき半年に1度くらいは「ディスク保護」という初期化しないと再生すらできない事態に陥った。ソニーやパナでは編集を繰り返してハードディスクの中がグチャグチャになっても起きたことは一度もなかった。

 たいして使ったこともない奴らがハードディスクの故障なんて頓珍漢なこと書くんだが、東芝による録画ファイルの管理ソフトに問題があり、編集を多用すると早い段階で「ディスク保護」状態に陥る再現性のあることだった。バグというより根幹設計の問題だから長年とソフトウェアは引き継がれ修正できなかった。もうそんな酷いディスク管理方法は使ってないだろうが体質が怖い。

 SeeQVaultなど他社と互換性があるのは少しは安心できるが、過去に悩まされ怒り爆発の体験から内部の録画は信用するわけにはいかない。よってパソコンに搭載したテレビチューナーと多重録画を行ってきた。

 そうした経験から東芝タイムシフトレコーダーでは編集を1度も行っていない。残すならそのままUSB接続のハードディスクへ録画しようと思う。

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| emisaki | 2023-03-18 Sat 15:30 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
電気料金 2022年10月~2023年3月請求分
 何年か前に自宅サーバーを停止させ装置ひっくるめて月3千円くらい削れたと思うが、現在でもパソコンは2台稼働してる。その使用電力はたいしたことないと判明。

請求時のため使っているのは請求前の一ヶ月。
2022年10月請求 13,958円
2022年11月請求 16,582円
2022年12月請求 23,119円
2023年1月請求 38,427円
2023年2月請求 30,765円(国の電気料金軽減措置あり 1kWh -7円)
2023年3月請求 27,969円(国の電気料金軽減措置あり 1kWh -7円)

 料金は上がったが上下の率は変わっておらず冬は春秋の3倍になってる。当たり前のことだが夏場にエアコン(クーラー)を使ってもたいしたことないのは温度差で、例えば室内35度を28度には7度だが室内14度を28度に14度上げたら2倍以上のエネルギーを必要とする。

 部屋ごとに2倍を平均化し総合的な電気料金がウチでは3倍であるだけでオール電化とか個々の家庭で違いがあり、悲劇の投稿からニュースになった「前年同月比」3万円増なんてのはオール電化と選んだ料金プランによって起きたこと。

 北海道にありがちな暖房の方法は外国では当たり前の家全体を温める贅沢な手段。外国の投稿で日本のエアコンが話題になっていたのも必要な箇所のみにすることでエネルギー使用を減らせることのようだが、極寒の地では動作しないため北海道でも灯油による暖房しか選択肢がない。しかし温めすぎによる過剰使用は自業自得と批判されたほうがいい。

| emisaki | 2023-03-17 Fri 07:33 | 生活::コンピューター・電気 関連 |