2018-09-15 Sat
イマジカなら新馬場駅のほうが近いが青物横丁駅からも徒歩3分に小さい編集所があった。青物横丁駅前は住宅地の商店だが新馬場駅前って商店がないんだよ。当時に仕事帰りによく行ってた天ぷら屋さん(てん天 青物横丁店 品川区南品川3丁目5-5)の閉店は年月の経過から予期していたことだが、後で調べると2017年頃までは営業されてたほうにびっくりし、早く気づいて行ってればと思った。「りんかい線」が天王洲アイルまで延びたのが平成13年、大井町まで繋がったのは平成14年で当時は湾岸沿いにタワーマンションもビジネス街もなかったから飲食店が少なかった。てん天だが当時は、どこかで聞いたことがある名前のキャベジンってキャベツとニンジンの浅漬けがあった。そこから思い出して別のところを調べると飯田橋の太ってる人が入店したら次に誰も入れない狭小空間な豚肉生姜焼き屋さん(新宿区神楽坂1丁目14)も閉店していた。当時から高齢の夫婦が経営していたから続いてると思ってなかったが、Googleストリートビューで過去に戻ると2017年9~10月に閉店している。あの独自な生姜焼きのタレが忘れられない。学生時代に出版社で月200時間(それ正社員の労働時間じゃんって)過激アルバイトしてたから飯田橋から神楽坂一帯は制覇してた。いまほど隠れ家なお高い店もなかった。もし続けてたら80歳は越えてるはずなので誰か引き継いだのかもしれない。
ついでに月200時間なんて学校行ってんのかよりも今ならブラック企業って言われてるに違いない労働(だから留年で8年通った先輩がいた)。正社員は残業50時間で報酬カットなど時代遅れのワンマン経営。コンピューター系の頭脳労働は学生バイトが支えていたんだから、ある意味すごいか。
たまには思い起こしておかないと想い出に浸ることもできなくなってしまう。
2018-09-15 Sat
ちょっと前の2018年8月24日の記事。利用駅が掲載されており自分なりに東京都の変遷を見てきたから、記事に書かれてる以上の理由がわかる。最上位の変動は元は淀橋浄水場だったところへ私が生まれた頃に建ち並んだ高層ビルからの変化でしょう。最近になって東京駅周辺も再開発が行われてるが建て替えであり激増は考えられない。増やす要素がある駅は増える。古くからある町は50年以上も横ばいであり、時代ごとに宅地開発などで急増した駅によって順位は下げている。急増した地域の共通点は私が大嫌いな都市生活不適合者だらけとなった町である。それで目立つ駅(武蔵小杉など)がランキングに現れないのは「東京都」「JR(旧国鉄)」だけの資料だからで都内でも複数路線が乗り入れる場所は正しく見えてこない。
記事にはないけどトップ40から王子が消えて八王子が入る理由なんてのも実に簡単ですね。私鉄が含まれてない点においても考察前の調査が甘い。普通の人は何の意図もなくデータから読み取るだけだが、マスメディアの得意技で「答え」ありきでデータを集めてきたのだろうか? 答えが見えない企画は通らない…それがマスメディアの問題なんだよ。
→ 東洋経済 > 順位激動!東京の「利用者が多い駅」トップ40 (記事のネタ元は東京都統計年鑑)
→ JR東日本 > 企業・IR・採用 > 企業情報 > 各駅の乗車人員
| emisaki | 2018-09-15 Sat 09:18 | 交通::情報・考察・計画 |
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