2018-09-15 Sat
ちょっと前の2018年8月24日の記事。利用駅が掲載されており自分なりに東京都の変遷を見てきたから、記事に書かれてる以上の理由がわかる。最上位の変動は元は淀橋浄水場だったところへ私が生まれた頃に建ち並んだ高層ビルからの変化でしょう。最近になって東京駅周辺も再開発が行われてるが建て替えであり激増は考えられない。増やす要素がある駅は増える。古くからある町は50年以上も横ばいであり、時代ごとに宅地開発などで急増した駅によって順位は下げている。急増した地域の共通点は私が大嫌いな都市生活不適合者だらけとなった町である。それで目立つ駅(武蔵小杉など)がランキングに現れないのは「東京都」「JR(旧国鉄)」だけの資料だからで都内でも複数路線が乗り入れる場所は正しく見えてこない。
記事にはないけどトップ40から王子が消えて八王子が入る理由なんてのも実に簡単ですね。私鉄が含まれてない点においても考察前の調査が甘い。普通の人は何の意図もなくデータから読み取るだけだが、マスメディアの得意技で「答え」ありきでデータを集めてきたのだろうか? 答えが見えない企画は通らない…それがマスメディアの問題なんだよ。
→ 東洋経済 > 順位激動!東京の「利用者が多い駅」トップ40 (記事のネタ元は東京都統計年鑑)
→ JR東日本 > 企業・IR・採用 > 企業情報 > 各駅の乗車人員
| emisaki | 2018-09-15 Sat 09:18 | 交通::情報・考察・計画 |
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