・寒河江公園さくらの丘
・ニノ堰親水公園
・寒河江川桜並木
・最上川ふるさと総合公園
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・伊佐沢の久保桜

【寒河江公園さくらの丘】

場所： 山形県寒河江市寒河江丙2707-66　西寒河江駅より北方向 最短徒歩1km
区間： 寒河江市郷土館周辺　長岡山西側
桜： 1000本　ソメイヨシノ　八重桜
見頃： 4月中旬～下旬
目標物： 西寒河江駅、寒河江高校、寒河江市郷土館
備考：電柱・電線なし。
　目標物にしたが西寒河江駅は徒歩で近くの陸橋まで行って気づかなかったくらい民家の影に隠れてた無人駅。線路を越える陸橋の上で学校の体育館っぽいのが見えるからその北部らしい。

　寒河江高校南側の道路から行く場合、山形県森林研究研修センターから寒河江公園南部つつじ園までの道路が桜のトンネルになっている。“さがえ桜まつり”が2018年4月21日に設定されているので、そのあたりから下旬にかけて咲くと思われる。



【ニノ堰親水公園】

場所： 山形県寒河江市寒河江94
区間： [北] 寒河江94 二ノ堰親水公園 ～ 西根字石川西 文化会館付近 [南]
桜： 数十本　
見頃： 4月中旬～下旬
目標物： 市民体育館、市民文化会館から北側、道の駅寒河江チェリーランドの南
備考：電柱・電線なし。体育館から北へ行くほど民家もなくなり、さくらんぼ農園になる


【寒河江川桜並木】

場所： 山形県寒河江市道生～西村山郡河北町溝延田中 　寒河江駅より北東方向　距離3km
区間１： 寒河江市 [上流]チェリーランド対岸 ～ 県道25号付近 [下流] 1.5km
区間２： 河北町 [上流]寒河江学園の東(河北町溝延不動木) ～ 最上川と合流付近 [下流] 2.8km
桜： 数百本　ソメイヨシノ
見頃： 4月中旬～下旬
備考：
　車道注意。橋付近を除き、電柱・電線なし。田んぼ・畑。
　県道282号線の溝延橋の歩道が車道と別で下流に位置し上流が写しにくい。
　桜並木の対岸も草木が高く生えており視界が悪い。衛星写真を見ても入れる河川敷がない。



　最上川ふるさと総合公園を除き、西寒河江駅からの路線上にあるところを拾ってみた。交通の便の悪さを考えると、寒河江駅（西ではない）からタクシーで県道282号線 寒河江川 溝延橋へ向かって、点在してるため歩いて回ってくるのが最適だろう。

　チェリーランドに行こうと思ったときに調べたが、バスはないものと思ったほうが良い。土日祝は運休だから１日４便の時刻表を見てショックを受ける以前の問題。

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【最上川ふるさと総合公園（チェリークア・パーク）】

場所： 山形県寒河江市寒河江山西 大字寒河江字山西甲1269　寒河江駅より南西方向1.3km
区間： 最上川ふるさと総合公園
桜： 本数不明　ソメイヨシノ
見頃： 4月中旬～下旬
目標物： 山形高速道 寒河江サービスエリア
交通：
　寒河江駅からのタクシー代は約1100円
　寒河江市市内循環バス　「チェリーナさがえ」バス停　（北、南ルート共に行く　月～金）
備考：
　毎年６月に「チェリンとあそぼう」「さくらんぼの祭典」が行われる場所の近く。
　「最上川ふるさと総合公園を含む、チェリークア・パーク一帯」と記述されてるのだが、例によって “ちょっと何言ってるのかわかんないですけどー” である。ゼンリンほか一流地図においてチェリークア・パークなるものを見つけることはできない。外部には誰もわからない愛称を付けて前面に出してくる迷惑パターンかも。
　変形三日月形の建物がある付近だと思うが衛星写真から木々を識別できるため本数は少ないと思われる。県道24号付近、公園東部の渦巻き状の部分が小高くなっており全景を見渡すことができる。

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　寒河江市から南の長井市に「最上川堤防千本桜」というのがあるが、寒河江から直線距離37kmにして交通の便としては非常に悪く、回り込んで行かなければならないため掛け持ちは無理であった。乗車時間は１時間半だが乗り換え待ち時間が長く２時間半～３時間。ものすごくタイミングがよくて1時間40分だが高速バスや新幹線（山形～赤湯）を駆使しての結果。山形鉄道フラワー長井線が１時間に１本以下。

　伊佐沢の久保桜も南長井駅から3.3kmだが、山形県、東北地方、日本全国区と拡大してゆくと優先順位は低い。ネット上の投稿写真に違和感があったため調べを進めると大きく綺麗に写ってるのは古い写真で撮影年月が新しいのは枝がすごく伐採されてる。どうやら老木のための処置らしいが、投稿じゃなく当事者である地元のウェブサイトが黙って古い写真を掲載し続けてるなら怒りを感じる。寿命が尽きたようで行くには何年か遅かった。これだから調査が重要。

　彼らにとって公共交通とはフラワー長井線だけらしいが、「あるに決まってる」理論からやっぱり市営バスがあった。マイクロバスは市街地のみで他は更に小型車なので市民以外が使うのは迷惑という考え方もあるだろうが休日は走ってないからね。別の場所だが祭りがあって乗れなかった経験があるだけに代替路線もしくは歩けない距離の場所は除外している。

　伊佐沢へ行くには、『長井市営バス⑥「置賜総合病院・伊佐沢・中央線」』　1日5往復だが観光として事実上で使えるのは１～２便である。上記で示したとおり今となっては見所がなくなった。

お約束となってしまってるが、市営バスは土日祝日運休。
→ 長井市役所 ＞ 市民の皆さんへ ＞ 公共交通・道路 ＞ 市営バス


＜追記 2018年3月27日：　追加調査を行おうと思ったが長井市役所のサイトが、なんと調査翌日の2018年3月27日に大きな改変が行われ情報が見つけづらくなってしまった。観光協会と同じで「見た目を優先」して「利便性を欠く役に立たない」作りなんてやめようよ役所なんだから。所詮、ウェブデザイン会社なんて客という依頼主を考えても、本当の客の閲覧者のことなんて考えもしないネット社会の素人連中ばかりなんだよな。依頼主である役所に注文をつける能力がないってのが問題なわけ。俺も役所の仕事はしたけど素人に更新させる方法を提供しなければならず大変なのだが、それと見た目 優先のうざったい設計は別問題。
必要なのは使い勝手であって見た目じゃねーんだよ！（全国に対して怒る）
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※ 「やまがた長井観光局（長井市観光協会）」は勝手に動画を再生する（音は初期値で切で入・切できるが停止ができないなんて論外）。スマホ利用は要注意で最低6MB～数十MB消費するがJavaScript止めると真っ当に表示できなくなるため、見る前に可能ならブロックしておくべきは動画が投稿されてる YouTube だと記しておく。どこぞの業者に踊らされて見た目だけでウェブサイトを作るのは閲覧する側をまるで考えない問題である。音楽が勝手に鳴るサイトも同じ。
　ウェブサイトは能動的であって「受動的」であってはならない！閲覧者の意思において表示されるのが基本中の基本である。Twitter等で自己中ルールを創造してる連中ばかりになった今、わかりもしない。この勝手に仕掛けてくる問題は、ネットに一般人がなだれ込んできた十数年以上前から始まった。飛び出す絵本か動くパンフレットと勘違いしてる連中がしでかす。繰り返すが閲覧者の「意思」が必要。勝手に動くならウインドウを開き続けるいかがわしいサイトと同じになってしまう。
　勝手に動画再生して止められないのは動画リンクできるようになった昔に流行ったが閲覧者が迷惑だと訴え、せいぜい静止画の自動差し替えになった。だから、かなりの時代遅れ手法。ウェブ仕様は最新なのに現実社会のよう思想時差があるんだね。
　桜の情報はhttp://kankou-nagai.jp/sakura/ 直接入ったほうが良い。また、全国の桜情報サイトだと細かいところまで掲載されてないため山形県観光情報（山形県観光物産協会） のほうが細かい。