2018-03-26 Mon
約20年前に日亜化学が高照度白色LEDを販売開始してからLEDを照明としての使い手としてマスコミに対して口が酸っぱくなるまで言いたいが、LED とは Light Emitting Diode の略であるように「ライト」、光り物である。サハラ砂漠(砂漠砂漠)、サルサソース(ソースソース)かチゲ鍋(鍋鍋)か「LEDライト」なる馬鹿な重複表記の間違いを いい加減にして欲しい。ダイオードに日本語はないが昔から「発光ダイオード」って言ってるのだからそう言えばいいだろ!
次も20年以上前からになるがマスコミが一般に広めたホームページの意味を間違って使い続けている。ウェブサイトとホームページは同義語ではありません! 例えるならウェブサイトが「本」でありホームページは「しおり」だから、しおりは何ら具体的なものは持っておらず、どこかを指しているだけなのだ。
「我が社のホームページをみてください」なんてのは、何の本か語りもせず、「しおり」を見ろみたいに言ってるわけ。ホームページはブックマーク=しおり(特別なしおり)ですから自分、自社のウェブページ(サイト)という意味ではない。
このあと見られないが月-金のことなので13時48分頃にTBSひるおびでアナウンサーがホームページと続けて2度言うはずだ。写メが写真撮る行為じゃなく本当は電子メールであるように、マスコミ(特にテレビ)が狂いの発端だったり増長させたりするのである。日本語すら本当の意味を間違えて使い収拾つかなくしたくせに後から正しくは何々なんて呆れる。
松阪市に知り合いもいたし基準が下がって以降は質が不明瞭になったことから聞いてきたが、あの肉は商標登録はパクリ回避でお金がかかっても曖昧の全てを登録するのが一般的だから何が正しいかは示さない。カシオのAからZ SHOCK登録は有名。今の地名も「まつざか」ではない。それが正しかった頃は大昔であって当時「松阪牛」なるものは存在していない。近代の商標登録上「まつさかうし」であって、混在していたことから定めることはしなかったことが混乱を招いたとも言える。
百歩譲って「ぎゅう」を見逃しても現時点で「まつざか」は有り得ない。前に取り上げたが柴犬「しばけん(正:しばいぬ)」なる間違えは全く謝らず、下らないレベルの誤植に平謝りするのがテレビ局のする仕事なのでしょうか。細かい事に噛み付いてるのではなく、ごちゃごちゃ言うくせに一貫性がない。なぜ文字は謝るが言葉は謝らないのか?
<追記:松阪牛、松阪は当然「まつさか」であるが「うし」か「ぎゅう」かは揉めてる。今のところどっちでも良い>
関連する余談として、茨城県民あるあるだが、茨城を「いばらぎ」って言う奴にはすぐさま「いばらき!」って言い返されるであろう。昔、「とち(ぎ)! いばら(き)」を訴えかけるCMがあった。地方からの流入で知らない人が増えたってことなのだろうが、日本人として47都道府県の全ても読めない奴らのほうが問題である。「鳥取は島根の右」ってのもあったね。
偉そうな事を言いながらテレビ番組は報道さえ含めて裏(確証)も取らないことが多々見られる。それで世間一般はマスコミが語ることは正しいと思い込み間違えを語るようになっているのである。広告代理店支配の内容、不道徳も理解できない制作会社などもろもろ解決しなければならないことが多く、他人(ひと)のことを言ってる場合ではないのである。
| emisaki | 2018-03-26 Mon 12:56 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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