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ヤバイ業者が増えてきた@買取業者編
 タレント渡辺直美さん所有のCDがヤフオクに出品されてたとか報道され掃除業者への疑惑が出ているが、個人的にはリサイクル業者に怒っている。価値を低くすぎに見積もるのは押し買いではないので犯罪とは立証できないが個人情報を撒いたとしたら犯罪である。

 金属としては価値が高いが家の中で邪魔だと思ってたものは叩き買いされても仕方がないけど、何か怪しいと疑ってからブランド時計の空箱を見つけられても「ない」ことにした。案の定、うちの個人情報をクソ野郎どものカモリストにでも加えたのか突如としてリサイクル業者から相次いで電話がかかってくるようになった。立証ができなければ個人情報保護法違反の疑いとしか言えないところが辛い...

 電話がかかってきたら怒鳴りつけるのが面倒になってきた。だからって名乗られた瞬間に電話を切るとバカだから察しもせずまたかけてくるのだ。買い取りがあった直後に処分するものあるわけがないのに重ね重ねオツムの軽い連中である。押し買い詐欺をするにしても飛び込み訪問が危険になってきたため事前許可を取り付けることで違法性をなくす第一関門を突破したいわけだよな。

 近年の傾向として相手は非通知拒否を避けるため番号は通知し組織的。0120や0800で始まるフリーダイヤルを発信元とする場合もあるし、訪問買い取りに来るはずがない地域の局番は訪問許可を取るため全国集中的に行ってる魔の巣の存在が見えてくる。

 先日かかってきた局番は京都府のものだった。オレオレ詐欺じゃないから金のかかる転送はやってないだろう。京都に本件における悪党の拠点があると考えるのが早いが業者のグループごとに存在してるかもしれない。押しかける許可が取れたら居住地の近くから押し買い詐欺師が派遣されるのだろうな。

 今回、避けられなかった理由は余計な情報までもペラペラしゃべる保安レベル下の下な母親が業者へ頼んだから。そんなことで「防衛」としての嘘八百な意図的流出情報も、つじつまが合わなくなると困るように管理が難しい。

教訓:できるならば自宅回収の買い取りは避ける。回収に来ても家には入れるな!

 ほかにも物件探しで不動産屋に情報残すときも捨て番号くらい用意しておく注意は必要。本件同様に悪質に当たると情報を回され各所から電話がかかってくることになる。いたちごっこでも放置したら負けだからな。



・架空請求には架空設定で対抗 現実にも届く方法で

 勧めているわけではなくやってるほうが違法性を問われる可能性もあるからあくまで方法論とするが、過去に紹介した例として住所なら家は一軒家のはずなのに部屋番号があるって具合。相手には嘘か個別に調べなければわからない。部屋番号らしき次々と変える部分は情報を提示した業者・企業と一致させるよう記録しておけば、その情報で他の業者からダイレクトメールなんか来たとき一発でわかるのだ。

 方法がバレるから教えないが現実はもっと巧妙な手で守ってた。電話番号も何十も持つのは非現実的だが住所や電子メールなら可能で、「固有」にしているため誰が漏らしたか決定的な証拠となる。同じようなことをやってる人は複数いることがわかっており、それにより情報漏れが発覚したのではないかとの流出事件もあった。

 うちでは個人情報保護法がない時代にどの企業がどこへ情報を漏らしていたか突き止めて苦情を入れたことがある(まだ違法ではなかったため聞き入れてくれるかは別問題)。電子化で一括処理するから1件ずつ確認なんてしておらず情報を売る悪質業者に罠を知られることなく悪党を突き止めることができた。第一次流出元しかわからないがね。

 過去に伊集院光氏がラジオだったかで言ってたのが、データの中の架空の子が成長して七五三とかのダイレクトメールがやってきたのだと。個人情報保護法がない時代から怪しいところがあったから防衛をしている人はやってたんですよ。広告だけならまだいいけど中に詐欺師が紛れ込んでいるわけですから困る。漏れた個人情報は嘘八百をばらまくことによって何が本当か埋もれさせてしまう方法もある。
| emisaki | 2018-01-11 Thu 07:20 | 生活::暮らしと社会問題 |
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