2018-04-12 Thu
昨年の今頃だが、最低5千円弱が3千円と試しに海外製を買ってみたものの、まさかピント合ってるのにボケてしまうほど酷いPLフィルターなんて掴まされるとは思ってもみなかった。多用はしないため古いのを引っ張り出し、効果の確認とさほど劣化は見られないので使用したが暗さに悩まされた。新たな購入に躊躇してたのは 77S ZX C-PL 希望小売価格19,500円、77S Zeta Quint C-PL 29,000円という値段。値段が高い物じゃないと暗くなる。67, 72mmでも売価に大差なく安物のズームレンズより高い。面倒な脱着と安全面からステップアップリングで使い回しには支障がある。脱着だとマンフロットが磁石式を日本でも販売開始してる。どうやらフィルター自体は普通のねじ込み式で、そこを磁石式に変換(マグネットフレーム)、レンズ側にも磁石式のねじ込み式(マグネットベース)を装着する仕組みだから手持ちのフィルターにも使える。ただし77mmで1組4,568円+2,030円にもなる。フィルター枚数とレンズ本数によって費用に違いが出る。個人的に、保護/PL(偏光)/ND(減光)フィルターの3種しか使っておらず、PLもNDも動体を追っかけてるときに使わないし短時間に脱着も繰り返さないから必要性は低いかも。それで実売2万円を複数買うのも厳しい。某国がろくでもない品質のフィルターしか作れないなら脱着式部分のところだけを激安で作ればいいじゃんと思ったりした。
→ ケンコー・トキナー > レンズフィルター > PLフィルター | PLフィルターには寿命があります
→ マンフロット > フィルター
| emisaki | 2018-04-12 Thu 20:52 | 映像音声::周辺機器 |
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