ちっとも厳罰じゃない。

　既に携帯電話の使用にて特定した法律が作られているわけだが道交法には安全運転の義務があり、これに違反するものは取り締まり対象であったのに適用を躊躇してきたのか罪悪感を刺激せず、社会問題化してもなお “ながら運転” をするような人間のクズを作ったのは警察および社会だ。ガキに向かってあれこれ言わなくなったのが悪へ転ぶのを野放しにした。

　現状で間抜けな点は多数あり、たとえば手を使わない通話（ハンズフリー通話）を除外してきたことも安全面を考えたら気をそらし事故に至る大きい原因となるため使用禁止の必要がある。同様な例で車内で大音響が捕まらないのは異常である。個々に何がダメと言わず何が危険かも考えられないほど日本人は腐った...

　法案として「３月以下の懲役または５万円以下の罰金」から「６月以下の懲役または１０万円以下の罰金」とあるが、起きている事例からしたらちっとも厳罰化されてない。

　３月以下の懲役なんてのは阿呆ヅラで自転車に乗ってる奴らが毎日犯している罪の刑罰であって、６月以下の懲役または１０万円以下の罰金なんてのも速度超過と同じだし同時違反の複合刑罰として捕まらない人間が世の中に溢れかえってるほど日常茶飯事の違反罰則。捕まえないから田舎者と子孫ほどずっとやってきた行為の何が悪いって逆ギレすらしてくる。自動車は反則点制度がその罪を軽くしている。

・最低１週間くらい有無も言わさずブタ箱に入れる
・市中引き回しの刑　　打ち首獄門でもいいけど：P
・強制社会奉仕活動

現実に誰もが痛まなければ刑罰の意味がない。

　それに刑罰ならば金額を決めるのをやめろ！罰金は収入と資産に応じた額の計算式を作るべき。貧乏人と億万長者の額が同じ範囲だなんて罰金刑とやらの意味がない。企業犯罪を含めて規模に応じた刑罰じゃなければ悪党ほどいくら悪事を働いても痛まない。精神的苦痛を伴わないのは刑罰にもならず。

　過去にアメリカで起きた難癖にも等しいことで企業に巨額の罰金が言い渡されたのは頭おかしいが、相応の罰則がなく犯罪者の天国なのが日本。何度も言われてるが性善説なんて言葉は死語になり法律は悪事がなされる前提にして決めなくてはならない。



【防ぐのに重要なのは「他人の目」】

　通行台数がまるで違うのに確率として、なぜ人口の少ない地域で違反者が多いのか？　それは前から状況証拠を突きつけてきたように、田舎の人はいい人なんかじゃなく平然と犯してる罪が見つかりもせず指摘されることが少ないからである。他人との接触が著しく低く、他人の目もないから罪悪感が芽生えない。同様な証拠として不法投棄は誰がどこで起こすのか？

　例えば環境の違いから田舎の花火大会で懐中電灯が必要だと昔から持って歩いてたが、彼らも使うとしたら意味が全く違っていたわけ。私は自分の存在を示すために使うのだが、彼らは夜道が暗いから使うのである。だから都会で起きてる問題につながり、自転車で無灯火をする奴らなんか「都会は街灯のみならず街が明るいと勘違いして点灯しない」のである。東京だって夜は暗いってことが全くわかってない。

　生きるのに夢中だったのか知らんが団塊の世代という都市部に大量移民した時代の連中が田舎に劣等感を持っていたとしたら、それを利用して防ぐことや、都市部との違いを教育しなかった政治にも問題がある。差別とでも思ってたのだろうが性能がまるで違う区別である。団塊の子、孫である移民者の性能の悪さは東京を見れば一目瞭然である。

　「人の振り見て我が振り直せ」や「郷に入れば郷に従え」という意味を伴わない言葉だけが災いして都市生活不適合者の悪さをマネする悪の相乗効果。事実として今の東京で模範となるような人はいないと思ったほうが早い。注意したら、ごめんなさいでもなく悪態をついてくるガキの増加は腐敗を表している。

　先に書いたことに戻り問うが、悪事を働いても他人の目に触れたりせず、迷惑をかける他人に出くわず自覚症状がないだけじゃないんですか。それで叱られた経験もないから即座に逆ギレするんですよね。

ながら「運転」として道交法ではなく、「歩行者」にも適用すべきことなのである。
いつになったら「道の歩き方も知らねぇ奴」と言われないよう進化できるのか！？