2018-05-10 Thu
宿に空きがないってことで調査が甘かった熊野大花火大会。周辺も移動できるのは住宅地までだし8月17日だから花火に関係なく宿は埋まってると思ってた。なにぶん調べたのがかなり前だから事情も変わってただろうが、思わぬ臨時列車があることがわかった。昔からバスツアーがあったのと列車では紀伊長島まで戻れることはわかっていたのだが知らぬうちに名古屋まで戻れるようになってた...花火の情報サイトじゃなく、素直に熊野市観光協会を見ればよかったんだ。
私の古い知識では臨時便があった「紀伊長島」は田舎の住宅地でホテルどころか旅館らしきのも見当たらず数キロ離れた海水浴場だか海岸線にやっと見つかるくらいで戻れても意味がなかった。
熊野市から見て「紀伊長島」の手前の「尾鷲(おわせ)」にも花火大会があって調べてるが小さいビジネスホテルが2件ある。ただし、その時期に空室があったことがなく移動できても無意味になった。「多気」は伊勢への分岐点でもド田舎という言葉が似合うからたどり着いても真夜中から始発まで取り残されるだけ。
行けないと思ってたから最近の甘い調査にも引っかからなかった理由は臨時特急の販売が当日ということでJR東海は新幹線を除きネット予約もできないから見えず。知ってからも旅行会社で旅行後となる当日のみな臨時列車の予約に対応してるとも思えない。臨時便が当日朝から販売となると出発前に東京駅のJR東海な窓口でどこまで処理できるか? 1日限りな臨時便だけに沿線でしか売られない可能性も高い。
宿の確保に苦労するが逆方向は通常便がある。新宮へ行くときに乗った 名古屋を19時過ぎ、新宮に23時過ぎに着くやつ。新宮でもホテルに苦労するばかりか門限およびチェックインが23時か0時で終わるホテルばかりなので、その点も注意となる。特急に乗れず臨時の普通列車になると到着が0時を過ぎ混雑によっては遅れの可能性もある。
稼げるのに特急を走らせないわけないよな。しかし特急の到着時刻に価値をみいだせない。深夜に名古屋でどうするか?だったら早朝に着いたほうが良い
<2017年の例>
臨時 特急ワイドビュー南紀92号 熊野市 21:48→01:52 名古屋
臨時 特急ワイドビュー南紀94号 熊野市 23:00→02:40 名古屋
臨時 特急ワイドビュー南紀96号 熊野市 23:47→03:18 名古屋
臨時 普通(快速) 熊野市 00:26→04:28 名古屋
臨時 普通 熊野市 22:38→23:13 新宮
通常 特急ワイドビュー南紀8号 熊野市 22:58→23:19 新宮
臨時 普通 熊野市 23:36→00:07 新宮
電車に乗ってるだけで疲れる場所だけに鈍行は避けたいが、割引切符を狙うにしても南紀熊野古道フリー切符は8月11~20日は使えない。だったらそれがお得にならない 掛け持ち観光コースを考えればよい。
光は差した。あとは行くと決めるだけ。それがいつになることやら・・・
| emisaki | 2018-05-10 Thu 12:51 | 花火::情報・計画・考察 |
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