2018-05-09 Wed
ボロいし脚のやり場もない踊り子をなんとかしろって言ってきて何年も経つが、そんなことより全国的にボッタクリ列車を作ることに精を出している。飛行機で例えるならカーゴの客よりファーストクラスってことらしい。テレビ番組 沸騰ワード10なんかがせっせと空港ラウンジを通して航空会社を宣伝している...見下される側としては価値に値段が見合わないボッタクリと評価することばかり。東急のほうの電車も宿泊込みの価格(13.5-15万円)を知ったとき飛鳥IIのほうがマシだって思ってしまった。コストパーフォーマンスを第一とする私としてはもっと有効なお金の使い方がある。
全国的に真似の連鎖だから新しいことは何もない。違いと言えば、JR東日本横浜支社 伊豆クレイルが小田原~伊豆急下田、東急/伊豆急 THE ROYAL EXPRESSが横浜~伊豆急下田であったから、東京・新宿が始発駅となり東海道線の過密ダイヤからして増やせないため既存のスーパービュー踊り子に替わるのだろう。
他人の介助でわかったスーパービュー踊り子は車イスが段差で入れず通路も狭くて通れないから1列4席が3席となれば、1席を広げる幅によっては代金を代償として乗るのが楽になる希望が持てる人も少数派として存在してくる。そのように客観的に見て現在とこれからの日本人の構成としては個室が多すぎる。
鉄道会社よりも受け皿である目的地のほうがだが、昭和後期には大家族から核家族化へ移行しており、今は東京ですら空き家や一人暮らしの割合が高まってるというのに時代遅れな対応をしてる。クイズ問題にもされたが昔は4個セットが今は2~3個セットへ、料理の作り方が昔は4人前でこれからは1人前になると言う。地方ほどここがわかっちゃいねぇ。既に責めたが、いつまでも大部屋を維持して団体や大人数を相手とした宿が潰れたのは必然だった。
ウィラー(高速バス会社)のよう少人数というか狭くても一人個室のような事が考えらず、やるとなると新幹線でご存じのよう更に高額にされてしまう。定員164名よりも伊豆縦貫道と座席が心地よくなり電車より安い高速バスの客に期待すべきではないのか?
どっかのお下がりでいいから今の特急踊り子をなんとかすべき。伊東線から伊豆急は単線でスピードも出せず、さほど早く着かないし、車両も座席も悪くて特急料金の無駄としか思えないから。
→ JR東日本 > プレスリリース > 2018年5月8日 伊豆エリアへ新たな観光特急列車を運行します
| emisaki | 2018-05-09 Wed 23:28 | 交通::情報・考察・計画 |
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