2018-01-19 Fri
CMがあったから名刺は誰のものかというネット上で世論調査があり、結果は少し会社の物って意見が多かった。だとすると個々に配る必要はなく複数人でやりとりの時間は無駄となるが現実との矛盾をどう説明してくれるのか...先に登場したCMは個人管理の至らぬ点を突いてるものだがCMの設定な部署が違えばさほど交流もないような大企業ならともかく多くの場合は名刺交換してなくても報告を受けて知っておくべきこと。既に何編かのCMが作られてるが、どれも大企業のくせに対応もなされてない醜態をさらす。CMの登場人物からして“24時間戦えますか”世代の古くさい企業向けCMと感じられた。
次のCMは見た瞬間に何を成したかでもないくせに態度だけでかい近代会社員を映している。名刺交換後の話で相手側は登場しないが双方が自己中な要求を展開しており人手不足時代だから採用されてるような“仕事した気になってるだけ”社員に多い思考。友達を作ろうとしてるわけじゃないって当たり前だが、仕事も人間関係だってことが解ってない若造が言いそう。CMはロクでもない主張に終わり宣伝に繋がってない。
通常は放送年代で変遷が見られたりするが同時期に異なるCMが見える。林修氏が言葉遣いで時代だと文句を言わないのに世代だと文句を言うとのことだが、本件では双方にこき下ろしてあげられる部分を含んでいる。
個人的には干支が一周以上してる過去にネット社会の到来において無駄だから廃止したのに、日本はまだ FAX なんて化石を使ってるからなのか、いつまで紙を使ってるの? 特にIT系スタートアップ企業の集まりなくせに名刺交換してる映像を見ると、その部分だけ “お笑い芸人がネタに使うショルダーホン”を見てるかのよう時代遅れに感じて笑える。
俺たちが将来性あっても使い物にならず値段もクソ高いApple Newtonで遊ぶしかできなかったのと違って、お前らはiPhoneを使うことができるんだろ。ならば、突っ込みどころ満載なのである。そろそろ、人間社会自体は機械ほど進んでないってこと悟ったらどうなのか!
| emisaki | 2018-01-19 Fri 22:26 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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