2018-05-17 Thu
某新聞はインターネット記事ともなると小僧なのかと思える文体を感じるようになった。我々のような個人の場合なら あえて口語文体だったり、育ちから べらんめえ調 が楽だから私は使ってるだけで使えないわけではない。専門家より言葉は知らなくとも、これでいいのかと考える能力は持っている。そのあたりもできなくなった連中が新聞記事を書くようになってしまったのか。
マスコミのくせに用法が悪すぎたり、程度の低い言葉の間違いを繰り返していたりが日常的になって、その間違いを正すこともなく“マス”のチカラによって正当化してきたとも言える。
きのうのニュース投稿に限定して語れば「超多い」なんて“超”が当たり前に使わるようになってしまい。超高速、超高層などと用法が違ってるわけで何かと下品な形の近代若者言葉が新聞記事で普通に出てくるようになってしまった。
裏を取らない、間違えを広めるについてはマスコミ全体に責任あり。例えばCMで有名な高齢俳優が「全然OK」って繰り返すわけだが、台本にケチを付けず言われた通り役になりきれるのがプロ役者であるが、社会的影響があるからこそ口を挟むべきなのだ。「充電切れた」とかいうアホなCMも同じ。
そして私も過去に指摘した言葉だが、世間やマスコミ関係者の多数が本当の意味を知らないくせに無責任に使ってる「ダントツ」。案の定「ダントツ1位」と大笑いな記述をしていた。
テレビなんかで聞いてると、ダントツを断然のことだと思ってるようだ。半分は正しく “ダン” が断然の略で、“トツ” はトップの略。トップは1番(1位)に決まってるわけで「断然トップ1位」となり重複した言葉が続き、まるで「GO行く」言うように大笑い。
断然の意味も知らない大人が多いのも順当な差なのにダントツって言う奴がいる。
新聞社もテレビ局も校閲ガールは不在のままなようだ。日本人を長年と無実の罪に陥れ、未だに反日記事ばっかりの新聞は日本語がおぼつかないに加えて内容の校閲すらままならないのか?
| emisaki | 2018-05-17 Thu 07:31 | 大衆媒体::インターネット |
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