2018-05-20 Sun
過去の未処理写真を調整していたら車両通行止め標識の手前に何か被ってるのかと思ったら標識自体が特殊だった。毎年のように写ってるはずと昔の写真を掘り起こすと、写ってた。全然気づかなかった。ネット検索するとリアカーとか人力車とか出るが、どう見ても絵は大八車。単純に検索できないので粘って調べたら「自転車以外の軽車両通行止め」と判明。この標識によって一定の制限ができるのが、前照灯および後部赤色灯(自転車は反射板で代用可能)がなければ夜間走行が違法となる。手持ちの複数写真とネット投稿画像で調べたが人力車後部に反射板は付いてない。冬場を考えると時刻は[17-6]が妥当なところ。
浅草の道路上に明治か江戸時代はいただろうが私の人生で昔に雷門前でたむろしてることなんてなかった人力車は急激に増え飽和状態で客の取り合いとなり、歩道上で迷惑客引き行為に加え路上駐車、肝心の路線バス停留所は遠く追いやられっぱなし。おまけに駐停車禁止標識に「人力車を除く」と余計な文言がついてる。観光バスの乗降停車も排除しているところ公共交通とも異なる単なる金儲けを認めるとは、えこひいきにも程がある。
| emisaki | 2018-05-20 Sun 08:11 | 交通::情報・考察・計画 |
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