2018-07-11 Wed
晴れか雨かは天気予報に頼ってるが、花火鑑賞において重要な風向きについては素人なりに調べてきた。体感的には地表面しかわからないので、周囲の地形や気温の変化、地表面の温度変化を予測することによって場所を移動していた。場所を取ったら暇、暇、暇ですから近くて悲劇より遠くても風上を探しに出たりもする。それでも悲劇に見舞われるが、光ってる煙になったらシャッターを切る気力もなくなる。花火の場所の多くが海岸のため、夜になったときの温度差によって風向きが変わる。1~2年前の伊東だったか昼間は北が風下だったのだが、夜になって南西が風下になったため有料席が悲劇に見舞われた。伊東の海岸として見てると変な感じだが日本として見れば当然の風向きの変化。熱海や伊東の場合は宿の都合で開催してるから開催時刻が遅くて風向きが変わる。
気温、地表温度の変化から「昼は海から陸へ、夜は陸から海へ」と風向きが変わるのは当たり前のことだが、真夏の体験からも太陽が沈んで1時間くらいでは陸が熱すぎて反転が起きない。それは狭い範囲で起きているのだが広く範囲で考えるのと上空へ行くほど地球規模のほうに左右されてるから読めない。雲を見てればわかるが低空と上空で雲が動く方向が違ってるので専門予測に頼るしかないのだが、高さによる風向きの違いを一般が無料で知ることはできそもない。
東京や横浜の雨が少ないから熱海に入って雨が多いなと気になり調べると三島、沼津と違いがなかった。風が強いこともあったので山が原因かと思い、よく言われる空っ風でもないことは伊豆半島の山が低すぎるせいだと考えた。山が低いため手前だけではなく越えてまで雨が降るのであろうと。素人なのでそれが論理的かはわからない。
| emisaki | 2018-07-11 Wed 12:56 | 花火::情報・計画・考察 |
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