2018-07-13 Fri
話題に釣られて買ってしまった1.5倍巻き。12ロール入りが8ロール入りになって小さくはなるのだが、実際に使ってみると圧縮されているだけに硬いのだ。小さい頃に田舎で見た四角い紙が束なっているよりかマシであるが技術進歩の柔らかさに逆行してしまった。持ち運び、取り替え頻度が少なくなるってことだが、12ロールもあれば大家族でもあるまいし滅多に買いに行くことはない。そして取り替え頻度に関しても同じである。それくらいどうってことはない。痔ではないが柔らかいほうがいいってのが私が出した結論で元に戻した。宣伝で配ってるティッシュペーパーの質と一流メーカーの違いって感じ。柔らかいと破けるとか言う人がいそうだが、そういう人には圧縮は向いてるかも。
買い物難民の高齢者には良いくらいしか思いつかないんだが、世間がどう判断するか不明として、1.5倍巻きも含め更なる2倍、3倍巻き(圧縮)なんて買う気は起きないのであった。
ティッシュペーパーの箱を圧縮しやがって顰蹙を買ったのと全く同じで、実は箱が少し大きくなり始めた。加えてトリックとも言える大多数が確認してないであろう部分、昔は400枚200組だったのが、300枚150組や360枚180組と中身が減ってたりするから一時期ほど圧縮されてない。念のため、いまでも200組のも売られてるから値段だけ見て買うと内容量が違うから損するよ。
特売品には罠もある。品質が同じなら単価を計算しよう。例えば「150組×5箱 280円」と「180組×5箱 300円」の品があったとする。仕入れが安くでき280円の260円で特売品にしたとしても1枚の単価を計算すれば売価300円の品のほうが安いことになる。そこまで考えず、その場の出費額が低いってだけで実は高いほうに引っかかる人が多いから商売が成り立ってるのかもね。
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