2018-07-22 Sun
・ホテルへ行く手段が統一されていない何らかの最寄り駅や空港から、また、高速道路のインターチェンジ、観光施設からホテルへ行く手段の記載方法が明確に定められていない。これにより再調査が必要と面倒くささの有無が営業上の競争とも言える。紹介が下手ってのは客の立場を考えられないことにつながる。
・所要時間に統一されていない
売り込み方にもよるわけだが、予約専門サイトを使っても住宅みたいに 80m=1分 の基準はない。例として、Aホテル 15分(1.0km GoogleMapで13分)、Bホテル 20分(1.1km GoogleMap14分)と記載されていた。GoogleMapは完璧ではなく、歩行者のみ通行可能でもデータ上では通れなくなってることが多々ある。また、時間帯によっても変わることがあるため確実な入口までの距離を示すのが基本。日中は商業施設を利用してホテルに行けるが夜間はホテルのみになるため遠回りして入るホテルも複数ある。
・旅行会社または予約専門サイトを経由するときの利点
上記の確認にて旅行会社でホテルを探すと電子的な処理にて所在地(住所)から地図を表示できるようになっているため、ホテルごとに表示が異なっていても物理的な場所を知ることができる。最寄り駅までの正確な時間は予約専門サイトでは調べられないため新たにGoogleMapを開いて自分で最寄り駅と目的地までを指定することになる。地図データによっては横断歩道や歩道橋、地形など考慮されてるからGoogleMapの信頼性が高い。
ということで、優位性がないと見ると表示順を変えたり、表示しなかったりも見られる。車社会の地域の人が作ってると何百メートルかを越えると歩く距離ではないと決めつけてるようで、他の交通手段を掲載するのも当然であるが何を記載するかが不明瞭である。ビジネスホテルなのに地方へ行くほど公共交通が日中に集約され路線バスは危険だから電車の駅に近いホテルを探すことになる。それで最初に地図を開くことがあるのだが、それなりのホテルであっても地図で名称や種別の記載がない場合があり、この理由が不明。現実は何クリックかで安いホテルどころか要望に対して適格なホテルなんて探せない。客側に知識と努力は必要なのである。
| emisaki | 2018-07-22 Sun 21:19 | 旅・散策と行事::宿 |
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