2018-08-20 Mon
長い休日後に必ず高速道路、自由走行のどっちが早いの価値の薄い結果論、そして害獣(害虫)駆除もワイドショーの定番企画となっている。何度も見てるとスズメバチ駆除人は駆除には程遠い「ド素人」って見えるような仕事が大多数であった。もし、駆除が目的ならスズメバチを次々と巣から出すような間抜けはしない。テレビで見た感じでは真っ当に駆除ができる業者が日本にいるのか疑問になる。察するに連中の目的は駆除にかこつけた別の金儲けだと考えられる。だとしても今日(2018年8月20日)の某番組で放送された奴らは下手くそすぎた。抹殺目的じゃない証拠に煙幕は使っても殺虫剤を使わないのだ。殺虫剤を使ったら売り物にならない。よってスズメバチを大量に飛ばしてしまう。女王バチ(飛べないとは限らない)ごと引っ越されたら新たな被害を出すから、いい加減に見える作業は儲け話を継続させるための自作自演かとも思えるわけで、ド素人なる表現が正しいばかりか素人目にも下手な段取りに報酬を受け取る仕事を語る資格がない。蜂の子を売るならば抹殺駆除と寸分違わぬ仕事をしてからにしろ!
例えば万引き(窃盗)を捕まえる番組企画で説教してるシーンが出るが、私はいくつかの店で即座に警察通報だと聞いてる。長年とテレビ全局が同じ演出だという可能性がないわけではないが、ハチの話では他の番組で本当に駆除を目的とした場合にはスズメバチが飛び出ないようにしてから殺虫剤で一網打尽にしてる。
通常のハチがスズメバチに殺されることを考えるとスズメバチが絶滅の危機を迎えても生態系に大きな影響はないだろう。だが、既に危機が叫ばれてるようミツバチとかいなくなったら恩恵を受ける人類は滅亡へ向かう。スズメバチ被害を考えたら駆除(抹殺)しか目的としない業者のみ生かすべきである。業者の仕事内容を吟味せず巣の撤去など依頼せぬことだ。
ハブ捕まえるとお金くれる所もあるが人間のクズを捕まえたら報奨金を出して欲しいものだ。
東京に巣喰い増える道の歩き方も知らないくせに我が物顔する特定外来種をどうしてくれようぞ!
<追記: 2018年9月26日 日本テレビ「いた!ヤバイ生き物 キケン生物と大バトル」
性懲りもなく素人業者が登場する番組がいくつも放送されてきた。本日(追記日)もハチを粘着物で捕まえるにしても大量に飛散さえ、残ったハチが長期的に生き残れなくても危険を増やした。習性を知ったぶってるとしか思えず深刻なことにお笑い番組的な要素を取り混ぜ駆除業者の対応にも呆れた。なおかつ家の中に作られた蜂の巣を取り去る際、電動カッターで壁を切断するわけだが、作業のド素人ぶりには見ていて頭にきた。だいたい蜂の駆除業者は駆除するにしても家屋を理解しておらず破壊的行為をしていることしかテレビでは見たことがない。世の中には家屋のリノベーション([通称]リフォーム)業者に柱や基礎を破壊してまで行う素人連中が多いって問題になってきたわけだから、テレビに映らない世界では蜂の駆除なんて家屋と関係のない連中なら構造上に問題が起きることをする奴がいそうでハチより怖い。ハチを扱った最後に出てきたが、やっぱり食うために捕ってたぜ。
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| emisaki | 2018-08-20 Mon 19:03 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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