2018-08-20 Mon
新幹線と在来線と書いてあるが在来線とは特急だけのこと。新幹線はほぼ例年通りの利用率。利用率の低下は全て災害で、JR東日本で台風による運休だけで特急踊り子(スーパービュー踊り子など)が前年比92%、山形新幹線 93%、千葉県の外房・内房線 特急 94%、羽越本線 特急 94%。羽越本線 余目~酒田 は今でもバス代行。7月初旬の西日本豪雨によって運休していた「サンライズ出雲」も8月1日から運転再開したのに8月1~19日期間の「やくも号・サンライズ出雲」利用率が前年比63%と落ち込んだ。特急やくも号は岡山~出雲市、サンライズ出雲は東京駅からの夜行寝台だから一緒にされても困るなぁ。
JR各社が出している資料から見えない疑問として、遠方および帰省なら天候が厳しくても旅立つであろうが、特急を使わずとも行ける近郊への観光客がどうなっているかわからない。たぶん私が出不精と化したくらいだから多くが猛暑で外出をためらったであろうことを裏付けるデータは普通電車の利用客数に映し出されてるのに違いないのに公表がなく残念だ。
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