2018-02-04 Sun
JR東海、JR東海ツアーズの旅行商品と抱き合わせでしか販売しない「ふじのくに家康公きっぷ」(在来線フリー切符 静岡県3分割の設定)を取り上げたことがあるが、今のところ静岡DCもプレイベントや静岡まつりへの臨時電車、ほか、鉄道オタクにしか関係なさそうな臨時電車と大部分が「旅行商品」としか販売されず「ふじのくに家康公きっぷ」が絡めるのかも不明だ。「ふじのくに家康公きっぷ」を買うには割安に見えながら旅行業者として利益率の大きい高めのホテルである旅行商品を買うことになり、乗ろうが乗るまいが運行されてる在来線の特定区間内に乗り降り自由になるだけだから提供側が何も痛まない販売促進に見え、客としては別の方法も考えるべき。
調べ尽くしてはないが、現状で自由度の高い旅の選択をしながらの「ふじのくに家康公きっぷ」の入手方法は、静岡県外から静岡県内への「EXこだまグリーン早特」を利用すること(片道か往復5000円以上)。ところがEX予約利用による「ふじのくに家康公きっぷ」は現時点では2018年3月末までの土休日に限り購入使用可能でプレ静岡DC(デスティネーションキャンペーン)が始まる前に終了し継続は不明。早得っても飛行機なんかの1ヶ月前じゃなく3日前までだからフリー切符購入特典なくても使いやすいんだがね。
2019年度の静岡DCに乗じて ここぞと儲けに走る臭いがしてきたな。
これは引っかからないように、じっくり考えてから行動しよう。
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| emisaki | 2018-02-04 Sun 09:17 | 交通::情報・考察・計画 |
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